■ひまわり証券でくりっく株365が取引できるように!
日経平均やNYダウに、「売り」からでも「買い」からでも投資できる金融商品として人気の「くりっく株365」。
【参考記事】
●NYダウを為替リスクなしで取引できる金融商品登場!しかも40倍以上のハイレバで!
●日経225がほぼ24時間取引可能!「くりっく株365」が11月22日にスタート!
その「くりっく株365」が、2018年の秋からリピート系発注機能、ループ・イフダンでおなじみのひまわり証券でも取引できるようになりました。
ひまわり証券のくりっく株365について紹介する前に、そもそもくりっく株365って…?というところを、ざっくりと確認しておきましょう。
■くりっく株365は、4つの株価指数が取引できるCFD
くりっく株365とは、「株」とは付くものの、その実態はCFD。つまり、「差金決済取引」になります。一般的には、差金決済取引の為替版がFXであり、CFDと言うと、株式や株価指数などの差金決済取引を指します。
FXの取引所取引であるくりっく365同様、くりっく株365が取引できるのは、東京金融取引所。取引所で取引できるCFDが、くりっく株365です。
そんなくりっく株365で取り扱っている銘柄は、「日経225」、「NYダウ」、ドイツの株価指数「DAX」、英国の株価指数「FTSE100」の4つの株価指数CFD。日経225やNYダウはもちろんですが、DAXやFTSE100も有名な株価指数ですので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
■最大20倍~40倍程度のレバレッジをかけられる
取引の際に預け入れる必要証拠金額(くりっく株365では証拠金基準額と言う)は、毎週見直しが行われており、銘柄よっても異なりますが、だいたい数万円~となっています。
各銘柄、最大20倍~40倍程度のレバレッジをかけられますので、比較的少ない証拠金で取引することができるのも、くりっく株365の魅力です。
取引単位は1枚。海外株価指数を原資産とする銘柄も含め、どの銘柄も「株価指数×100円」が1枚となります。
<くりっく株365の取引単位(1枚)>
・ 日経225×100円
・ NYダウ×100円
・ DAX×100円
・ FTSE×100円
そして、指数が1変動すると、1枚当たり100円の損益が生じるというわけです。「1枚=株価指数×100円」で固定されているため、海外株価指数を原資産とする銘柄についても為替の変動を加味する必要がなく、損益の計算がとってもわかりやすいですよね。
【参考記事】
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■「日経225ミニ」との違いは?
取引単位が「株価指数×100円」と聞いて、株価指数先物取引の「日経225ミニ」を思い出した方もいらっしゃるかと思いますが、くりっく株365の日経225と日経225ミニのもっとも大きな違いは、「取引期限の有無」でしょう。
日経225ミニは先物取引ですから、その性質上、必ず取引期限が満了となる月(限月)があります。含み益であろうが含み損であろうが、取引期限を迎えてしまったものは、自動的に決済されることになるのです。
その点、くりっく株365には期限がありませんので、相場状況などに合わせて、保有期間を自由に決めることができます。自分で決済のタイミングを決められるということで、取引戦略の幅が広がりそうですよね。
■2019年の株式市場はアップルショックで波乱の幕開け!
2019年が始まって早々、アップルが業績の下方修正に踏み切ったことに端を発した「アップルショック」などの影響もあり、株式市場は波乱に見舞われているようですが…チャートを見てみると、やはり、ここのところNYダウや日経平均は、結構、激しく動いているようです。
(出所:Bloomberg)
(出所:Bloomberg)
こうした株式市場の動きを受けて、為替の方もけっこう動いていますので、FXで取引に挑戦するのもいいと思いますが、どうせならこの機会に、くりっく株365でNYダウや日経平均を直接取引してみるのも、ありなのではないでしょうか?
