こんにちは、ひろぴーです。
今回は、2016年末に社名変更した、FXブロードネットのトラッキングトレードについて解説をしていきたいと思います。
【作成日時:2017年1月6日→最終確認・更新日:2017年1月21日】
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■業界最狭水準スプレッドで自動売買!
FXブロードネット、まずは大幅に改善されたスプレッドから紹介しましょう。

上の画像のようになっています。自動売買ができるFX会社でこの狭さは、間違いなくNo.1クラスでしょう。しかも新規口座開設日から90日間は自動売買の手数料も無料ですから、僕の知る限りでは一番おすすめです。
上の画像、黄色い枠で囲った通貨ペアのスプレッドは以下のとおりとなりますが…
米ドル/円 0.3pips
ユーロ/円 0.5pips
英ポンド/円 1.0pips
豪ドル/円 0.6pips
NZドル/円 1.3pips
ユーロ/米ドル 0.3pips
これらの通貨ペアは、特におすすめです。というのは、通常の店頭取引口座で売買するのと同じコストなのにもかかわらず、自動売買もできるからです。
【参考記事】
●スプレッドが6分の1に縮小したって本当? あのFX会社の大幅スプレッド縮小に2つの謎
●社名変更でイメージ一新! スプレッドも業界トップタイ。ザイFX!限定特典も強化!
FXで自動売買をされたことがない、っとおっしゃる方は、まず、FXブロードネットでやってみましょう!
■トレンド相場が成熟しきったレンジ相場で稼働せよ!
では、どういった自動売買のしくみなのでしょうか?
基本的には一定のレンジで売買を繰り返す設定です。そして、一定のレンジで設定した幅のポジションがすべてカットされますと、次のステージで新たに稼働が始まります。
他社にはひたすら買い下がるタイプ、ひたすら売り上がるタイプもありますが、それに対してトラッキングトレードの場合、一定のレンジ幅でトレードを終えたらそこで一度、最もコストの悪いポジションを1つだけ精算してくれるのです。
下記、わかりやすいように図で補足を入れておきます。

たとえばこのように、105円から100円まで、1円間隔で買い下がりを設定したとしましょう。
運悪く99.50円を割った場合、105円のポジションがロスカットされるしくみです。
そのかわり、さらに99円まで下落した場合はまた新規で1ポジションの買いを入れてくれるしくみです。
要するに、新たに仕切り直しをするシステムがあるということです。
■思惑どおりの方向へ相場が進んだ場合には…
逆に米ドル/円が思惑どおり上昇し、105円を超えた場合、レンジを切り上げたと判断してくれて、また自動でポジションを建ててくれます。
要するに、MAXポジション以上は、新規でポジションを建てることはしませんので、無限に買い下がるようなトレードはしません。
そこは他社と比較して資金管理がしやすい強みなのかな、っと感じます。
下記、テキストだけでは理解しにくいので、FXブロードネットのウェブサイトにある例も紹介しておきます。こちらは買いパターンの参考です。

■スマホでの設定方法は?
それでは、実際にFXブロードネット・トラッキングトレードの設定をしてみましょう。今回はスマホアプリ画面で紹介します。
ログイン後、右下のメニューという箇所をタップしてください。
その後、下記の画面になりますので、トラッキングトレードという箇所をタップです。

トラッキングトレードという箇所をタップしますと、以下のページに切り替わります。

ここで、「トラッキングトレード[登録]」を押しますと、設定画面に移ります。
ちなみに、「トラッキングトレード[データ照会]」の方をタップしますと、現在稼働させているトラッキングトレード一覧表に切り替わります。
■1000通貨コースと1万通貨コースが選べる
FXブロードネットでは、1000通貨から取引できる[ブロードライトコース]と、1万通貨からの取引となる[ブロードコース]がございます。少額から取引の場合、絶対に[ブロードライトコース]がおすすめです。
[ブロードコース]の場合、1万通貨と言えども、トラッキングトレードの注文の間隔を細かく設定してしまった場合、何十万通貨とポジションを持つことになりますから、口座資金は最低でも200~300万円以上は必要になるでしょう。
初心者はなるべく1000通貨から実施してくださいね!
っということで1000通貨でのトラッキングトレードを設定していきます。
今回はユーロ/米ドルで…
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