イマイチ動きませんね、先週のトレードバトル口座はお休みにしましたひろぴーです、こんにちわ。
先週前半はドル円クロス円がある程度の下落がありましたが、乗っていく気には全然なりませんでした。テクニカル100%トレーダーさんならある程度収益があった相場かもしれませんね。
僕のメイン口座も4回ほどのエントリーだけで終わりました。ポンド/円をロングしたぶんはマイナスでカットとなっております。4時間足、日足トレーダーにはまだまだ苦痛の日々が続きますが頑張っていこうと思います!
■カナダの雇用統計が悪化

先週金曜日のカナダの雇用統計がイマイチな結果に終わりました。失業率は7.1%とアメリカと比較してだいぶ差が出てきたのではないでしょうか。
今年の1月?ごろにあまり記憶がなくて恐縮なのですが、カナダの経済指標が奮わないため利下げの噂が市場を先行しました。
このことからカナダクロスは3~4週間のトレンドが発生しました。
昨年はアメリカより早く景気回復していて失業率もちょっとリードしていたのですが、7.0%前後から中々改善されていないのが現状です。いつの間にかアメリカの失業率6.1%とかなり差がついてしまいました。
通常ならば少しずつ下落の一途をたどらなければならないのですが、ここ1年停滞してしまっているのが現状です。もしかしたら近々なんらかの策を打ってくるかもしれません。今週は少しポジションを構築しようかと思ってます。
■ポンドの動向
昨日のポンドの動向は目を見張るものがありました。消費者物価指数(CPI)の結果が予想よりも上回る+1.9%の上昇です。
併せて住宅価格の上昇率も+10.5%と好調です。インフレターゲット2%はロンドンも同じで緩和の停止、利上げ開始の目安として認知されています。これはポンドの利上げをやはり早める可能性があるのではないか、と再び思惑が先導する可能性も出てきました。
※参考:メルマガ「ザイFX!×西原宏一 FXトレード戦略指令!」参照

この指標発表を受けてのチャートは4時間足です。ポンド/円の3段下げのあとにさらに安値を更新と思わせる戻りのヒゲを出しました。しかし、これを裏切るかのように被せにかかる大陽線の動きは、美しいチャート形状です。ぐっと伸びたローソク足は力強いと思います。
順張りを前提に考えると第一のターゲットは1.7450、第二が1.7500になるでしょうか。
但しここ最近は長期間のレンジ相場です。この期待を裏切られる可能性は濃厚ですが、やらないわけにいかないのでトライはするつもりです。さて僕の資産上昇トレンドはいつ頃訪れるのでしょうか・・・・。
ひろぴー
今週の収益:±0円
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)