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ユーロ/円はまだ上昇トレンドに転換せず。
日足では「売りシグナル」が再点灯した!

2012年04月11日(水)13:00公開 [2012年04月11日(水)13:00更新]

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 だが、116.00円を上抜けて上伸したものの、高値は123円台ミドルにとどまり、改めて上値が重い展開に移行した。

 そして、2011年5月6日にチャートポイントだった116.00円を下に割り込み、一転して「売りシグナル」を発した。

■レジスタンスラインを上抜けても、相場は横ばいで推移

 ちなみに、2011年3月29日以降も116.00円は重要なチャートポイントだったと考えているが、その後の値動きを含めて全体を俯瞰(ふかん)すると、ユーロ/円は上限が124円レベル、下限が105円レベルの「ボックス相場」を形成したとみている。

 そして、ユーロ/円は、下限の105円を下に割り込んだ時点で「売りシグナル」を発した。それに伴うごく目先の下値メドは100.00円レベルであったと考えている。

 実際のところ、その「売りシグナル」どおりに、2011年12月30日に100.00円を割り込み、再び「売りシグナル」を発した。

ユーロ/円 週足(再掲載・クリックで拡大)

(出所:米国FXCM

 しかし、100.00円を割り込んで97.00円近辺まで急落したものの、その後は111円台まで急反発している。この大きなリバウンドにより、紫の破線で示した中長期のレジスタンスラインを上抜けた。

 つまり、トレンド転換の可能性が出てきたということである。

 また、現在の相場については、赤の枠で示したように、下限が97円レベル、上限が124円レベルの「ボックス相場」とみることもできる

 なお、週足チャートには、中長期のレジスタンスラインとして紫の破線を表示したが、これを明確に上抜ける場合は、ストップ・ロス(損切り)を巻き込み、もう一段の上昇となる可能性がある

 ただ、前述したように、高値更新で中長期のレジスタンスラインを上抜けたとみているものの、相場は横ばいで推移しており、明確な動きには結びついていない

 そこで、レジスタンスラインとして、新たに黄緑の破線を表示した。

■急騰→急落後の高値更新は「買いシグナル」になる

 続いて、ユーロ/円の日足チャートをご覧いただきたい。 

 2011年3月18日朝方に行われたG7(先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議)の電話会議で、協調して「円売り・米ドル買い」の市場介入を行う合意がなされた。

 この時点で、目先でユーロ/円の売りポジションを保有していた場合は、いったん買い戻しをして、ポジションをスクエアにするのがセオリーだった。実際のところ、G7による協調介入が実施されてからのユーロ/円は、激しく上昇した。

ユーロ/円 日足(クリックで拡大)

(出所:米国FXCM

 協調介入後のユーロ/円は、まずは2011年3月29日に116.00円を超えて上昇し、一気に123円台まで急伸して、123.33円の高値をつけた。

 その後は大きな上下動を繰り返し、123円台から116円台に急落した。その116円台から、今度は121.80円近辺(121.81円)まで急騰するといった乱高下状態だった。

 全体を見れば、2011年4月以降のユーロ/円は、緑の破線(太線)で示したレジスタンスラインに沿って下落したと言えるだろう。なお、緑の破線(細線)は、緑の破線(太線)の平行線である。

 さらに、121円台からは116円台に再び急落したが、2011年5月6日にチャートポイントだった116.00円を下に割り込み、今度は「売りシグナル」を発した。

 ところが、ユーロ/円は目先で上昇に転じて、この緑の破線(太線)で示したレジスタンスラインを上抜けたので、もう一段、上昇する可能性があった。

 105円を上抜けてから、一気に110円近辺まで上昇した動きは、そのためだったのだろう。

 なお、2月下旬に110円近辺まで上昇した後、105円台までいったん急落し、それから再び上昇して、現在は高値を更新してきている。こういったケースでの高値更新は「買いシグナル」だ。

 この時点では、ユーロ/円のショート(売り持ち)派は、いったん損切りを敢行し、しばし様子見に転じるところであった。

■100円割れ以降を「ボックス」と考えるには無理が出てきた

 日足チャートでユーロ/円を俯瞰(ふかん)すると、2011年3月頃から4月頃は、上限が124円レベル、下限が116円レベルの「ボックス相場」を形成していた。次のページの日足チャートに、その上限と下限を青の破線で表示した。

 そして、この「ボックス相場」は下抜けており、今度は上限が118円レベル、下限が113円レベルの「ボックス相場」に移行した。その形状についても、日足チャートにピンクの破線で表示したのでご確認いただきたい。

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松田哲の「FX一刀両断!」
松田 哲 (まつだ・さとし)

早稲田大学法学部卒業。三菱信託銀行、フランス・パリバ銀行、クレディ・スイス銀行などを経て、オーストラリア・コモンウェルス銀行のチーフ・ディーラーとして活躍。現在は松田トラスト&インベストメント代表取締役として、法人・個人向けコンサルティング業務を行っている。著書『外貨崩落』(技術評論社)などで米ドル/円相場、クロス円相場の下落を見事的中。近著に『1勝9敗でも勝てる松田式FX!』(ダイヤモンド社)がある他、『FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか?』(技術評論社)、『FXの教科書』(扶桑社)、『投資で浮かぶ人、沈む人』(PHP研究所)、『FX「シグナル」を先取りして勝つ!』(技術評論社)などの著書がある。

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