■日足のローソク足も要チェックポイント!
また、メタトレーダー(MT4)口座においては、1週間の日足ローソク足の本数も結構、重要なチェックポイントです。
メタトレーダー(MT4)のチャートは、基本的にどの口座も同じシステムなのですが、起点とする時間をどこにするかで、通常、1週間では5本になるはずの日足ローソク足が6本あるFX会社も存在します。
ちなみに、FXCMジャパン証券[MT4口座]は、2014年12月に6本から5本へ変更しています。
【参考記事】
●1週間の日足は5本?6本? MT4チャートのローソク足、その本数のナゾに迫る!
●MT4口座が純粋なインターバンクレートに完全移行! 1週間の日足を5本に変更!
この日足本数問題は、テクニカル分析や、EA(自動売買プログラム)を使った取引に特に大きく影響するため、しっかり確認しておきましょう。
スプレッドや日足本数など、目に見えやすいスペックで比べる限り、OANDA Japanがアルパリジャパンの乗り換え先として最適のようですが、各社メタトレーダー(MT4)口座にはそれぞれ特徴があるのも事実。
たとえば、FXCMジャパン証券[MT4口座]はインターバンクそのままのレートで取引できる新タイプのNDD(ノン・ディーリング・デスク)口座となっています。レートの透明性を重視したい人には良い口座ではないでしょうか。
【参考記事】
●純粋なインターバンクレートで取引可能! MT4でスプレッドがゼロになる瞬間も目撃!
FXCMジャパン証券[MT4口座]は1000通貨単位で取引できますし、1週間の日足ローソク足の本数も5本です。
また、FXトレード・フィナンシャル[FXTF MT4]であれば、「FXTF Mini terminal」といった独自ツールが用意されているのが特徴で、メタトレーダー(MT4)口座の中ではスプレッドも比較的狭い方です。
このほか、約定スピード、経済指標発表時のスプレッドの状況といったことなどは実際に使ってみないと、実感としてよくわからないものです。OANDA Japan以外にも、実際にいくつかの口座で取引をしてみて、相性のいい口座を見つけることをおススメします。
>>>OANDA Japan[MetaTrader4・ベーシックコース]の最新スペック詳細はザイFX!の比較コンテンツをご覧ください
>>>FXCMジャパン証券[MT4口座]の最新スペック詳細はザイFX!の比較コンテンツをご覧ください
>>>FXトレード・フィナンシャル[FXTF MT4]の最新スペック詳細はザイFX!の比較コンテンツをご覧ください
(ザイFX!編集部見習い・葉那子)
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