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ドラギ発言の裏を狙って儲ける相場とは?
ユーロ/米ドルは下落トレンドに変化なし!

2016年08月24日(水)16:19公開 [2016年08月24日(水)16:19更新]

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■ユーロ/米ドルは大きく上下動を繰り返した

 今回は、ユーロ/米ドルの分析を行なう。まずは月足チャートをご覧いただきたい。

 月足チャートで見ると、ユーロ/米ドルは0.8500ドル近辺(安値は、0.8200ドル近辺)から、1.6000ドル近辺まで大きく上昇している。

ユーロ/米ドル 月足(クリックで拡大)
ユーロ/米ドル 月足

(出所:ヒロセ通商

 1.6000ドル近辺の高値を付けて以降は、安値1.2000ドル程度-高値1.6000ドル程度のゾーンで、大きく上下動を繰り返した。

 この「安値1.2000程度-高値1.6000程度のゾーンでの大きな上下動」は、個人的には、「高値圏での乱高下」と、判断している。

 いつもではないのだが(=必ずではないのだが)、一般的に「高値圏での乱高下」は、「売りのシグナル」だ。

 つまり、この大きな上下動は、いずれネック・ライン(=下限)を下に割り込むことを示唆しているのだろう、と推測していた。

 このネック・ライン(=下限)は1.2000ドル近辺のことで、ネック・ライン(=下限)を割り込む場合は、その後で大きく下落する、と考える。

■重要サポートを割り込み、「売りシグナル」点灯

 上述のように考えていたところ、1.2000ドルを割り込んだ。

重要な節目(=チャート・ポイント)である1.2000ドルを割り込んだことで、「売りシグナル」を発した、と考える。

 サポート・ライン「緑の破線」は、その傾きを緩やかにして、2013年7月の安値1.27ドル台ミドルに合わせている。

 月足チャートを見てのとおりに、ユーロ/米ドルはこのサポート・ライン「緑の破線」を割り込んだ。

ユーロ/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)
ユーロ/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)

(出所:ヒロセ通商

 このサポート・ライン「緑の破線」を割り込んだ時点で、まず、「売りシグナル」を発した、と考える。

 高値1.4000ドル近辺からの下落に合わせて、レジスタンス・ライン「緑の破線」を加筆した。

 このレジスタンス・ライン「緑の破線」は、直近の高値に合わせて表示している。

 このところの高値(1.17ドル台前半)を抜けるまでは、このレジスタンス・ライン「緑の破線」は、直近の高値に合わせれば良い、と考える。

■長期サポートライン割り込み、さらなる「売りシグナル」点灯

 長期のサポート・ライン「赤の破線」を表示した。

ユーロ/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)
ユーロ/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)

(出所:ヒロセ通商

 月足チャートを見てのとおりに、ユーロ/米ドルは、この長期のサポート・ライン「赤の破線」を割り込み、その時点でさらなる「売りシグナル」を発した、と考える。

 中長期のチャート(この月足チャート)で判断するならば、「赤の破線」を割り込んで発せられたこの「売りシグナル」のターゲットは、「紫の破線」で表示した1.18ドル台の水平線と考える。

 月足チャートを見てのとおりに、上述のターゲット(1.18ドル台ミドル)は、達成した、と考える。

■1.18ドル台の水平線や三角保ち合いを下抜け

 長期のレジスタンス・ライン「紫の破線」を表示した。

ユーロ/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)
ユーロ/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)

(出所:ヒロセ通商

 2008年以降のユーロ/米ドルが、下落トレンド(下落傾向)にあることを示している、と考える。

 1.18ドル台に「紫の破線」で水平線を表示した。

 これらの2本の「紫の破線」に注目すると、ユーロ/米ドルは「三角保ち合い(ウェッジ)」を形成した、と考える。

 2015年1月の値動きで、重要なチャート・ポイント1.2000ドルを割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。

 そして、1.18ドル台の水平線「紫の破線」を、割り込み、「三角保ち合い(ウェッジ)」を下に抜けて、さらなる「売りシグナル」を発した、と考える。

 この1.18ドル台ミドルを割り込んで発せられた「売りシグナル」に従い、ユーロ/米ドルは、1.04ドル台の安値を付けた。

 1.04ドル台からは、1.17ドル台に大きく反発(上昇)した。しかし、1.17ドル台からは、再び下落に転じている。

 ユーロ/米ドルは、1.17ドル台から1.05ドル台に下落したが、1.05ドル台から1.16ドル台にまで再度、上昇している。

 しかしながら、大局で見るならば、今のところユーロ/米ドルの下落トレンドに変化がない、と考えている。

■「売りシグナル」の目標は、パリティ(1.0000ドル)割れ

 続いて、長期のレジスタンス・ライン「紫の破線」の平行線を表示した、別の月足チャートをご覧いただきたい。

ユーロ/米ドル 月足(クリックで拡大)
ユーロ/米ドル 月足

(出所:ヒロセ通商

 長期のレジスタンス・ライン「紫の破線」とその平行線「紫の破線」の値幅を示すために、「緑の破線(両端矢印)」を表示した。

 この月足チャートを俯瞰すると、中長期のサポート・ライン「赤の破線」を割り込んで「売りシグナル」を発し、1.18ドル台の水平線「紫の破線」を割り込んで、さらに「売りシグナル」を発した、と考える。

 これらの「売りシグナル」のターゲットは、パリティ(1.0000ドル)を割り込んだあたり、と考えることができる。

 続いて、別のラインなどを書き込んだもう1つの…

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松田哲の「FX一刀両断!」
松田 哲 (まつだ・さとし)

早稲田大学法学部卒業。三菱信託銀行、フランス・パリバ銀行、クレディ・スイス銀行などを経て、オーストラリア・コモンウェルス銀行のチーフ・ディーラーとして活躍。現在は松田トラスト&インベストメント代表取締役として、法人・個人向けコンサルティング業務を行っている。著書『外貨崩落』(技術評論社)などで米ドル/円相場、クロス円相場の下落を見事的中。近著に『1勝9敗でも勝てる松田式FX!』(ダイヤモンド社)がある他、『FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか?』(技術評論社)、『FXの教科書』(扶桑社)、『投資で浮かぶ人、沈む人』(PHP研究所)、『FX「シグナル」を先取りして勝つ!』(技術評論社)などの著書がある。

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