FX会社の取引ツールをレビューするこのコーナー。今回はFXデイトレーダーのZEROが、最狭スプレッドで巷をにぎわせている、SBI FXトレードについてレビューします!
【作成日時:2013年1月31日→最終確認・更新日:2013年2月8日】
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■SBI FXトレードがついに米ドル/円スプレッド0.1銭に!
ほとんどのFX会社が取引手数料を無料としているFX業界では、スプレッド=手数料と考えて良いかと思います。
米ドル/円のスプレッドは、一昔前は3~4銭が当たり前で、これに加えて取引手数料がかかるFX会社も多くありました。
数年前に「米ドル/円1銭原則固定」のFX会社が出てきたときの驚きを今でもよく覚えています。
時代は変わり、いまや米ドル/円1銭以下が当たり前になってきました。
そんな中でも目立っているのが、SBI FXトレードの米ドル/円0.1銭原則固定(1万通貨まで)です。

ちなみに、SBI FXトレードの米ドル/円スプレッドは、1万1通貨~50万通貨でも0.29銭原則固定とかなりの狭さです。
このレバレッジ25倍時代に50万、100万という単位で売買している個人投資家は少なく、5万通貨以下の取引をされている方が多数だと思われます。また、米ドル/円とユーロ/円、豪ドル/円などを組み合わせて売買している方も多いかと思います。
■1万1通貨以上でもスプレッド0.1銭で取引する方法とは?
前述のとおり、米ドル/円を5万通貨以下、たとえば、3万通貨程度取引する人が個人投資家の多数派ではないかと思いますが、そういう人たちがSBI FXトレードを使うと、スプレッド0.29銭原則固定で取引しないといけないのでしょうか?
そうではありません。実は1万1通貨以上の取引でもスプレッド0.1銭原則固定の恩恵を受ける方法があるんです!
それは、1万通貨ずつ複数のポジションを持つこと。たとえば3万通貨の取引を行なうなら、3万通貨を一度に取引するのではなく、1万通貨ずつ3回取引する、ということです。
レートの変動がないと仮定すると、SBI FXトレードで3万通貨一度に取引した場合は、
3万×0.29銭=87円
のコストがかかります。

3万通貨一度に取引すると、スプレッドが0.29銭かかるので、87円のコストがかかる。
しかし、1万通貨単位ずつ3回取引をすると、
1万×0.1銭=10円、10円×3回=30円
となり、その差は57円にもなります。

1万通貨ずつ取引すれば、スプレッド0.1銭×3回分になるので、30円のコストですむ。
私も、2012年からSBI FXトレードをスキャルピング用口座としてメインに使っていますが、短期売買で取引回数が多くなるほどスプレッドが効いてきますので、とことんこれを生かしましょう!
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