みなさん、こんにちは、葉那子です。
今回は、マイナー通貨ペアではありますが、大幅なスプレッド縮小とスワップ金利の引き上げを実施した、ヒロセ通商[LION FX]のトルコリラ/円を取り上げたいと思います。

■トルコリラ/円のスプレッドを3分の1に縮小!
ヒロセ通商[LION FX]は、トルコリラ/円が取引できる数少ない口座の1つ。
そんな[LION FX]のトルコリラ/円のスペックが、2015年5月より大きく改善されました。
まず、16銭原則固定だったスプレッドを、一気に3分の1以下の4.9銭原則固定(※原則固定の適用は、午前3時~翌日午前1時までの時間帯限定)まで縮小。
とはいえ、米ドル/円やユーロ/米ドルといったメジャー通貨ペアのスプレッドと比べると、どうしても広く感じてしまいます。
この4.9銭が狭いかどうかは、他社のスプレッドと比べてみないとわかりません。
というわけで、国内の主要FX会社のスプレッドと比較してみましょう。

(※)スプレッドはすべて、例外あり。
【参考コンテンツ】
●FX会社徹底比較!:トルコリラ/円が取引できるFX会社はここだ![トルコリラ/円スプレッドの狭い順]
すると、ヒロセ通商[LION FX]のスプレッドが最狭であることが判明。
サクソバンクFX証券[スタンダード口座]の5.0銭をわずかに下回る4.9銭という数値にしたのは、業界ナンバー1を意識したのかもしれないですね。
ちなみに、2015年5月11日(月)からは、取引所取引のくりっく365でもトルコリラ/円の取引ができるようになりました。
こちらのスプレッドは非公開ですが、スワップ金利(スワップポイント)は123円と高水準です。
■1万通貨の買いポジションにスワップ金利が115円!
さらに、ヒロセ通商[LION FX]のトルコリラ/円は、スプレッドが狭いだけでなく、スワップ金利も大幅に引き上げられました。
低金利の通貨を売り、高金利の通貨を買うと、金利差分のスワップ金利が為替差損益にプラスされます。
高スワップ金利の代表的な通貨ペアとして、日本の個人投資家にも人気なのが豪ドル/円。
スワップ金利は日々変動するのですが、ヒロセ通商[LION FX]の豪ドル/円の買いスワップ金利を調べてみたところ、2015年5月20日(水)時点では1万通貨あたり50円でした。
これに対し、トルコリラ/円のスワップ金利はそれをはるかに上回る115円!

【参考コンテンツ】
●FX会社徹底比較!:トルコリラ/円が取引できるFX会社はここだ![トルコリラ/円スワップ金利の高い順]
ヒロセ通商[LION FX]のトルコリラ/円スワップ金利は業界ナンバー1ではありませんが、2015年4月時点の45円から倍以上も引き上げられたことで、上位に急浮上しました。
すでにトルコリラ/円の取引をしている方、これからチャレンジしようと思っている方は、より高スペックになったこの機会に、ヒロセ通商[LION FX]も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
そんな注目度上昇中のトルコリラ/円ですが…
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