みなさん、こんにちは、葉那子です。
今回は、FXプライム byGMOに導入された新機能や、新しいスマホアプリをご紹介します。

■国内4社目! 「ヘッジファンドストラテジー」を導入!
FXプライム byGMOには、通常の店頭FX口座[選べる外貨]のほかに、あらかじめ用意された売買戦略(ストラテジー)を選択するだけで自動売買ができる[選べるミラートレーダー]や、自分でカスタマイズしたストラテジーで自動売買ができる[ちょいトレFX]というサービスもあります。
その中から、今回、まず取り上げるのは、2016年3月28日(月)より新機能が搭載された[選べるミラートレーダー]です。
[選べるミラートレーダー]には、すでに300種類以上ものストラテジーが搭載されているのですが、そこへ新たに「ヘッジファンドストラテジー」というストラテジー群が加わりました。
このヘッジファンドストラテジーは、主に富裕層や機関投資家のみに提供されていたヘッジファンドの投資戦略。
国内FX会社でいち早くヘッジファンドストラテジーを取り入れたのが、FXトレード・フィナンシャル[FXTFミラートレーダー]で、その後、インヴァスト証券[シストレ24]、セントラル短資FX[セントラルミラートレーダー]と、続々と導入するFX会社が増えていきました。
【参考記事】
●次なるブームはヘッジファンドの投資戦略!? ヘッジファンドストラテジーの導入続々!
●国内FX業界初! ヘッジファンド開発の売買戦略でシストレができるFX会社って?
そして、このたびFXプライム byGMOも、ヘッジファンドストラテジーの導入に踏み切ったわけです。
ほかのストラテジーと同じように、気に入ったものがあれば、ポートフォリオに追加して稼働させることができます。
取引画面の「ストラテジー検索」にある、「NEW!ヘッジファンド」では、損益上位のヘッジファンドストラテジー15個が表示されます。
ヘッジファンドストラテジーは、すべて「HF-」からはじまるので、上位15個以外のヘッジファンドストラテジーを検索するには、「詳細検索」の「ストラテジー」のところに「HF」と入力すると、すべて出てきます。
![[選べるミラートレーダー]の取引画面-詳細検索](/mwimgs/9/2/-/img_92022113be0c964b92d7e638bb4869e750224.jpg)
■ヘッジファンドストラテジーは各社100種類以上!
ヘッジファンドストラテジーは、FX会社によって取り扱っているストラテジーが異なります。
そこで、FXトレード・フィナンシャル[FXTFミラートレーダー]、インヴァスト証券[シストレ24]、セントラル短資FX[セントラルミラートレーダー]、FXプライム byGMO[選べるミラートレーダー]のヘッジファンドストラテジーを一覧にしてみました。
左からリリース順になっています。
FXプライム byGMO[選べるミラートレーダー]を除いた3口座の一覧は、以前、当コーナーで掲載したことがあるのですが、2015年10月の時からストラテジーの数がほぼ倍に増えています。
数だけで比べると、最初に導入したFXトレード・フィナンシャル[FXTFミラートレーダー]が一番多いですが、4口座すべて100種類以上あることがわかりました。
にわかにブームとなりつつあるヘッジファンドストラテジーを、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。
■通知専用のスマホアプリ「外為ウォッチ」をリリース!
続いて、2016年4月4日(月)にリリースされた、FXプライム byGMOの新しいスマホアプリ「外為ウォッチ」をご紹介します。
FXプライム byGMOには、スマホ専用の取引アプリ「PRIMEアプリS」があります。
このたび新たにリリースされた「外為ウォッチ」は、取引自体はできませんが、指定したレート、ボラティリティ、売買シグナルを通知してくれる、通知に特化した便利アプリとなっています。
アプリ自体は無料でダウンロードできて、FXプライム byGMOに口座を持っている方であれば、簡単な登録をするだけで、すべての機能を無料で利用することができます。
登録なしでも一部のサービスが利用できるようになっているので、まずは気軽に試してみるといいかもしれません。
登録あり | 登録なし | |
レート通知 | 全通貨ペア合計で30件まで | 1通貨ペアにつき1件 |
ボラティリティ通知 | 3分/10分/30分 | 30分 |
シグナル通知 | 利用可 | 利用不可 |
■指定したレートに到達したことをすばやく知らせてくれる!
早速、私もアプリをダウンロードして使ってみました。
まずは、「レート通知」の機能から見てみましょう。

これは、通知を受け取りたい通貨ペアのレートを指定しておくと、そのレートに到達した時に知らせてくれる機能です。
通知は「1回のみ通知」と「繰り返し通知」の2種類あるので、1回では不安だという方は、「繰り返し通知」に設定しておくと安心でしょう。
さらに、10文字までのメモ機能もあるので、たとえば「あと10pipsで売り」や「利確ターゲット」など、自身のトレードプランを記入しておけば、あせらずスムーズに発注の準備ができそうです。
プッシュ通知機能もあるので、スマホの画面を閉じていても、すぐに通知に気づくことができます。

続いて、「ボラティリティ通知」は…
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