トレードバトルから約1週間が経ちました、ドキドキしながらトレード慣れしているひろぴーです、こんにちわ。
先週の4時間チャートからはユーロの戻りらしい戻りもなく、ちょこちょこポジった程度で打診売買のみ。
トレード回数は4回のみ。しかも全敗(笑)
短期スイングポジのドル/円の買いホールドのみで週超えしました。
西原さんのメルマガ(「FXトレード戦略指令!」)からは短い時間足でのデイトレ文面が目立ったため、個人的にはスルー。
スイング目線のドル/円のみ参考にして同じくlong(買い)しました。
ドル/円の101.50円と102.50円は今後も注目です。
■ECB後、ドラギの記者会見中は要注意

明日(6月5日)はECBの金融政策決定会合があります。ドラギ総裁の「But」には注意しましょう。
肯定的な発言から突如逆説的なことを言い始めます。
この厄介な発言が多いことから、トレーダー仲間内では「裏切りドラギ、口だけドラギ」と言われてます(笑)。
かなりのトレーダー泣かせの存在です。僕も1~3月はかなり手こずりました。そして痛い目も合いました(泣)
「緩和やらないからねー。(緩和スタンスの日々発言しておきながら)→結局やらない。失望のユーロ買い戻し」
→だがしかし!!!「最近のユーロ高にはけしからん!!!」ここで一発目のローソクが荒れてからの~「来月強烈な緩和してやる!」インパクトがあって大暴落。
上記、ユーロ/ドルの日足チャートです。
5月8日の天井で大荒れしているのがドラギ総裁の会見日でした。これをきっかけにトレンドが発生しましたね!取りやすかったのは5月9日~5月16日ぐらいまででしょうか。
5月8日木曜の夜にデイトレorスキャルでトレードされていた方は厳しい状況にあったかと思います。僕が参加してたら確実にやられる自信はありますね!
かなりヘビーなチャート形状です・・・。
■ECB後は売りか?買い戻しか?
僕の戦略では、インパクトある緩和内容で飛び乗りショート(売り)予定、またはコンセンサス(市場予想)並かそれ以上にしょぼい緩和内容の失望買い戻しロング(買い)に参戦する予定です。
こういった国策レベルの内容は、大変大きなトレンドを発生させます。
なぜかというと、買わなければならない者(買わざる得ない者)、売らなければならない者(売らざる得ない者)がたくさん出てくるからです。
すべてのヘッジファンドが我こそは先に同じ方向にポジションをとりにいったり、ポジションを縮小、カットするために投げ売りが出るはずです。

こういった大きな流れについていくことは個人投資家として鉄則であり、奴らに勝てる最大のチャンスであります。
ヘッジファンドは資金が大きすぎて柔軟な対応は不可能です。
唯一と言っていいぐらい、個人投資家に有利な点ですので、数か月に一度のチャンスをいつも虎視眈々と狙っています。
こういったエッジを利かせてトレードすれば利益を確実に残すことができますしね。
僕の理想はインパクトある緩和で、ユーロドルの1.30や1.31などにオプション観測されることが大変望ましいのですが・・・。
果たして、明日の夜は如何に!?
●先週のトレード結果 取引損益‐966円 スワップ‐3円 取引手数料‐690円
計‐1659円でした。
(撮影/山本祐之 チャート/YJFX!)
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