お伝えしたとおり、くりっく株365なら、FXと同じようにレバレッジをかけて「売り」からでも「買い」からでも取引できますので、上昇局面だけでなく下落局面も取引チャンスにできます。
為替よりも株の方がよく動いているな…なんて思ったときは、くりっく株365での取引を検討してみても、いいかもしれませんよ。
■ひまわり証券[くりっく株365]は取引手数料が業界最安!
さて、2019年1月現在、くりっく株365を取引できるのは、ひまわり証券を含めて全13社。いずれも、取扱銘柄は4種類で、最大レバレッジも40倍のところがほとんど。各社、スペックにあまり違いはないのですが、異なってくるのは取引手数料です。
会社名 |
最大
レバレッジ |
取引手数料
(税込) |
ひまわり証券
[くりっく株365] |
40倍 |
148円~ |
マネースクエア
[くりっく株365] |
40倍 |
150円(3/30まで) |
日産証券
[くりっく株365] |
40倍 |
151円 |
マネックス証券
[くりっく株365] |
40倍 |
152円 |
岡三オンライン証券
[くりっく株365] |
40倍 |
153円 |
カブドットコム証券
[くりっく株365] |
40倍 |
153円 |
SBI証券
[くりっく株365] |
40倍 |
153円 |
インヴァスト証券
[くりっく株365] |
40倍 |
216円 |
岩井コスモ証券
[くりっく株365] |
40倍 |
216円 |
KOYO証券
[くりっく株365] |
40倍 |
324円 |
カネツFX証券
[くりっく株365] |
30倍 |
432円 |
フジトミ
[くりっく株365] |
40倍 |
540円 |
豊商事
[くりっく株365] |
40倍 |
1728円 |
ご覧のとおり、ひまわり証券は、取引手数料が148円~と業界最安値!
148円“~”となっていますが、実は、取引手数料としては「148円」なんです。では、“~”は何か?というと、「ループ株365」を利用した際には、取引手数料とは別に投資助言報酬がかかるため148円“~”になっている、というわけなんです。
【参考コンテンツ】
●NYダウや金にも直接投資できるCFD取引会社を徹底比較!
■「ループ株365」ってなんだ?
「ループ株365」は、ひまわり証券[ループ・イフダン口座]でおなじみのリピート系発注機能「ループ・イフダン」のくりっく株365版。
【参考記事】
●ループ・イフダンなら、ほったらかしで利益が上がる!? おためし2000円キャッシュバックも
【参考コンテンツ】
●システムトレード(シストレ)口座を徹底比較!:(4)リピート系発注機能【トラリピなど】
ループ・イフダンと同様、
・ 銘柄
・ 「売り」「買い」どちらを新規注文にするか
・ ループの幅(新規注文&利食いを行う値幅)
の3つの条件を組み合わせた注文の中から、自身の相場観に合うものを選択して発注すると、ルールに沿って自動的に売買を繰り返してくれます。注文の種類は、1銘柄につき、売り・買いそれぞれ3種類のループ幅が用意されていて、全24種類となっています。
※Bが「買い(Buy)」、Sが「売り(Sell)」を表しており、数字はループ幅を示している
取引期限がなく長期投資が可能なくりっく株365だからこそ、長期的な戦略をコツコツと実行する「ループ株365」が、有効に利用できますよね。
■今なら「ループ株365」が投資助言報酬無料で使える!
先にも触れたように、「ループ株365」を利用すると、通常、取引手数料とは別に148円の投資助言報酬がかかるのですが、現在は「ループ株365お試しキャンペーン」ということで、投資助言報酬が無料になっていますよ!
2019年3月29日(金)までのキャンペーンとなっていますので、この機会にぜひ、利用したいですよね。
くりっく株365の株価指数CFDに興味のある方、ループ株365を試してみたい方は、この機会に、ひまわり証券の[くりっく株365]への口座開設を検討してみてはいかがでしょうか?
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、ひまわり証券のウェブサイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
(ザイFX!編集部・上岡由布子)
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