■3年ほど付き合った彼女に別れを切り出された僕
昨年の秋、僕は3年ほど付き合い、お互い結婚も意識していた彼女の恵理から何の前触れもなく『別れようか?』と唐突に切り出された。
「えっ、どういうこと?」
「どういうことって言われても上手く説明できないわ、ごめんなさい。
だけど、なんだか価値観とか――」
「価値観?」
これは、ある会社のウェブサイトで週刊連載されている小説から一部を抜粋した文章。価値観(?)の違いから彼女の恵理に別れを切り出された僕。なんだか切ないシーンではないですか? 前後のストーリーが気になりますよね!?
気にならないから! そんなのいいから! おい、ザイFX!編集部! FXはどうした? いつから文芸評論サイトになったんだ!?
なんて、読者のみなさまからご意見をいただきそうですが、当記事ではこのまま、冒頭で紹介したある小説について取り上げていきます。もちろん、FXとも関係がある小説ですのでご安心を。
記事の後半では、お得情報もお届けしますので、どうぞしばらくお付き合いください。
■強いてジャンル分けしたら「FX小説」になるかも?
「小説」とひと口に言ってもいろんなジャンルがありますよね?
推理小説とか時代小説とかSF小説とか恋愛小説とか冒険小説とか、純文学(小説)とか、近年だとケータイ小説なんて言葉も聞きます。さまざまな分類方法があると思いますので、明確なジャンル分けができるのかどうかわかりませんが、いずれにしても世の中には幅広いジャンルの小説が溢れています。
お気に入りの作家もいたりして、通勤や出張に伴う移動中、家事の合間などで小説に親しんでいるザイFX!読者もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回紹介する小説は何小説なのか、ジャンルは不明ですが、強いてジャンルを与えるとするならズバリ、FX小説?
冒頭で紹介した抜粋部分からは、FX(エフエックス)の「エ」の字も見当たらず、恋愛小説なのか? と思われたかもしれませんが、実は、恵理と僕の物語が綴られているのは、主要FX会社の一角、SBI FXトレードの「マーケット情報」の中なのです!
これまで当コーナーでも、SBI FXトレードは、個性的で豊富なマーケット情報が魅力だよ、とお伝えする記事を公開したことがありますが、まさか小説の連載が始まるとは思いませんでした。想像の斜め上を行きますね。
【参考記事】
●推定史上最速でSBI FXトレードが10万口座達成! 驚異のスピードの背景を分析!
●勝ち組トレーダーのトレードが丸見え! 超速で指標結果つぶやくツイッターの正体は?
振り返ってみると、「ガールズ」と称して通貨ごとに女の子キャラを設定した時も、SBI FXトレードは我々の想像の斜め上を行っていましたけども…。
【参考記事】
●推定史上最速でSBI FXトレードが10万口座達成! 驚異のスピードの背景を分析!
●各国通貨が美少女キャラに!? カッキテキなFXトレードができるAndroidアプリ登場!
●世界の通貨が10人の美女になった!?SBI FXトレードのマスコットキャラとは?
■ディーラーマンが文筆業を兼務してるってことはないか?
話を小説に戻しましょう。SBI FXトレードで連載されている小説のタイトルは、「In God We Trust」。ドル紙幣・貨幣にも印字されている言葉です。和訳すると「我々は神を信じる」。
小説の作者が誰なのかはわかりませんが、ウェブサイトを見ると、提供はSBI FXトレードの関連会社、SBIリクイディティ・マーケットとなっています。
SBIリクイディティ・マーケットがマーケットにリクイディティ(流動性)を提供するだけでなく、小説まで提供していたなんて、オドロキですね。
SBIリクイディティ・マーケットと言えば、SBI FXトレードのマーケット情報でも「ディーラーマンの部屋」という名称でツイッターコンテンツを提供しており、以前、当コーナーでも紹介したとおり、「指標結果の情報を出すのが早い!」 などと一部トレーダーの間では有名。2016年4月現在、フォロワー数は2万5000を超えています。
【参考記事】
●勝ち組トレーダーのトレードが丸見え! 超速で指標結果つぶやくツイッターの正体は?
まさか、本気のマーケット情報をガンガン配信しているディーラーマンが「In God We Trust」の作者!? いや、きっとそれは違うかも…? さすがに…。結局、「In God We Trust」の作者は、今のところ不明なままです。
そんな「In God We Trust」は…
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)