■為替リスクなし! くりっく株365とは?
超ゆる~い条件で5000円がもらえるザイFX!限定タイアップキャンペーンも魅力の岡三オンライン証券[くりっく株365]。
その「くりっく株365」とは、東京金融取引所に上場している、主要各国の株価指数を原資産とした株価指数証拠金取引のことだ。いわゆるCFDと言われているものの一種であり、「くりっく株365」=「取引所CFD」ということになる。
【参考コンテンツ】
●NYダウや金にも直接投資できるCFD取引会社を徹底比較!
![岡三オンライン証券[くりっく株365]取り扱い銘柄](/mwimgs/5/1/-/img_510e3b525d37827eaceb26ce9598d7e223413.jpg)
[くりっく株365]ではおなじみ日経225と欧米の株価指数3銘柄の計4銘柄を取り扱っている。このうち米国の「NYダウ」、ドイツの「DAX」、英国の「FTSE100」といった海外の株価指数を為替リスクにさらされることなく取引できるのが[くりっく株365]の大きな特徴だ。
■NYダウを買う方法はいくつかあるが…
たとえば、NYダウを買う方法はいくつかあるが、通常はどの金融商品で買っても、もともと海外の株価指数なので、取引するには為替が絡んでくる。
はじめに、本家NYダウの動きを見てみよう。

(出所:Bloomberg)
こちらを見ると、NYダウはきれいな右肩上がりで上昇していて、史上最高値を更新し続けている。
このNYダウを実際に買うには東証に上昇しているETFを買う方法があるが、その価格にはNYダウそのものに加え、米ドル/円レートが関係してくる。
では実際に、東証に上場しているNYダウに連動したETFの1つ、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信(証券コード:1546)の動きを見てみよう。

(出所:Bloomberg)
これらを比較していただくと、本家NYダウの値動きはきれいな右肩上がりにはなっているのに対して、NYダウに連動した東証上場のETFは右肩上がりになってはいるのだが、途中で大きく上下動したりしていて、それほどきれいな右肩上がりにはなっていないことがわかる。
これは、先ほど述べたとおり、東証上場のNYダウ連動ETFの値動きには、米ドル/円の為替レートも関係してくるからだ。

(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 週足)
米ドル/円の週足チャートを見ると、2017年に入ってすぐに高値をつけたあとは反落していて、その後はレンジでのもみ合いとなっている。
NYダウがきれいに右肩上がりで大きく上昇していても、米ドル/円がこのような動きになってしまうと、NYダウに連動した東証上場のETFはきれいな右肩上がりでは上昇できないというわけなのだ。
■くりっく株365ならNYダウの動きをダイレクトに反映
一方、[くりっく株365]なら証拠金は日本円なのに、米国の株価指数であるNYダウを為替リスクなしで取引することができる。
たとえば、米国に住んでいて米ドルを使って米国株に投資すれば、当然ながら為替リスクはないわけだが、[くりっく株365]では、証拠金は日本円なのに、これと同じ感覚でNYダウを取引できるというわけだ。
では早速、本家NYダウと[くりっく株365]で提供しているNYダウのチャートを比べてみよう。

(出所:Bloomberg)

(出所:岡三オンライン証券)
これを見ると、本家NYダウとまったく同じ動きをしていることがわかる。
[くりっく株365]のNYダウの値動きは、先ほど説明したとおり、為替レートの影響をまったく受けないので、本家NYダウの値動きを取引価格にダイレクトに反映してくれるのだ。
これは、NYダウを直接取り引きしていることと同じなので、ユーザーは為替リスクを気にせず、NYダウの値動きだけを見ながら取引することができるというわけだ。
チャートの形状が美しいか、そうでないかということはテクニカル分析にも影響してくる。
たとえば、直近高値をブレイクしたところで買いを入れるとか、ストップロス注文は直近安値を割れたところに置いておくとか、直近安値に近いところまで調整してきたら、押し目買いを入れるとか、[くりっく株365]のNYダウのようにチャートの形状が美しいと、テクニカル分析に基づく適確な注文が出しやすい。

(出所:岡三オンライン証券)
[くりっく株365]は、NYダウのほか、ドイツのDAX、英国のFTSE100と、合計3つの海外株価指数を原資産とする銘柄を取り扱っているが、いずれの銘柄も為替レートの影響を気にせず、取引することができることは先に紹介したとおりだ。
■どうして為替リスクなしで取引することができる?
でも、どうして[くりっく株365]は、為替リスクなしで取引ができるのだろうか?
その理由を探るべく、[くりっく株365]を管轄する東京金融取引所のウェブサイトを探ってみたところ、[くりっく株365]では、為替リスクをトレーダーではなく、マーケットメイカー(※)が負ってくれているというのだ。

(※「マーケットメイカー」とは、マーケットメイク方式が採用されている市場で取引レートを提供している金融機関のこと。くりっく株365でも価格決定にマーケットメイク方式が採用されており、マーケットメイカーとして、大和証券などが参加している)
[くりっく株365]について、もう少し詳しく知りたいという人は、以下の記事も参考に。
【参考記事】
●NYダウを為替リスクなしで取引できる金融商品登場! しかも40倍以上のハイレバで!
■最大5万円キャッシュバックも魅力
本記事では最初にザイFX!限定タイアップキャンペーンを紹介したが、岡三オンライン証券[くりっく株365]では最大5万円キャッシュバックのチャンスがある通常キャンペーンも実施されている。
こちらのキャンペーンは、2017年12月29日(金)までに岡三オンライン証券[くりっく株365]に新規口座開設を行い、10枚以上の新規取引を行うと、取引量に応じて1000円~最大5万円がキャッシュバックされるもの。
気になる取引量とキャッシュバック金額は以下のとおりとなっている。
![岡三オンライン証券[くりっく株365]・キャッシュバック条件](/mwimgs/5/f/-/img_5f7cd3d78df0004f26e91be1f361465931146.jpg)
口座開設と入金のみという超ゆる~い条件で5000円がもらえるザイFX!限定タイアップキャンペーンも魅力の岡三オンライン証券[くりっく株365]だが、上表のとおり、取引すれば、さらなるキャッシュバックのチャンスもある。ぜひ、この機会に口座開設してみてはどうだろうか。
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、岡三オンライン証券のウェブサイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
>>>岡三オンライン証券[くりっく株365]の最新スペック詳細はこちら
(ザイFX!編集部・庄司正高)
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