■10通貨ペアのスプレッドを一気に業界最狭水準へ!
セントラル短資FXが、2012年7月2日(月)にリリースしたばかりの新商品[FXダイレクトプラス]において、7月30日(月)から、10通貨ペアのスプレッドを業界最狭水準に縮小するキャンペーンを開始しました!
期間は、2012年7月30日(月)~10月12日(金)までです。
新商品セントラル短資FX[FXダイレクトプラス]では、日本で初めて、オフショア人民元/円(CNH/JPY)の取扱いを開始。
また、取引ツールの改良やレートの桁数拡大、取引手数料無料の1000通貨取引ができるようになるなど、さまざまな面で利便性が向上しています。
詳しくは、以下の記事をご覧くださいね。
【参考記事】
●セントラル短資FXから新商品登場(1)人民元/円(CNH/JPY)の取扱い開始!
●セントラル短資FXから新商品登場(2)手数料無料で1000通貨単位の取引実現!
■対象通貨ペアのスプレッドを他のFX各社と比較
さて、今回セントラル短資FX[FXダイレクトプラス]がスプレッド縮小キャンペーンを実施したのは、以下の10通貨ペアです。

米ドル/円やユーロ/米ドルなどの超メジャー通貨に比べると、見慣れない通貨ペアが多いようですが、このスプレッドが業界内でどのくらいの水準に位置するのか見てみましょう。
ここ最近、頻繁にスプレッド縮小を実施し、当サイトでも何度か取り上げたことがあるFX会社と取扱い通貨ペアが多いFX会社を数社ピックアップし、比較するとご覧のとおり。
※スプレッドは、各社ホームページまたは取引システム内のリアルタイムレートにてザイFX!編集部が確認。また、セントラル短資FXのキャンペーンスプレッドおよび表中の最狭水準のスプレッドを赤枠にて囲んでいます。
セントラル短資FX[FXダイレクトプラス]のスプレッドは変動制ではあるものの、上表のとおり、今回セントラル短資FX[FXダイレクトプラス]がスプレッド縮小キャンペーンを行った10通貨ペアは業界最狭水準と言えそうです。
とはいえ、こんなマイナーな通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準でもねぇ…とおっしゃる方がいるかもしれません。
侮ることなかれ…
超メジャー通貨ペアではありませんが、この10通貨ペアには、今、めちゃくちゃ注目の通貨ペアがいくつも含まれています。
■連日安値を更新するユーロ/豪ドル!
たとえば、ユーロ/英ポンド、ユーロ/スイスフラン、ユーロ/豪ドルなどのユーロクロス(米ドル以外の通貨とユーロとの通貨ペア)と呼ばれる通貨ペア。
欧州債務問題が、常にマーケットの注目材料である昨今、ついつい、ユーロ/円やユーロ/米ドルの動向にばかり目が行ってしまいがちですが、そのほかのユーロ絡みの通貨ペアの動きも、ハードなんですよ!
(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ VS 世界の通貨)
特に2012年5月から7月にかけて強烈に下落しているのが、ユーロ/豪ドルやユーロ/NZドル。上のチャートを見ると、対円や対米ドルよりも、強烈な下落に見舞われているのがわかります。
2012年7月には、ユーロ/円が12年ぶりの安値を更新しましたが、その裏で、実は、ユーロ/豪ドルやユーロ/NZドルは、連日ユーロ導入以来最安値を更新するという非常事態が発生していたのです。
ちなみに、本稿執筆中の7月30日(月)にもユーロ/豪ドル、ユーロ/NZドルが安値を更新。翌31日(火)には、ユーロ/豪ドルがさらに安値を更新しました。

(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/豪ドル 日足)
同じ時期には、ユーロ/英ポンドも2008年10月以来となる安値を更新していますよ。

(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/英ポンド 日足)
セントラル短資FX[FXダイレクトプラス]では、ユーロ/NZドルの取扱いはありませんが、ユーロ/豪ドルやユーロ/英ポンドは、今回のスプレッド縮小キャンペーンの対象通貨ペアです。
注目のユーロクロスの取引も、業界最狭水準のスプレッドで行うことができますね。
また、もう1つの注目通貨ペアが、ユーロ/スイスフラン。下のチャートを見ると…
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