■「特別レポート」にキャッシュバック増額…セントラル短資FX
マイナススプレッドの出現でおなじみのNDD(ノー・ディーリング・デスク)方式口座、セントラル短資FX[ウルトラFX]から、耳寄りな情報がたくさん届いていますよ!
ザイFX!限定タイアップキャンペーンのキャッシュバック金額が、2000円UPの7000円に、そして話題騒然の英国国民投票&英ポンド相場に関する、松崎美子氏の現地レポートプレゼント、さらには短期トレーダーに絶大な支持を得ている[ウルトラFX]Uチャートのバージョンアップ…。
どれも一刻も早くお知らせしたい内容なのですが、まずは、すでに影響を受けているトレーダーも多いであろう、英ポンドの話題からお伝えしたいと思います!
■一瞬で英国国民投票ツウに? 松崎氏の「特別レポート」
ご存じのように、2016年年始から大暴落を演じている英ポンド。先日も英ポンド/米ドルの2月の月足の終値が、月足の終値としては実に30年以上ぶりに1.40ドル割れを記録し、話題となりました。
【参考記事】
●月足終値で1.40ドル割れなら31年ぶり! 英ポンドを暴落させたボリスショックとは?(2016年2月25日、西原宏一)
●アナリストの予想がはずれまくる理由とは? 英ポンド/円は暴落濃厚だが目先は一服か(2016年2月26日、陳満咲杜)
英ポンド下落の大きな要因が、英国のEU(欧州連合)離脱問題。
英キャメロン首相が「2017年末までにEU離脱の是非を問う国民投票を実施する」旨を明言したのは、今から約3年前の2013年1月でした。
「Britain(英国)」が「Exit(出ていく)」=「Brexit」という造語も生まれるほどセンセーションを巻き起こしたこの問題ですが、先日ついに、国民投票の実施日が2016年6月23日(木)に決定されました。
それにしても、キャメロン首相が提示した期限より1年半も早く、国民投票が実施されることになったのは、なぜでしょう。また、すでに十分影響を受けている英ポンド相場は、今後どうなっていくのでしょう。
そんなトレーダーの疑問に応えるべく、このたびセントラル短資FXが口座所有者向けにリリースしたのが、松崎美子氏が執筆した「英国国民投票特集・特別現地レポート」です。
松崎美子氏といえば、ザイFX!でも人気のカリスマトレーダー。東京やロンドンで金融機関に勤めた後、個人トレーダーとなり、ロンドンを拠点に、ブログやセミナーなどでロンドンや欧州の情報を発信しています。
ザイFX!では「FXほっとLINEで作戦会議」のコーナーで、元ディーラーの西原宏一氏とともに、FXトレーダー注目のイベントについて、ロンドン在住ならではの視点と分析を交えて、解説してくれています。
【参考コンテンツ】
●「FXほっとLINEで作戦会議」
特に、英ポンドが注目を集めている昨今は、松崎氏への期待もさらに上昇、ザイFX!でもおなじみの元サラリーマントレーダー・ひろぴー氏も、松崎氏の記事を読んで英ポンド/円トレードで利益を上げた模様を、「FX取引ツールを本音でレビュー」の記事上で中継してくれました。
【参考記事】
●GMOクリック証券[新FXネオ]の比較チャートはまさかの米長期金利まで表示可能!
そんな松崎氏が、「英国の国民投票実施にかかわるリスクや、英国がEU離脱を選択した場合、政治・経済・財政そしてマーケットにどのようなインパクトを与えるのか、そして最後には英国が抜けた後のEUへの影響を予想」して書いたのが、今回セントラル短資FXユーザーにプレゼントされる「特別レポート」です。

こちらのレポート、全33ページで、もはやちょっとした小冊子。まずは、英国国民投票のイロハ(英国だけに“A to Z”と見出しがついていましたが…)を詳細に解説してくれています。
憲法が「法典」になっていない英国では、「国民投票の権利を持つ国民って誰?」というところからスタートしなければならないとのこと。また、「投票率が低すぎる場合は国民投票自体を無効とすべきかどうか」などについても、既決事項ではなかったようです。
また、2017年末が期限の国民投票を急ぐ理由については、ドイツやフランスなど周辺国の思惑や、EU離脱支持者の事情など、さまざまな背景があるよう。また、そもそもこの国民投票の論点ってどこなんだ?という疑問にも、わかりやすく答えてくれています。

(セントラル短資FXの許諾を得て掲載しています)
そして、EUを離脱した場合、翌2017年の英国の経済状況の見通しはどうなるのか、英フィナンシャル・タイムズが元BOE(イングランド銀行[英国の中央銀行])理事や企業経営者、銀行のエコノミストに対して行ったアンケート結果や、英国のGDPが最大14%も下がる可能性も!という衝撃の予想なども紹介。
さらには、国債、株、そして、もちろん為替市場にどのような影響が及ぼされるのか、EU離脱の場合と残留の場合の英ポンドの上昇率や下落率予想、ひいては、英国が抜けた場合のEU経済の行く末などを、資料を踏まえたうえで松崎さんの視点から解説してくれています。

(セントラル短資FXの許諾を得て掲載しています)
かなりショッキングな数字が並んでいて、今回の問題がいかに大きなものかを改めて感じさせられます。
いずれにせよ、一朝一夕に解決する問題ではありませんし、英ポンドを取引していなくても、巡り巡ってその他の通貨にも影響が出てくることもあるでしょうから、今後トレードを続けていくトレーダーのみなさんにとっては、一読の価値あるレポートになっています。
「英国国民投票特集・特別現地レポート」の配布期間は2016年3月31日(木)までとなっていますので、まだセントラル短資FXの口座をお持ちでない方は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
続いては、ザイFX!限定タイアップキャンペーンの…
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