今回のザイスポFX!は、DMM.com証券に関連する話題をお伝えします。
DMM.com証券といえば、GMOクリック証券と並んでネオ系FX会社の代表格ともいえるFX会社です。この両社は、スプレッドや取引高をめぐって熱いバトルを繰り広げてきましたが、最近では取引高でGMOクリック証券、口座数でDMM.com証券に軍配が上がっているようです。
【参考記事】
●DMM縮小の翌日にGMOも縮小! 因縁のスプレッド競争再燃でNZドル/円は混戦!
●GMOクリック証券がまたしても快挙! 4年連続でFX取引高世界第1位達成!
まずはこのあたりの話題から紹介していきましょう。
■取引高と口座数でワンツーのGMOとDMM
まずは、ザイスポFX!ではおなじみの矢野経済研究所の最新データで、取引高と口座数を比べてみましょう。取引高の最新ランキングは以下のようになっています。

※集計対象は無回答4社を除く13社の合計値。その他には5社含まれる。
※GMOクリック証券、FXプライム by GMO はカバーをしている同業他社等、マネーパートナーズは CFD(差金決済取引)、ヒロセ通商はホワイトラベルを含む。
※マネックス証券は、証券単体の店頭取引の公表数値に営業日数を乗じて弊社で算出し、単位を億円で表記。
※百万通貨は 1 億円として換算。
これを見るとわかるように、GMOクリック証券が唯一の100兆円超えということで、盤石のトップといえます。GMOクリック証券は、これまで4年連続で取引高世界一の座を守っていますが、間もなく発表されそうな2016年のランキングで5年連続となるのでしょうか。
続いて、以下が口座数のランキングです。

※集計対象は17社の合計値。その他には2社含まれる。
※ヒロセ通商の口座数には、バイナリーオプションの口座数が含まれる。
1位はSBIグループとなっていますが、これはSBI証券、住信SBIネット銀行、SBI FXトレードの合算値なので、企業単体としては唯一50万口座を超えているDMM.com証券が1位です。
【参考記事】
●口座数1位DMM.com証券が50万口座突破! それが“幻のFX業界初”である理由とは?
こうして見るとイメージキャラクターのローラさんも誇らしげに見えますね。
取引高についてはDMM.com証券がGMOクリック証券に次ぐ2位、口座数ではGMOクリック証券がDMM.com証券に次ぐ3位(企業単体としては2位)ということで、この2社は今後もしのぎを削っていきそうですね。
■新規口座+スマホ+限定で最大3万円!
続いて、DMM.com証券のキャンペーンについても最新情報をチェックしておきましょう。
まずは、新規口座開設で1万円がもらえるキャンペーンからです。
こちらは、キャンペーン期間中にDMM.com証券[DMM FX]の新規口座を開設し、初回に10万円以上の入金をしたうえで、口座開設から3か月以内に500Lot以上の新規取引をすると1万円がキャッシュバックされるというもの。
そして、この新規口座開設キャンペーンと併せて活用したいのが、「スマホで取引キャンペーン」です。
こちらは、新規口座開設キャンペーンの500Lotをスマホで行うだけで、さらに1万円が上乗せされて2万円になるというお得なキャンペーンです。
上記の表のように、単純に取引をスマホでするだけ。ほかには何の条件もありません。これだけでもらえる額が1万円も増えるのなら、かなりの太っ腹だといえます。使わない手はありませんよね。
キャンペーン期間は、新規口座開設もスマホ取引も2017年5月31日(水)までとなっています。
さらに、2016年10月にパワーアップした…
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)