■未来チャートがバージョンアップ!
こじるりこと小島瑠璃子さんがイメージキャラクターを務めるFXトレード・フィナンシャル(以下、FXTF)。
メタトレード(MT4)の口座として、[FXTF MT4・1000通貨コース]と[FXTF MT4・1万通貨コース]が知られていますが、「バイトレ」という愛称で呼ばれるバイナリーオプションの「FXTFバイナリー・トレード」も存在感を発揮しています。
2017年に入って、このバイトレで使える相場予測ツール「FXTF未来チャート」がバージョンアップされたとのリリースがありました。今回のザイスポでは、バイトレとFXTF未来チャートをおさらいしつつ、新機能もチェックしてみたいと思います。
■二択なので手間いらずで簡単に取引できる
まずは、バイナリーオプションがどういう金融商品なのかをおさらいしましょう。
バイナリーオプションの「バイナリー」とは、二者択一のこと。バイナリーオプションは、一定時間後のレートがどうなっているかを予測するトレードです。最近では、判定時間の1分前まで購入できる商品もあり、じっくり見極めてから予測することができます。
【参考記事】
●人気のバイナリーオプションを徹底比較!最短1分前まで購入できる商品も登場!
バイナリーオプションのメリットとしては、しくみがシンプルだということが挙げられます。
FXは利益確定や損切りをどこでしようか迷ったり、予想と逆に相場が動くと、まごまごしているうちに損失がどんどん拡大してしまったということがあり得ます。人によっては、面倒に思うところがありそうです。
けれども、バイナリーオプションなら二択ですし、決められた時刻が来れば、利益か損失かは自動的に確定(※)します。そして、最大損失額はバイナリーオプション購入時に支払った金額に限定されています。
(※決められた時刻が来る前にバイナリーオプションを転売し、利益を確定したり、損失を確定したりすることも可能です)
動きの少ない相場のときに利益が出にくいFXに比べ、バイナリーオプションは二択で結果が出るので、値動きの少ない相場でも利益を出せる可能性があるというメリットもありますね。
また、取引代金の支払いに必要な金額が口座にあれば誰でもオプションを購入できるため、証拠金を気にする必要もありません。
バイナリーオプションの種類には、一定時間後に目標レートよりHIGHかLOWかを予想する「ラダー」、一定の範囲のINかOUTかを予想する「レンジ」、判定までの時間内に価格が一度でも目標レートに到達するかしないかを予想する「タッチ」があります。FXTFのバイトレでは、それぞれ「バイトレラダー」、「バイトレレンジ」、「バイトレタッチ」と呼んでいます。

バイナリーオプションといえばラダーが中心ですが、レンジとタッチも含めて3種類が揃っているのは、FXTFのバイトレの大きな特徴といえるでしょう。
■クイックデモでバイトレを体験できる!
FXTFのバイトレはクイックデモが用意されているので、実際に画面を開いてみました。
こちらは、バイトレの画面で米ドル/円のラダーオプションを選んだところです。チャート部分に開始時刻と締切時刻、残り時間が表示されていますね。
画面右が購入画面です。目標レートのなかから購入したいレートを選び、HIGHかLOWにカーソルを持ってくると、チャートの上下で色が切り替わります。いまはLOWを選んでいるのでピンクになっていますが、HIGHを選ぶと薄い緑色になります。
HIGHとLOWの価格は、値動きに応じて常に変動していて、当然ながらトレード成功の確率が高いほうが購入金額も高くなります。購入したオプションが狙いどおりの結果になればトレード成功! 画面の右上に「払い戻し額」とありますが、この払い戻し額からトレードが成功したオプションの購入金額を差し引いた額が利益となるわけです。
せっかくなので購入してみましょう。HIGHとLOWのいずれかを選択すると、グレーだった右下の購入ボタンがオレンジ色に変わり、購入できる状態になります。ここではHIGHを選択しました。
これでよければ、そのまま購入ボタンを押します。キャプチャでは8020円になっていますが、購入時にはこれより少し下がって7810円でした。購入したら、あとは締切時刻が来るのを待つだけ。その結果は……?

結果はHIGHだったため、トレードが成功となり、利益を得ることができました。払い戻し額は1万円なので、ここから購入金額である7810円を差し引いた2190円が利益となります。購入画面の上の「本日の損益」を見ると、ちゃんと2190円と出ていますね。
二択なので、とにかくしくみがシンプル。初めてでもまったく戸惑うことはありません。クイックデモは登録も必要ないので、ぜひ一度試してみてください。
続いて、FXTF未来チャートについて見ていきましょう…
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