■FXに刺激されて!? イメージキャラクターの大島優子さんNYへ
外為オンラインと言えば、元AKB48の大島優子さんがイメージキャラクターを務めていますよね。
大島さんが海外留学する予定だと、かねてよりウワサされていましたが、もうすでに渡航していたというニュースが! そして、行先はなんとNYだとか!? 以前、外為オンラインのウェブサイトで「OSHIMA YUKO」が「O$HIMA ¥UKO」と表記されていましたが、まさに「¥」の国から「$」の国へ行かれたようです!
【参考記事】
●外為オンラインがイメージキャラクターにAKB48の大島優子さんを起用!
詳しいことはわかりませんが、一部報道によると、エンターテインメントの本場の空気を肌で感じつつ、語学の勉強をしたいということみたい。外為オンラインのイメージキャラクターも支障なく続けてもらえるのか…!? 気になるところですが、 次のCMは、ウォール街から英語でコメントバージョン! とか期待しちゃいます。 いずれにしても、大島さんには、ワールドワイドに活躍して欲しいですね♪
■「サイクル注文」&「iサイクル注文」の新機能をおさらい!
そして、大島さんに負けず劣らず外為オンラインの代名詞ともなっているのが、複数の新規注文と決済注文を自動で繰り返すリピート系発注機能、「サイクル注文」と「iサイクル注文」。
【参考コンテンツ】
●システムトレード(シストレ)口座を徹底比較!:(4)リピート系発注機能【トラリピなど】
2014年10月のリリースから約3年、当初は、マネースクウェア・ジャパンの「トラップ・リピート・イフダン(トラリピ)」に似ていることから、「トラリピ的な…」などと紹介されることも多かったですが、マネースクウェア・ジャパン側から提起された特許侵害に関する訴訟にも見事、2連勝し、着実にFX業界を代表するリピート系発注機能になってきています。
【参考記事】
●トラリピ似の注文方法が新たに登場!コスト半額でトレンド相場も自動追尾!
●どっちが勝訴? トラリピVSサイクル注文の特許権をめぐる地裁の裁判で判決が出た!
●トラリピ裁判第2Rに決着。争われたのは戦略的に取得された特許だったのか?
その陰にはもちろん、トレーダーにとって、より使いやすいシステムにするための数々のリニューアルもありました。最近のリニューアルは、「トレンド」機能と「ワイド方式」機能。
【参考記事】
●トレンドを自動判定する夢の新機能登場!?トレンド転換も察知して売りと買いを反転!
●レンジ相場でリスクを軽減してコツコツ稼ぐ!サイクル注文&iサイクル注文に新機能登場
「トレンド」機能は、「iサイクル注文」の注文時にポジション方向を選ぶ際の選択肢の1つ。「システムがトレンドを見極めて自動的に売買を判断してくれる」という選択肢になります。
従来の「売」、「買」に加えて、この「トレンド」が加わり、3つの選択肢の中からポジション方向を決められるようになった、というわけです。
システムがトレンドを判断してくれるなら、もう「売」も「買」も選択肢に必要ないんじゃない!? と思っていしまいそうですが、この「トレンド」機能がトレンドの判断に使っているのは、トレンドフォロー系のオーソドックスなテクニカル指標である移動平均線やMACDが出す売買シグナルのようです。
【参考記事】
●トレンドを自動判定する夢の新機能登場!? トレンド転換も察知して売りと買いを反転!
詳しくは、上記の【参考記事】を参照いただきたいのですが、ご承知のとおり、テクニカル指標も万能というわけではなく、得意な相場、苦手な相場がありますよね? ですから、最終的には、「売」「買」「トレンド」の3つのポジション方向の選択肢から、どれを選択するかは、個々のトレーダーの裁量ということになります。
そして、「サイクル注文」の方の新機能である「ワイド方式」は、「サイクル注文」の注文時にポジション方向を選ぶ際の選択肢の1つ。
注文時にあらかじめ設定するレンジの中の「中心レート」を境に、中心レートから上は「売」のイフダン注文を、下は「買」のイフダン注文を自動的に設定するという選択肢になります。
【参考記事】
●レンジ相場でリスクを軽減してコツコツ稼ぐ!サイクル注文&iサイクル注文に新機能登場

こちらも、従来の「売」、「買」に加えてこの「ワイド方式(売買両方)」の3つの選択肢の中から、ポジション方向を選べるようになった、というわけですね。
■「iサイクル研究室」で運用実績データをチェック!
