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みなさん、こんにちは、葉那子です。
今回は、IG証券の新しいバイナリーオプションをご紹介します。

■従来のバイナリーに新しいタイプを追加!
バイナリーオプションの新ルールへの移行期間が終了となる2013年11月30日(土)が、ついに過ぎてしまいました。
国内バイナリーオプションのほとんどが、この規制を受けてサービスを一新する必要があったのですが、IG証券のバイナリーオプションは、従来のサービスをほとんどそのまま継続することができました。
【参考記事】
●11月末からは、新ルールへ完全移行! 新バイナリーオプション各社対応状況は?
●GMOクリック証券で新外為オプション! 3つのタイプで相場状況に合わせた取引を
IG証券は、これまでのバイナリーオプションに加え、2013年11月4日(月)から、新たに「2時間バイナリー」という新サービスをリリースしたのですが、これは従来からあるバイナリーオプションから派生したサービスとなります。
ちなみに、IG証券ではFXのバイナリーオプションの他に、株価指数や商品のバイナリーオプションも取引できるところが特長なのですが、今回はFXのバイナリーオプションに焦点を当てたいと思います。
まず、IG証券で提供しているFXのバイナリーオプションには、「ラダーオプション」と「ワンタッチオプション」の2種類があります。
新たに追加された「2時間バイナリー」は、「ラダーオプション」のタイプになるので、「ラダーオプション」には、「ラダーオプション(当日)」と「ラダーオプション(2時間)」があるということになります。
2つの違いは、取引期間の長さ、1日の取引回数、そして対象通貨ペアの数です。

なお、「2時間バイナリー」のリリースにともない、以前あった「1時間バイナリー(ライズ/フォール)」の取扱いは、2013年11月2日(土)から停止となりました。
■上がるか下がるかを予想するラダーオプション
さて、このラダーオプションとは、取引終了時点の価格が、設定された価格より上か下かを予測するもので、一般的なバイナリーオプションのタイプにあたります。
取引終了時点において、価格が設定価格以上に上昇していると予測する場合は「買い」、下落していると予測する場合は「売り」となります。
IG証券のオプションの価格は0~100ポイントの間で変動します。そして、予想が当たれば100ポイント、外れれば0ポイントのペイアウトになります。
だから、IG証券のペイアウトは、一定の倍率があるわけではありません。何ポイントでオプションを売買したかによって、ペイアウト率は変動するのです。

ポイント制というところが少しわかりにくいのですが、0.1ロット(1万通貨)で取引した際の100ポイントは1万円、1ロット(10万通貨)だと10万円になります。
こちらが実際の取引画面です。
たとえば、米ドル/円のラダー(2時間)を選択すると、上の図のように設定価格が異なる複数のチケットが表示されます。
これは2013年12月3日(火)の11時にキャプチャしたもので、この時の米ドル/円のレートはおよそ103.06円でした。
もし、2時間後の13時に米ドル/円が103円以上になると予想し、一番下のチケットを0.1ロット(1万通貨)買うとすると、コストは75.3ポイント、つまり7530円です。

見事予想が的中すれば、100ポイント、すなわち1万円が支払われ、2470円が実質利益となります。
反対に予想が外れてしまったら、つまり13時の時点で米ドル/円が103円より下であれば、7530円がそのまま損失になります。
次に、「ワンタッチオプション」です。
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