■リオつながりで熱いFX会社が、今度はスプレッド縮小!
日本勢が過去最多の41個のメダルを獲得し、列島が沸きに沸いたリオデジャネイロオリンピック。
そして、リオデジャネイロ→ブラジル→ブラジルレアルつながりで、五輪開幕前に当コーナーで紹介したのが、IG証券の米ドル/ブラジルレアルの超高額スワップ金利でした。
取引単位が10万通貨となる[標準取引]に限られますが、なんと、1日1万通貨あたり約1185円という衝撃の金額に、編集部も思わずIG証券のサポートに確認をとってしまったほどでした。
【参考記事】
●ブラジルレアルのスワップは1000円超え! リオ五輪より衝撃的な金メダル級の事実!?
そんなIG証券から、今度は大規模なスプレッド縮小が行われたというニュースが! なんと一度に20通貨ペアものスプレッドを縮小したということなんです。
20通貨ペアといったら、取扱い通貨ペア数がそれに満たないFX会社もたくさんあるほどの通貨ペア数。
ちなみにIG証券の取り扱い通貨ペア数は96通貨ペアで、先に紹介した米ドル/ブラジルレアルをはじめ、米ドル/インドルピー、スイスフラン/ハンガリーフォリントなど、マニアックな通貨ペアもたくさん取り扱っていますよ!
さて、話をスプレッド縮小に戻しますと、今回スプレッドが縮小された20通貨ペアには、豪ドル/円、英ポンド/円、ユーロ/米ドル、NZドル/円の4主要通貨ペアも含まれています。縮小率は10%以上、中には32%縮小された通貨ペアもありますよ!

※IG証券では、主要6通貨(米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/円、NZドル/円、英ポンド/円)のスプレッドはPM4:00~翌日AM2:00(英国夏時間はPM3:00~翌AM1:00)において原則固定(例外あり)。
もっとも、縮小したとはいえ、正直なところ、「スプレッド激狭競争に参戦!」というほど狭いスプレッドにはなっていませんが…それでもユーロ/米ドルスプレッド0.6pips原則固定なら、ギリギリ上位に食い込めるくらいのレベルにはなっているんじゃないでしょうか。
■広めスプレッドをカバーする「プライス最適化」って?
また、スプレッドがやや広めなのをカバーするのが、IG証券が誇る約定力。
約定の速さはもちろん、「プライス最適化」、「一部約定」といった約定機能でスリッページリスクからトレーダーを守るしくみとなっています。
IG証券によると、「プライス最適化」というのは、国内でサービス展開しているFX会社ではIG証券のみが提供している「トレーダーに有利な価格でしか約定しない」機能。
相場は瞬間的に動くこともあるので、トレーダーが出した注文をFX会社が受注するというわずかな時間に、価格が変わってしまうことがあります。
その際、スリッページが発生するFX会社では、トレーダーにとって注文時の価格より有利な価格になろうが不利な価格になろうが、受注時の価格で約定します。逆に、スリッページがまったく発生しないFX会社では、トレーダーにとって有利な価格になろうが不利な価格になろうが、注文時の価格で約定します。
対して、「プライス最適化」機能を持つIG証券では、受注時価格が注文時価格から「IGの許容範囲(※)」とされる価格内で上下に変動した場合は、いずれにせよ注文時価格で約定。その範囲を超えてトレーダーにとって有利な価格に変動した場合は、トレーダーにとって有利なその価格で約定。反対に、トレーダーにとって不利な価格に変動した場合は約定しない、というようになっています。
(※編集部注:「IGの許容範囲」は通貨ペア、銘柄によって異なります。)

■IGグループを使っているトレーダーが77億円超コスト削減
一般的には何となく、「スリッページなし」というのがとにかく良いことのようなイメージがあるかもしれませんが、有利な価格に動いたときだけはその価格で約定してくれた方が、断然お得ですよね!?
ちなみにこの「プライス最適化」機能によって、IGグループを使っているトレーダーが、IGグループ全体で2013年1月~2016年4月までの3年余りの間に削減したコストは、5000万ポンド以上!
これを円に換算すると…その間の英ポンド/円相場の値幅が60円以上あるので、いつの時点のレートで換算すべきか迷いますが、2016年4月末の価格に近い150円で換算したとすると、なんと77億5000万円余り! まさにチリも積もれば…ですね。
■大口トレーダーにうれしい「一部約定」機能も
またIG証券では、「一部約定」機能という大口トレーダーにうれしい機能も提供されています。
1回あたりの注文数量に上限を設けているFX会社が多い中、IG証券では特に上限を設けていないため、可能な限りの大量注文ができます。
しかし、相場のボラティリティが高い場合や、流動性が著しく低下している場合は、トレーダーの注文価格ですべての注文数を消化するのが不可能になり、結果的にすべての注文がキャンセルされてしまうことがあります。
そんな状況でも、「一部約定」機能を設定しておけば、約定可能な注文はすべて約定し、残りをキャンセルすることができます。これなら、どんな場合でもトレードチャンスを逃さずにすみますね。
なお、「一部約定」機能はウェブブラウザ用プラットフォーム、スマホ用アプリ、タブレット用アプリのいずれでも使えますが、設定はデバイスごとにする必要があります。
■FX+CFDで合計最大3万6000円がもらえるチャンスも!
そして、このところ続けざまに「先着○○名」というキャッシュバックキャンペーンを実施しているIG証券ですが、8月1日(月)から実施していた「夏の選べるボーナスキャンペーン」の期間が、9月30日(金)までに延長されました!
【参考記事】
●最大3万6000円の夏のボーナス支給!! IG証券で先着200名限定の特別企画再来
●【緊急】最大5万円を破格の条件でゲット! 先着100名限定の型破りキャンペーン開始
こちらは、9月30日(金)までにIG証券の新規口座開設と初回入金50万円以上を行い、10月7日(金)23時59分59秒までにIG証券のCFD銘柄、「株価指数」、「原油」、「金(GOLD)」、それぞれの取引やFX取引で保有ポジション数の条件を満たすと、CFD取引では各最大1万円が、FX取引では最大6000円が、先着合計200名にキャッシュバックされるキャンペーンになります。
条件となる保有ポジション数とキャッシュバック金額は、それぞれ下記のとおり。

IG証券・「夏の選べるボーナスキャンペーン」CFD取引での条件
なお保有ポジション数は、FX取引の場合、10万通貨単位の[標準取引]でも、1万通貨単位の[ミニ取引]でも同等にカウントされますので、各自の事情で使い分けてみてはいかがでしょうか。
なお、株価指数CFDの場合は必要証拠金が通常取引の20%となるミニ取引が、金(GOLD)CFDでは通常取引の10%の取引量となるミニ取引が、そして、原油CFDでは通常10ドル単位のところを100円単位となるミニ取引が、それぞれ同等にカウントされますよ!
期間が延長されたとはいえ、先着200名には変わりはありませんので、ぜひ、お早めにご検討くださいね!
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、IG証券のウェブサイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
>>>IG証券[ミニ取引]の最新スペック詳細はザイFX!の比較コンテンツをご覧ください
>>>IG証券[標準取引]の最新スペック詳細はザイFX!の比較コンテンツをご覧ください
(ザイFX!編集部・上岡由布子)
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