■簡単に4000円をゲットできるキャンペーン!
ザイFX!を経由した新規口座開設で4000円がキャッシュバックされる、ザイFX!限定タイアップキャンペーンを実施中のサクソバンク証券。
4000円獲得の条件は新規口座開設と1取引だけなので、数あるザイFX!タイアップキャンペーンの中でもかなりお得な内容になっています。
ただし、このキャンペーンには1点だけ注意点があります。それは、口座開設申し込みフォーム内にキャンペーンコードを入力する必要があるということです。
上のキャプチャの左下部分にもある、キャンペーンページ内の「キャンペーン概要」をクリックすると、キャンペーン内容の詳細ページが出てくるので、そこに赤字で大きく表示されたキャンペーンコードを入力してくださいね。


難しいものではありませんが、キャンペーンコードを入力しないとキャンペーンが適用されないので、絶対に忘れないように注意してください! また、入力ミスを避けるため、キャンペーンコードの部分をコピーして、そのまま貼り付けた方が間違いないと思います。
【参考記事】
●通貨ペア数トップ、月曜朝午前3時から取引できるあのFX会社で簡単に4000円ゲット!
こちらのキャンペーンは今のところ、2018年6月30日(土)23時59分までに、新規口座開設を完了した方が対象となっています。4000円獲得の条件となる1取引以上の取引期間は、7月31日(火)のNYクローズまでなので余裕はありますが、興味のある方は口座開設をできるだけ早めに済ませておいたほうが良さそうです。
■バカラ村さんも活用するサクソのチャートが凄い!
サクソバンク証券といえば、世界中の多くのFXトレーダーに支持されている、高機能取引ツールも魅力のひとつ。ザイFX!の連載コラム「FX専業トレーダーの相場観」や有料メルマガ「バカラ村のFXトレード日報!」でもおなじみ、専業トレーダーのバカラ村さんも、サクソバンク証券のチャートをトレードに活用しているんだそうです。
【参考コンテンツ】
●「FX専業トレーダーの相場観」
●「バカラ村のFXトレード日報!」
バカラ村さんはコラムの中でも何度か、サクソバンク証券のチャートを使って、今後の見通しや自身のトレードを詳しく解説してくれています。
世界的に有名なトレード大会で優勝した経験を持ち、スキャルピング、デイトレード、スイングトレードと、あらゆる時間軸のトレードをこなす、スゴ腕のバカラ村さん。
先日も、FXトレード・フィナンシャル、マネックス証券、デューカスコピー・ジャパンの3社が協賛するトレード大会「日本版ロビンスカップ」で見事優勝したバカラ村さんは、いったい、サクソバンク証券のチャートをどのように利用しているのか、ご本人に聞いてみました!
国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)の認定テクニカルアナリストでもあるバカラ村さんが、まずチャート分析で重宝しているというのが、
「1つのチャート画面にかなり多くのローソク足を表示させることができる」
という点。
以下はサクソバンク証券が提供する、ダウンロード型取引ツールの「Saxo Trader」で、米ドル/円の週足を可能な限り表示した画面のキャプチャです。これをみると確かに、ローソク足の数がめちゃくちゃ多い!!
(出所:サクソバンク証券)
「1本1本のローソク足の形はわからなくなりますが、これだとフォーメーション分析がしやすくなります」
なんと、1984年の7月から現在まで、実に34年近くもの値動きを1画面にギュッと凝縮して表示させることができるんですね。日足チャートだと1995年10月あたりからのデータが確認でき、単純に情報量が5倍になるため、さすがにすべてを1画面に表示することはできませんでしたが、それでもざっくり10年以上の期間は見ることができます。ここまで値動きを遡れるツールは、他のFX会社には恐らくないと思います。
「さらに、チャートを圧縮すると、MACDの限界水準がわかりやすくなります。
通常のオシレーター系のテクニカル指標は、上限が100%などと限界水準が決まっていますが、MACDにはありません。しかし、チャートを圧縮することで、その通貨ペアの時間軸ごとに、MACDに過去の限界値が存在することに気づきます」
(出所:サクソバンク証券)
確かに、長いスパンのチャートを一度に表示させると、過去の中でどの水準が限界値だったのかを、一目で確認できますね。
■取り扱い通貨ペアの多さは分析にも役立つ!?
「また、サクソバンク証券は取り扱い通貨ペアが豊富にあるのも良いです。これは、トレードをするという意味だけでなく、分析するという意味でも良いことです。
たとえば、豪ドル/円を買うか、加ドル/円を買うか迷ったときに、豪ドル/加ドルのチャートがどう推移しているのかを見れば、豪ドルを買うべきか、加ドルを買うべきかを判断できます」

(出所:サクソバンク証券)
たとえば、豪ドル/円と加ドル/円が円安の影響で上昇していること自体は同じだったとしても、豪ドルと加ドルの間の強弱をチェックして豪ドルの方が強ければ、豪ドル/円を買った方が加ドル/円を買うよりも獲れる値幅が大きくなる可能性が高くなりそうです。
サクソバンク証券のFXの取り扱い通貨ペア数は国内最多の158(2018年3月15日現在)。2位のIG証券(100通貨ペア)を大きく引き離すラインナップの多さも同社の特徴です。
これだけあれば、実際にその通貨ペアを取引しなくても、普段、自分の取引している通貨ペアの相対的な強さなんかもバッチリ確認できそうですね。
【参考コンテンツ】
●FX会社徹底比較!:取引できる通貨ペアを比べる[通貨ペア総数の多い順]
■ひっそりとリリースされた「オートチャーティスト」
バカラ村さんは、2018年3月に提供が始まったばかりの新たなサービス「オートチャーティスト」にも注目しているようです。
PCブラウザ版とスマホアプリに対応したマルチデバイス型の取引ツール、「Saxo Trader GO」で使える「オートチャーティスト」機能は、チャートパターンや重要な支持・抵抗線などのテクニカル指標を自動的に分析してくれるサポートツールのこと。
55の通貨ペアと250のCFD銘柄を対象に、チャートパターン、フィボナッチパターン、テクニカル分析を基に、取引機会を自動的に検出して、リアルタイムで表示してくれるというのです。確率や信頼度も表示されるなんて、なんかスゴい…。
(出所:サクソバンク証券)
パターンや時間足、商品種別ごとに銘柄を絞り込むこともでき、気になる銘柄をクリックすれば詳細を確認して、そのまますぐにトレードを行うことも可能。取引チャンスを逃すこともなさそうです。
(出所:サクソバンク証券)
上のキャプチャを見るとわかりますが、今後、どのくらいの期間のうちに、どの程度までレートが動く可能性があるのかも表示してくれています。
オートチャーティストはサクソバンク証券以外だと、IG証券などでも使うことができる機能です。かつてはアイネット証券とFXトレード・フィナンシャルにもあったのですが、両社はいずれもサービスの提供を終了させたため、現在、利用できるFX会社は多くありません。
【参考記事】
●最高的中率91%の自動分析ツール!? MT4でも使えるオートチャーティストとは?
●自動で取引チャンスを検知してお知らせ! アイネット証券に新チャートツール登場。
なぜか、サクソバンク証券は公式サイトなどであまり大きく報じることなく、わりとひっそり、提供を始めています。恥ずかしながら記者も、バカラ村さんに教えてもらうまでサクソバンク証券で使えるようになったことを知りませんでしたが、みなさんもぜひ、活用してみてはいかがでしょうか。
また、サクソバンク証券はチャートに表示できるテクニカル指標の…
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)