■SBI FXトレード、ドル/円スプレッド0.29銭原則固定範囲拡大!
サービス開始5年あまりで20万口座突破という快挙を成し遂げた、SBI FXトレード。
【参考記事】
●最優良執行で顧客に不利な約定一切なし!有利なスリッページならどこまでもスベる~
多くの支持を集めている理由としては、2016年の英国国民投票の際にもピクリともしなかった強固なスプレッドや顧客に有利な価格で約定する「最優良執行」など、トレーダー思いのサービス&システムを提供していることが挙げられそうです。中でも特に目を引くのは、やはり、米ドル/円スプレッド0.27銭原則固定(1万通貨まで)という、業界トップ水準のスプレッドではないでしょうか?
【参考記事】
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●【徹底調査】EU離脱の大混乱でスプ20銭が普通の中、1.19銭をキープしたFX会社とは?
SBI FXトレードでは、1回あたりの取引量に応じて段階的にスプレッドが変化する方式を採っています。
業界最狭レベルの0.27銭原則固定は1万通貨まで。そして同じく業界最狭レベルと言える0.29銭原則固定は、つい先日まで1万1通貨~50万通貨までだったのですが、2017年8月1日(火)午前6時より、50万1通貨~100万通貨もこれまでの0.38銭原則固定から0.29銭原則固定に縮小されました!
実はこの50万1通貨~100万通貨というカテゴリー、2017年4月3日(月)にそれまでの0.48銭原則固定から0.38銭原則固定に縮小されたばかりだったのですが4カ月足らずで再び縮小となったんです♪
1回あたりの取引量が100万通貨までというのは区切りが良い感じもしますから、0.29銭原則固定の極狭スプレッドがここまでカバーされると、たいていのトレーダーは、その恩恵にあずかることができるのではないでしょうか?
では、現在の米ドル/円のスプレッドランキングはどうなっているのか、確認してみましょう。
FX会社 [サービス名] |
米ドル/円 スプレッド |
マネックス証券 [マネックスFX] |
0.2銭 原則固定(1万通貨まで) (9/30までのキャンペーン) |
SBI FXトレード | 0.27銭 原則固定(1万通貨まで) |
SBI FXトレード | 0.29銭 原則固定(1万1通貨~100万通貨) |
ヒロセ通商 [LION FX] |
0.3銭 原則固定 |
JFX [MATRIX TRADER] |
0.3銭 原則固定 |
GMOクリック証券 [FXネオ] |
0.3銭 原則固定 |
DMM.com証券 [DMM FX] |
0.3銭 原則固定 |
YJFX! [外貨ex] |
0.3銭 原則固定 |
マネーパートナーズ [パートナーズFX] |
0.3銭 原則固定 |
マネーパートナーズ [パートナーズFX nano] |
0.3銭 原則固定 |
インヴァスト証券 [トライオートFX] |
0.3銭 原則固定 |
外為ジャパンFX | 0.3銭 原則固定 |
トレイダーズ証券 [みんなのシストレ/トレード口座] |
0.3銭 原則固定 |
トレイダーズ証券 [みんなのFX] |
0.3銭 原則固定 |
楽天証券 [楽天FX] |
0.3銭 原則固定 |
外為どっとコム [外貨ネクストネオ] |
0.3銭 原則固定 |
FXトレード・フィナンシャル [FXTF MT4・1000通貨コース] |
0.3銭 原則固定 (8月31日までのキャンペーン) |
※原則固定のみ
※スプレッドはすべて例外あり
【参考コンテンツ】
●FX会社徹底比較!:取引コストで比べる[米ドル/円スプレッドの狭い順]
キャンペーンスプレッドを除くと、50万1通貨~100万通貨の0.29銭原則固定も含めて、SBI FXトレードが堂々の業界最狭! その後ろに0.3銭原則固定がずらりと控えていますが、ここのところ、高金利通貨で繰り広げられているスプレッド競争が、米ドル/円に飛び火することがあるのか!? ちょっと楽しみです。
■トルコリラ戦争は回避? 次の一手は南アランド/円だった!
さて、先ほども少し触れた高金利通貨のスプレッド競争、現在FX業界ではトルコリラやメキシコペソ、そしてNZドルの対円取引で、スプレッド縮小合戦が繰り広げられています。
【参考記事】
●トルコリラ/円のスプレッド競争激化!メキシコペソ/円でもスペック競争勃発か!?
●「国産うなぎ」の陰でNZドル/円スプレッド1.0銭原則固定に! 熾烈を極める縮小競争
実はSBI FXトレードは、現在の「第2次トルコリラ戦争」とも呼べるスプレッド競争が勃発するまでの半年ほど、トルコリラ/円スプレッド最狭の地位に君臨していました。
【参考記事】
●トルコリラ/円スプレッドで突如業界トップに躍り出た!激レア韓国ウォンも取引開始!
しかし、今のところ現在のトルコリラ戦争に参戦する気配はなく、様子見なのか? 方針転換なのか? と、ザイFX!編集部としても気になっていたのですが、思わぬ回答が出ましたよ!
SBI FXトレードは、高金利通貨は高金利通貨でも、トルコリラ/円ではなく南アフリカランド/円のスプレッドを縮小してきました。
1通貨~10万通貨の取引では、これまでも業界最狭の0.99銭原則固定だったのですが、今回、10万1通貨~100万通貨の取引も、これまでの1.90銭原則固定から業界最狭の0.99銭原則固定に縮小されたのです!
