GMOクリック証券といえば、5年連続でFX取引高世界一に輝いたことでも知られる会社ですが、実はCFDにも力を入れているんです。
【参考記事】
●取引高世界1~5位を国内FX会社が独占。世界一は5年連続でGMOクリック証券!
CFDとは証拠金を預けてレバレッジをかけ、世界の株や株価指数、原油や金といった商品など、さまざまな資産に投資することができる金融商品のこと。FXもCFDの一種といえます。CFDのしくみなどについて、ザイFX!ではこれまでも何度も解説してきました。
【参考記事】
●第1回 FX感覚で株が取引できるCFDっていったいナニ?
●わずか1050円で商品投資が可能!下落を続ける天然ガス相場で儲ける方法
一時はブームの兆しを見せながらも、結局、FXのようには盛り上がらなかったCFD。取り扱いを中止してしまった会社も少なくありません。そんな中、取り扱い銘柄を拡充するなどがんばってきたのがGMOクリック証券なのです。
国内系の取引会社の中では取り扱い銘柄数は群を抜いており、日本国内のCFD取引高シェアNo.1を誇ります。
【参考コンテンツ】
●NYダウや金にも直接投資できるCFD取引会社を徹底比較!
■口座開設+新規取引5回以上で3000円もらえる!
そんなGMOクリック証券で、新規にCFD口座を開設し、取引を行うと最大3000円がプレゼントされるキャンペーンがスタートしました! 今回はこのキャンペーンをご紹介しましょう。
対象となるのは2017年3月1日(水)~2017年5月31日(水)のキャンペーン期間に新規にGMOクリック証券でCFD口座を開設した人。
すでにGMOクリック証券の証券取引口座やFX専用取引口座を開設済みでも、GMOクリック証券のCFD取引口座が未開設であれば対象となります。
CFD取引口座の開設月の翌月末までに商品CFD銘柄を新規取引すると、取引回数により最大3000円をもらえます。

今回のキャンペーンは、比較的クリアしやすい条件であるところがミソといえます!
新規に1回でも取引すれば1000円もらえ、新規取引3回以上で2000円、新規取引5回以上で3000円がもらえます。CFDが初めてという人でも手が届きやすい条件ではないでしょうか?
■世界の株や株価指数、商品などに投資できる!
GMOクリック証券のCFDは「株価指数CFD」「商品CFD」「バラエティCFD」「株式CFD」の4つに分類されています。4つのCFDをあわせると投資できる銘柄数は100以上。
約1万もの銘柄を取り扱うIG証券や約7000銘柄をラインナップするサクソバンク証券といった外資系の会社には負けますが、多すぎても絞り込めないという人には、むしろこのくらいの銘柄数のほうが使い勝手がいいかもしれません。
レバッレッジの倍数はCFDの種類により異なります。「株価指数CFD」のレバレッジは10倍、「商品CFD」は20倍、「バラエティCFD」と「株式CFD」はレバレッジ5倍までかけることができます。
【参考記事】
●5341ドルから16ドル台まで約2年で暴落!? CFDの新銘柄がとんでもない件について
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注意したいのは、今回のキャンペーンの対象となる取引は「商品CFD」のみであるということ。つまり、「株価指数CFD」や「バラエティCFD」「株式CFD」をトレードしてもキャンペーンの対象にはならないんです。
■「商品CFD」には金や原油もラインナップ!
今回のキャンペーンの対象となる「商品CFD」は、金や原油、コーンといったコモディティが投資対象で、取引できる銘柄は下表のようになっています。
では、いくつかの銘柄のチャートを見てみましょう。
GMOクリック証券のCFDではトレード用のツールとして、高機能チャート「プラチナチャートCFD」が用意されています。残念ながらデモ取引では利用できませんが、CFD口座を持っていれば無料で使うことができます。
まずは金スポットのチャートです。
(出所:GMOクリック証券)
昨年(2016年)11月から下落トレンドになっていましたが、12月15日に1122.8ドルの安値をつけてからは反転。2月27日には直近の高値1263.8ドルをつけましたが、そこからは下げに転じ、2017年3月7日現在、1224ドル近辺で推移しています。
再び2月8日の1244.6ドルを上抜ければ上昇トレンドは継続といえそうですが、さらにじりじりと値を下げるなら、上昇トレンドは終わったと見なすことができるのではないでしょうか。
こちらは白金のチャートです。
(出所:GMOクリック証券)
白金も基本的には金と似たような動きをしていますが、こちらのほうが変動幅が大きいですね。昨年(2016年)11月から12月は下落トレンドとなっていましたが反転し、1月から2月の半ばくらいまでは上昇トレンドになっていました。しかし、3月に入ってからは下値を切り下げてきており、下落トレンドに転換した様相が?
次に、コーンの日足チャートを見てみましょう。
(出所:GMOクリック証券)
このチャートを見る限りでは上下動を繰り返しながらきれいな右肩上がりのトレンドをつけているのがわかります。上昇トレンドは継続中と見るならば、高値圏に達したら売り、底を打ったあたりで買いを入れるというシンプルなやり方でも利益を狙えそうです
原油のチャートはどうなっているかとというと…
(出所:GMOクリック証券)
昨年(2016年)11月14日に42.19ドルで底を打ち、12月半ばくらいまでは上昇基調。1月3日には55.22ドルの高値をつけましたが、その後は高値を切り上げていくような展開にはならず、もみ合いながら推移していました。
しかし、直近ではレンジの下限を下抜けて急落。今後、この下げがどこまで続くのか、見極めていきたいところです。
CFDは買いからも売りからも入れるので、上昇トレンド、下落トレンド、どちらの相場展開になっても利益ゲットのチャンスがあります。
「商品CFD」なら、先にご紹介した最大3000円プレゼントキャンペーンの対象になるので、まだCFDを取引したことのない人は、この機会にはじめてみるのもよいのではないでしょうか。
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、GMOクリック証券のウェブサイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
>>>GMOクリック証券のCFD最新スペック詳細はこちら
(佐乃美歩絵)
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