■週に10本以上、相場急変時にタイムリーに届くメルマガ
ギリシャのデフォルトリスクが高まる昨今、日々変化する世界情勢の動きを少しでも早く入手したいというのは、トレーダーなら誰しも思うこと。
そこでオススメしたいのが、毎週木曜日に公開されるコラム、「西原宏一のヘッジファンドの思惑」でもおなじみ、FX界のカリスマ、西原宏一さんがザイFX!と手がける有料メールマガジン(メルマガ)、「FXトレード戦略指令!」。
【参考コンテンツ】
●「ザイFX!×西原宏一 FXトレード戦略指令」
【参考記事】
●西原宏一氏の現在のポジションも大公開!「FXトレード戦略指令!」がついに始動
●元ミス慶応・葉那子と「FXトレード戦略指令!」でFXトレードを始めよう!
この「FXトレード戦略指令!」は、シティバンク、ドイツ銀行などでインターバンクディーラーとして活躍し、ザイFX!の人気コラム、「西原宏一のヘッジファンドの思惑」でもおなじみの西原宏一さんが、為替予測とともに、自身のトレードポジションも一部公開している、とってもお得なメールマガジンなのです。
現在のように、ギリシャ問題などで日々情報が錯そうしている状況では、ロンドンからの情報も含めてタイムリーにメールが届きます。
なお、配信頻度は、週に10本以上で月に50本~100本にもなります。
また、西原さんの為替予測も魅力の、「FXトレード戦略指令!」ですが、質問アドレスへの投稿や会員専用ページ内(無料期間経過後から閲覧可能)にある過去の質問内容などを参考にすることで、初心者には、若干とっつきにくい為替の専門用語なども理解していくことができます。
■メルマガでのユーロ急落予想が見事に的中!
ここからは、最近の為替相場で「FXトレード戦略指令!」が見事に的中し、利益確定ができたという大きな局面を紹介したいと思います。
それは、このところ何かとお騒がせのギリシャが国民投票の実施を発表したことを受けて、ユーロが急落した場面でした。
2015年6月26日(金)深夜(日本時間)にギリシャのチプラス首相が突然、7月5日(日)に国民投票を実施することを決断したことで、ギリシャのデフォルトリスクが一気に高まり、週明け、6月29日(月)からユーロ/米ドルは急落、各国の株価も大幅に下落しました。
「FXトレード戦略指令!」では、6月26日(金)に深夜も含めて8通配信。さらに通常配信のない日曜日にも6通配信。
ギリシャ政府の決断の内容、国民投票自体の中身について、その結果によるマーケットの展望、月曜日の為替市場の値動き予測などを立て続けに配信しました。
そのうち、6月27日(土)午前2時56分配信の「FX戦略!上海7.4%急落、オセアニア通貨反落」では、ギリシャ関連でユーロ絡みの通貨に目を奪われそうなところ、上海株急落というこちらも大きなニュースを受けて、週明け、6月29日(月)のポジジョンについて以下のように配信していました。
上海株急落に呼応して、オセアニア通貨は、反落。こうした状況では、来月のRBNZの利下げ確率はかなり高まります。…週超えで悩むところは、ユーロ円。ギリシャのデフォルトリスクは払拭できないムード。ギリシャ絡みは混迷を極めており、週明けにどちらにしてもギャップ開けの可能性が高まります。ユーロ円は既報のように一度137.85円で縮小したあと138.68円まで反発。
この戻りを利用して、ショートを一度追加。
そして、結論として、
週超えは、キウイ円のショート、縮小したユーロ円のショート。そして少額の日経平均のショート。
配信は6月27日(土)の午前3時前だったので、まだポジジョンを取れる時間(土曜日朝6時くらいまで取引可能)でした。
案の定、ユーロ絡みの通貨は急落。上海株急落の流れを受けてオセアニア通貨も売られました。結果的に安全資産として円が買われ、ユーロ/円、NZドル/円は急落しました。

(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 1時間足)
6月29日(月)午前7時30分配信のメルマガでは、「キープしていたユーロ円、キウイ円の一部をtook profits.」と西原さん自身のポジションを配信。
「FXトレード戦略指令!」を購読していれば、週末前に、ユーロ/円、NZドル/円(キウイ円)の売り(ショート)を仕掛けて、週明けのメルマガで利益確定することが可能でした。
結果、ユーロ/円で500pips、NZドル/円で100~200pips、合計700pips程度の利益をほぼ1日で得ることも可能だったのです。
しかも、今回のギリシャ危機で、他のFXアナリストならユーロ/米ドルの下落のみを予測するところでしょうが、ユーロ/米ドルの下落は200pips程度と、ユーロ/円と比べれば小さなものでした。
その後、毎週火曜日の午前中に配信している…
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