みなさん、こんにちは、葉那子です。
今回は、2017年12月から開始した、マネックス証券[マネックスFX]の新規口座開設キャンペーンをご紹介します。

■著名講師陣5名による限定レポートがタダでもらえる!
マネックス証券[マネックスFX]は、2017年12月1日(金)より、マネックス証券オリジナルの限定レポートがもらえる、新規口座開設キャンペーンを開始しました。
レポートの内容は、5名の著名講師陣がそれぞれ得意とするテクニカル指標を活用し、FXトレード手法を解説するというものです。
2017年12月1日(金)~2018年2月28日(水)までのキャンペーン期間中に、[マネックスFX]に新規口座開設した上で、初回入金があった方がキャンペーン対象となります。
キャンペーンへの特別な申込みは、必要ありません。
■「一目均衡表」生みの親のお孫さんが使い方を解説!
それでは早速、その5名の講師陣の方々をご紹介したいと思います。
まず、1人目が、三世一目山人(さんせい・いちもくさんじん)こと、細田哲生さんという方です。

あの人気テクニカル指標の「一目均衡表」を考案した、一目山人(細田悟一氏)のお孫さんにあたる方です。
一目均衡表は、価格の抵抗帯である「雲」が特徴的なテクニカル指標で、海外でも「ichimoku」と呼ばれ、親しまれています。
細田哲生さんは、一目均衡表の生みの親である一目山人の意思を引き継ぎ、執筆活動やセミナーを通して、一目均衡表の正しい使い方を広める活動をされています。
そんな、一目山人の血を受け継ぐ細田さんのレポートは、もちろん一目均衡表の使い方を解説したものです。
一目均衡表をこれから使ってみたいという方はもちろん、すでに使っているという方も、ぜひ、レポートをゲットして、正しい使い方をマスターしましょう!
■相場をクジラとイワシにたとえた分析方法とは?
続いて、2人目は、当サイトのコラムニストとしてもおなじみのテクニカルアナリスト、陳満咲杜(ちん・まさと)さんです。
【参考コンテンツ】
●陳満咲杜の「マーケットをズバリ裏読み」

陳さんが使用しているテクニカル指標とえいば、ザイFX!のコラム「陳満咲杜のマーケットをズバリ裏読み」でも毎回のように登場する「GMMA」です。
GMMAとは、複合型移動平均線のこと。長期6本、短期6本の合計12本の移動平均線を表示したもので、トレンド判断からエントリー及びエグジットポイントの目安を割り出すことができます。
(出所:Bloomberg)
陳さんは、長期GMMAを巨大な資金を動かす長期投資家=鯨(クジラ)、短期GMMAを短期の回転売買を狙う投機家=鰯(イワシ)にたとえて、FXという海原を、鰯の群れを追って泳ぐ鯨がトレンドを作る、というような独特の比喩を使って相場の動きを解説してくれます。
そこまでメジャーなテクニカル指標ではないため、搭載しているFX会社は限られますが、視覚的にもわかりやすいので新しいテクニカル指標を探している方は、ぜひ、陳さんのレポートを参考に、GMMAを使ったテクニカル分析も試してみてはいかがでしょうか。
■トレンドが視覚的にわかりやすい平均足の使い方!
3人目の講師は、平野朋之さんです。

平野さんは、米国の大学を卒業後、海外取引所関連企業で経験を積んだのち、ひまわり証券に入社され、FX業務全般、特にディーリングや情報発信、セミナー講師などを務めていたという経歴の持ち主です。
2011年に独立してからは、自身もトレーダーとして売買をしつつ、個人投資家支援として、手法の公開や情報発信をされています。
また、以前、当コーナーでもご紹介しましたが、YJFX!で使える、メタトレーダー4(MT4)用オリジナルインディケーターの監修もされています。
【参考記事】
●見極め難しい逆張りポイントを教えてくれるMT4無料オリジナルインディケーターとは?
そんな平野さんがレポートで解説するのは、「エンベロープと平均足」です。
エンベロープとは、移動平均線から上下に一定に乖離させた線のことで、現在の価格が移動平均線からどれだけ乖離しているかを確認することができます。
一見、ボリンジャーバンドにも似ているのですが、ボリンジャーバンドと違い、バンド幅が一定というところが特徴です。
そして、平均足とは、ローソク足の実体部分の上辺と下辺に平均値を採用したもので、上昇トレンドなら陽線が連続し、下降トレンドなら陰線が連続するため、ローソク足に比べて視覚的にトレンドが判断しやすく、ローソク足よりも平均足を好むトレーダーもいます。
割合的にはローソク足を使っているトレーダーが多いと思いますが、平均足を愛用しているトレーダーの多くは、平均足一筋、という印象です。
平均足をまだ使ったことがないという方は、ぜひ、平野さんが解説するマネックス証券のレポートを参考にしてみてください。
■おばらっちさんが解説する「Tick足」の見方!
次に、4人目が、私も以前、当サイトの連載で取材させていただいたことがあるFXの専業トレーダー、おばらっちさんです。
【参考記事】
●専業トレーダー・おばらっちさんに突撃(1)最初の成功&失敗から学んだこと

2009年にFXを始め、現在はトレード収入で生計を立てているおばらっちさんですが、当サイト以外にも、セミナー講師やラジオ番組のゲストなど、メディアにも、たびたび登場されています。
もともとソフトウェア会社やIT系のマネジメント・コンサルティングなどの経営もされていた方で、FXでもシステムを使ってバックテストをしっかり行なう慎重派のテクニカルトレーダーです。
そして、マネックス証券のレポートでは、「Tick(ティック)足」について解説されています。
Tick足は、値動きの都度変動する折れ線状のチャートのことで、これを見ると、為替レートの細かい値動きをチェックすることができます。
瞬間瞬間、価格が更新されるため、スキャルピングなど超短期でトレードをする方以外は、あまり見ないというトレーダーが多いと思います。
私もせいぜい、短くても5分足からしか見ないので、このマニアックな時間足をおばらっちさんがどのように使っているのか気になります。
最後、5人目の講師は…
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