今晩は雇用統計ですね!そして世界はイースター休暇中、こんにちは、ひろぴーです。
ポジポジ病癖があるため、仕方なく1000通貨や2000通貨などでポジションをとりながら自分を慣らしてします。3月下旬のFOMCからかなり難しい相場になりましたから、リズムを刻む程度にトレードは抑えております。
■まずはポジションの傾きチェック!

今日もポジションの傾きからチェックしていきましょう!
IMMのポジション量です。ドル/円はようやく9万枚を割れてきました。
このおかげで徐々に動きは沈静化。もう少しこの動きは続くと思います。目途としては地方統一選挙が終了する26日ぐらいまでは、ドル/円に関しては大人しいと思います。
そして日経平均はここ最近手堅いですね!僕は株もやっているので、こちらも注目しておりますが、押し目のロングを拾って利食いするような単調な動きが多いです。
日経をロングしながら、ドル/円で利食いするような方針をとるのが今の相場ではベストかもしれませんね。
■ユーロのショートポジションが尋常じゃない!!
そして注目なのがユーロの米ドルに対しての売り越し量です。とんでもないぐらいの量がユーロショートになっております。その数、27万枚!ここ数年間みたことがないぐらいの傾きです。これが怖くてショートができないこともあります。米国の利上げ見送りが決定的になれば、噴き上げる量は尋常じゃないと思います。。
ただギリシャ問題とも挟み撃ちのため、非常に方向を決めるのには覚悟が必要ですね・・・。

っということで、ユーロ/ドルの日足をチョイスしてみました。
この記事を更新しているのは前日(木曜日)の夜ですので、悪しからず(笑)。
現在の直近安値は火曜日につけた1.0720近辺です。
個人的にはこの小さな上昇に対してのフィボナッチ61.8%戻しが1.0690に位置しておりますので、この1.0700の心理的節目も考えるとこのあたりが下値堅いのではないかと思っております。
併せて、RCI26もボトムアウトしてきました。特にスイング目線で気にするのは26線になります。
これが上向き出しているということは、ショートする場合は短めに利食いすることに心掛けており、なるべくロングポジションを構築することが多いです。
併せて、RCI52も徐々に上向き加減です。ここで少しちょっとした大陽線が1時間足や4時間足で出るならば、日足のRCI9もカクン!っと鋭く折れ曲がるため、ロングのサインとなります。
先ほど1.0800をブレイクしてその上で推移しています。レジスタンスとしては非常に良いポイントだったので、ストップロスを巻き込んで1.0850近くまで進んだようです。
雇用統計までにどれだけショートポジションが解消されるか見物ですし、雇用者指数発表後も、イースター休暇中なので、ポジション量が少なくプライスがワープしやすいかもしれません。
ですので、今晩は非常に注意して、むしろなるべくやらない方向で考えております。まずは雇用統計の数値を見て、週明けの動きを見てから売買判断となりそうです。

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