■[パートナーズFX nano]が大幅リニューアル!
マネーパートナーズの[パートナーズFX nano]が6月24日(月)に、大幅リニューアルされました! [パートナーズFX nano]はこれまでも、たびたびリニューアルされてきたのですが、今回のリニューアルはかなり大規模なもの。ひと味違う口座に生まれ変わったのです!
マネーパートナーズには、[パートナーズFX]と、[パートナーズFX nano]という2種類の口座がありますが、[パートナーズFX nano]は100通貨単位から取引できる、FX初心者にウレシイ口座。
しかし、これまでは1回あたりの最大発注数量が1万通貨と、取引に慣れてきたトレーダーにとっては、やや不便な面もありました。
ところが、今回のリニューアルで、1回あたりの最大発注数量を10万通貨に拡大。しかも、1日当たりの新規取引数量上限も2000万通貨までと、多くのトレーダーのニーズを満たす条件になっています。
■米ドル/円スプレッドは大幅に狭くなって0.3銭~に!
そして、特筆すべきは、実はスプレッドなんです!
以前は全通貨ペア一律1.0銭~だったマネーパートナーズ[パートナーズFX nano]。スプレッド競争が激化している昨今、1.0銭~というのは豪ドル/円や英ポンド/円あたりだと悪くないスプレッドですが、米ドル/円では魅力的なスプレッドとは言えません。
それが大リニューアル後はどうなったのでしょう?
現在、[パートナーズFX nano]の取引要綱には、「インターバンク市場の実勢レートに基づき、可能な限り狭いスプレッドを提示します」とだけ書いてあり、明確なスプレッド表記はありません。
でも、スプレッドの提示実績は公開されています。これが今回のリニューアル直後は米ドル/円で0.5銭だったのですが、それが0.4銭、0.3銭とだんだん狭まってきているのです。
7月10日現在の提示実績をまとめると以下のとおり。
・米ドル/円 0.3銭~
・ユーロ/円 0.7銭~
・豪ドル/円 1.0銭~
かなり狭いスプレッドですね! 実はこれ、[パートナーズFX]の米ドル/円0.5銭、ユーロ/円1.1銭、豪ドル/円1.5銭を凌ぐ数字なんです!([パートナーズFX nano]は原則固定でなく、[パートナーズFX]は原則固定という違いはありますが…)
他のFX会社と比べてみても、たとえば米ドル/円ならこのとおり。

[パートナーズFX nano]は、もはや少額取引云々ではなく、純粋に使い勝手でも評価できる口座になっているようです。
■スキャルピングがやりやすいクイック発注ボードが使える!
[パートナーズFX nano]の今回のリニューアルでは、スプレッドや取引量だけでなく、取引ツールも新しくなっています。
まずは、[パートナーズFX]で使いやすいと評判だった取引ツール「クイック発注ボード」が、[パートナーズFX nano]でも使えるようになりました!
クイック発注ボードは、レートパネルをワンクリックするだけで発注でき、「一括決済」、「全決済」といったボタンですぐ決済もできます。
新規発注と同時に「利食い:30pips」、「損切り:30pips」などと決済注文を出すことができる「決済同時発注」機能もついています。
クイック発注ボードは相場を見ながら、その場でどんどん売買する、スキャルピングやデイトレードに向いているツールと言えるでしょう。
クイック発注ボードは、ブラウザから利用する取引ツールなので、インストールが不要なのですが、チャートを見ながらワンクリックでトレードできたり、タブレットでも快適に使えたりと、まるでアプリのような使い勝手の取引ツールです。
【クイック発注ボードの参考記事】
●マネーパートナーズで新キャンペーン!カンタンな条件で4000円をゲット!
さらに、今後はスマートフォン専用アプリ「HyperSpeed Touch nano」もリリースされる予定。こちらも[パートナーズFX]ですでに使われている、使い勝手の良いツールですので、楽しみですね。
今までは、[パートナーズFX]が経験を積んだトレーダー向け、[パートナーズFX nano]がビギナー向けという感じだったのですが、これからは[パートナーズFX nano]がコアなトレーダーにとっても不足のない口座になりそうです。
今後も続くリニューアルを、お見逃しなく!
>>>マネーパートナーズ[パートナーズFX nano]の最新スペック詳細はザイFX!の比較コンテンツをご覧ください
>>>マネーパートナーズ[パートナーズFX]の最新スペック詳細はザイFX!の比較コンテンツをご覧ください
(ザイFX!編集部・上岡由布子)
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