このように、ユーザー目線でうれしいリニューアルを重ねてくれている外為オンラインの「サイクル注文」、「iサイクル注文」ですが、外為オンラインのウェブサイトには、デモ口座を利用して「iサイクル注文」の実績をレポートする「iサイクル研究室」というコンテンツも用意されているんです!
「iサイクル注文」では、リリース当初から「iサイクル研究室」でデモ口座での運用実績を公開してきました。
現在は、2016年1月に追加された「ランキング方式」での注文機能で、最大過去1年間の運用成績ランキングを見ることができるようになったからか、「研究室」の規模は縮小されてしまいましたが、「想定変動幅1000pips(10円)、注文間隔20pips」に設定した注文の中から、2015年11月16日(月)からの累積決算損益トップ5が毎週発表されています。
【参考記事】
●「iサイクル注文」がリニューアル!爆益が出ている注文内容を選択できる!
ちなみに、2017年9月15日(金)現在のトップ5は、1位 ユーロ/米ドル「買」、2位 NZドル/円「買」、3位 豪ドル/円「買」、4位 NZドル/円「売」、5位 豪ドル/円「売」となっています。

NZドル/円にしろ豪ドル/円にしろ、「買」・「売」どちらもランクインしているのが、おもしろいですね。
「iサイクル研究室」では、ランクインしている注文の決済損益推移グラフとチャートを公開してくれています。ここでは、NZドル/円の「買」と「売」を見比べてみましょう。
まずは、それぞれの決済損益推移グラフから。
「買」の方は2016年6月下旬に瀕死のダメージ? を受けたものの、それ以降は順調に利益を積み重ねているのがわかります。一方「売」の方は2016年12月上旬から、それまで積み重ねてきた20万円以上の利益が取り崩され始め、12月中旬には10分の1までに激減しています。
2016年6月と言えば、英国EU離脱国民投票、そして2016年11月と言えばトランプ氏が当選した米大統領選があった時期ですが、実際のチャートと、仕掛けられた「iサイクル注文」を見てみましょう。
まずは、「買」の方から。
みっしり引かれた横線は、現在、注文中の「iサイクル注文」の注文価格になります。問題の2016年6月下旬(赤丸で囲った部分)は、しばらくレンジで推移した相場がレンジの下限を割り込んだ形になっていますので、「買」方向の注文はやはり苦しかったことがうかがえます。
しかし、その後は、最安値を更新することなくレンジ気味に推移し、11月の米大統領選後は、逆にレンジの上限を上抜けする形で上昇。2017年に入ってからは順調に利益を積み重ね、2017年9月15日(金)現在、19万2722円まで利益が伸びています。
一方「売」はというと…
逆に、2016年11月下旬までは、2015年11月のスタート時よりも下の水準で相場が推移していたため、「売」方向には願ったりかなったりだったようです。順調に利益を積み重ねていきました。
しかし、11月下旬に直近の高値を更新し相場が急上昇すると(赤丸で囲った部分)、一気に損切が入り、利益はあっという間に10分の1になってしまったということですね。2017年に入ってからは、「買」ほどではありませんが、ちょっとずつ利益を伸ばしているようです。
こうした例を見る限り、iサイクル注文を利用する際は、超短期トレードというより、中長期目線でしっかりと資金を用意し、ある程度の値幅を見据えてトレードに臨んだ方が、着実に利益を得ることができそうです。
また、今回チェックした例は、いずれも、相場が急変したところで大きく利益を減らしていましたが、こんな時、当記事前半で紹介した「トレンド」機能なら、どのように活躍するのか…? システムがトレンドを見極めて自動的に売買を判断してくれる機能ですから、もしかしたら効率的に利益を上げてくれるのかも…? いずれ「iサイクル研究所」に登場するかもしれませんので、楽しみにしたいですね。
「iサイクル研究所」では、ランキングとともに、決済損益推移グラフとチャートも毎週更新されますので、これから取引を行う方は、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ところで、こんなに便利な「iサイクル注文」ですから…
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