ですから、結局、1回あたり100万通貨までの取引が、すべて0.99銭原則固定となったわけです。
というわけで、8月15日(火)現在の南アランド/円のスプレッドランキングはご覧のとおり。
FX会社 [サービス名] |
南アフリカランド/円 スプレッド |
SBI FXトレード | 0.99銭 原則固定(100万通貨まで) |
ヒロセ通商 [LION FX] |
1.0銭 原則固定 |
JFX [MATRIX TRADER] |
1.0銭 原則固定 |
マネーパートナーズ [パートナーズFX] |
1.0銭 原則固定(8/29までのキャンペーン) |
外為どっとコム [外貨ネクストネオ] |
1.0銭 原則固定(9/30までのキャンペーン) |
楽天証券 [楽天FX] |
1.2銭 原則固定 |
GMOクリック証券 [FXネオ] |
1.3銭 原則固定 |
DMM.com証券 [DMM FX] |
1.3銭 原則固定(10/31までのキャンペーン) |
YJFX! [外貨ex] |
1.3銭 原則固定(10/31までのキャンペーン) |
外為ジャパンFX | 1.3銭 原則固定(10/31までのキャンペーン) |
※原則固定のみ
※スプレッドはすべて例外あり
【参考コンテンツ】
●FX会社徹底比較!:南アランド/円が取引できるFX会社はここだ![スプレッドの狭い順]
キャンペーンスプレッドとなっている会社が、ちらほらありますが、これらの会社がその後、どう動くのかも楽しみですね。
それにしても、各社のスプレッド競争が、どんどんヒートアップしていて数年前のデジャヴな感じに…。というのも、2012年や2014年に抜きつ抜かれつの激しいデッドヒートを繰り広げたGMOクリック証券[FXネオ]やDMM.com証券[DMM FX]が、ここへ来て2社がほぼ同時に11通貨ペアものスプレッド縮小に動いたのです!
【参考記事】
●GMOとDMM、本命2社がスプレッド競争参戦!キャッシュバック金額も3万円レベルで拮抗
●ザイFX!で2014年を振り返ろう!(3)【業界:前編】BO再燃と熱いスプレッド競争
●ザイFX!で振り返る2012年(3)【FX業界の動向:前編】スプレッド競争激化
かつてスプレッド競争を牽引していたGMOクリック証券[FXネオ]、DMM.com証券[DMM FX]、そしてSBI FXトレードと、3社そろい踏みでスプレッド競争に参戦となると、それこそスプレッド世界大戦勃発!? ますます目が離せません!
■3000円分のアマゾンギフトカードに、ログインだけで500円も!
最後に、SBI FXトレードで現在実施中の、3つの新規口座開設キャンペーンについてお知らせしたいと思います。
まず1つ目は、ザイFX!限定タイアップキャンペーンです。
SBI FXトレードの新規口座開設を行う際にザイFX!を経由し、SBI FXトレードで5万通貨以上の取引を行うと、もれなく3000円分のアマゾンギフトカードがもらえます。
アマゾンと言えば、今や衣類から日用品、生鮮食品まで、ありとあらゆるものが揃っていますので、アマゾンギフトカード≒現金と言っても過言ではないかも!?
なお、キャンペーンの対象となる新規口座開設期間は2017年8月31日(木)まで、取引期間は9月16日(土)午前5時30分までとなっています。
そして、この3000円分のギフトカードを、元手0円で手に入れることも不可能ではないんです! というのも、SBI FXトレードでは新規口座開設後、一定期間内にログインするだけで、500円が入金されるキャンペーンも実施しているんです!
1通貨単位から取引できるSBI FXトレードですから、500円あれば十分にリアルトレードが可能。500円×レバレッジ25倍=1万2500円分の取引ができますから、たとえば、前出の南アフリカランド/円なら、1南アフリカランド=8.5円とすると、1万2500円÷8.5円=1470通貨の取引ができます。
うまい具合に短期トレードを繰り返せば、1円も入金することなく5万通貨の取引条件をクリアすることができるかも!?
本キャンペーンの対象となる新規口座開設期間は2017年10月13日(金)までですが、対象となる初回ログイン期間は、口座開設時期によって異なります。8月、9月に新規口座開設を行った場合は、翌月15日の午前5時30分までがログイン期間、10月に新規口座開設を行った場合は10月31日(火)午前5時30分までとなりますので、ご注意ください。
そして、最後に紹介するのは、「日経チャンネルマーケッツ 無料視聴キャンペーン」です。
日経チャンネルマーケッツとは、マーケット・経済専門チャンネルの日経CNBCの番組をタブレットやスマホで視聴できる、動画配信サービス。
ライブ試聴はもちろん、ビデオ・オン・デマンド(VOD)サービスを使えば、いつでもどこでも好きな時に、見たい番組が視聴できます。
通常は月額972円(税込み)のサービスで、日経チャンネルマーケッツ自体の無料視聴キャンペーンは最大1カ月なのですが、SBI FXトレードのキャンペーンを利用すれば、最大3カ月無料で視聴できますよ!
SBI FXトレードでの取引を試してみるのと同時に、日経チャンネルマーケッツについても、じっくり、使い勝手を試してみることができますね。
キャンペーン期間は2017年8月31日(木)24時までですが、無料視聴の対象期間は月単位となりますので、できるだけ月の早い時期に申込んだ方が無料視聴期間が長くなります。
新規口座開設を検討中の方は、この機会にぜひ、SBI FXトレードで、いろいろ試してみてはいかがでしょうか?
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、SBI FXトレードのウェブサイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
>>>SBI FXトレードの最新スペック詳細はザイFX!の比較コンテンツをご覧ください
(ザイFX!編集部・上岡由布子)
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