■最大5万円キャッシュバックとFX入門ルールブック
リピート系発注機能の「オートレール」が特徴となっているマネックス証券[FX PLUS]。
そのマネックス証券[FX PLUS]で現在、最大5万円のキャッシュバックが受けられる新規口座開設キャンペーンを実施中です。
このキャンペーンは、2019年2月28日(木)までにマネックス証券[FX PLUS]への新規口座開設(※)とエントリーを行えば、3月1日(金)午前6時55分までの新規取引量に応じたキャッシュバックが受けられるというもの。
(※マネックス証券の証券総合取引口座を持っていない場合は、[FX PLUS]の前に証券総合取引口座を開設する必要があります)
新規取引量とキャッシュバック金額は以下のようになっています。

少なくとも350万通貨の新規取引が必要ということで楽な条件ではありませんが、エントリーした全員がもらえる特典もあります。それが「FX入門ルールブック」。
マネックス証券の公式ウェブサイトには、「FX初心者コーナー」というコンテンツがあります。
このウェブコンテンツとキャンペーン特典のFX入門ルールブックは、目次や構成に似通った点があるため、おそらくウェブサイトの「FX初心者コーナー」の内容をもとに書籍化したのではないかと思われます。
FX取引の基礎だけでなく、リスク管理の方法やマネックス証券[FX PLUS]の取引ツール「MonexTraderFX」の操作方法などについても書かれているとのことなので、初心者は取引をスタートする前にざっと目を通すとよさそうですね。
■広いスプレッドは過去のイメージ。現在は…?
マネックス証券[FX PLUS]といえば、以前はスプレッドが広い印象がありましたが、2018年11月1日(木)、全通貨ペアのスプレッドを大幅に縮小しました。縮小幅は最大でなんと87%!
【参考記事】
●最大で、なんと87%OFF!? オートレールのFX会社がスプレッドを驚愕の大幅縮小!
これ以前のマネックス証券[FX PLUS]の各通貨ペアのスプレッドは、米ドル/円が2.0銭、ユーロ/円が4.0銭、英ポンド/円が6.0銭など、かなり広かったのですが、大幅縮小で以下のようになりました。

※スプレッドは原則固定。ただし、すべて例外あり
他のFX会社と比べて飛びぬけて狭いというわけではないのですが、米ドル/円の0.3銭原則固定と豪ドル/円の0.6銭原則固定は、ほぼトップタイの水準ですし、他の通貨ペアもバランスよく上位に入っているという印象です。
【参考コンテンツ】
●FX会社徹底比較!:取引コストで比べる]
過去にスプレッドの広さがネックでマネックス証券[FX PLUS]を選択肢から外したトレーダーも、このスプレッドを見たら印象がだいぶ変わるのではないでしょうか。
■逆指値が切り上がっていくリピート系発注機能
マネックス証券[FX PLUS]の特徴についても触れておきましょう。まずは何といっても、リピート系発注機能の「オートレール」です。
オートレールのしくみは、トレール注文(※)を一定のルールに従い、リピート発注してくれるというものです。
(※「トレール注文」とは、レートの上昇幅、または下落幅に合わせて、逆指値のレート水準をリアルタイムで自動修正する注文手法のこと)
【参考記事】
●損切りキッチリ、利益も伸ばす! 最新のリピート系発注機能・オートレールとは?
●トルコリラ/円のスペック競争に新たな刺客!1日あたり100円の高額スワップ金利が魅力
●手数料無料化を機に類似口座と徹底比較。今のトラリピはそんなに高コストではない!
【参考コンテンツ】
●システムトレード(シストレ)口座を徹底比較!:(4)リピート系発注機能【トラリピなど】
トレール注文のメリットは、逆指値のレートが値動きに合わせて自動修正されることです。買いポジションの場合なら、あらかじめ設定したトレール幅で逆指値も切り上がっていきますが、いったん上がったレートが下がっても、逆指値は下がらないのです。

上の図のように1ドル100円のときにトレール幅を1円に設定して買いポジションを保有した場合、実勢レートが101円を超えたら逆指値のレートも100円を超えるため、その時点でマイナス決済の可能性がゼロになるのです。リスクをコントロールしながら利益は伸ばせるというのは、大きなメリットだといえるのではないでしょうか。
オートレールは、このトレール注文を単純に連続させて発注してくれる機能。始めに、売買の方向や注文数量、何本のトリガーを設定し、何円幅でトレールさせるのかなど所定の項目を取引画面上で入力するだけで、あとは選択した有効期限までの間、オートレールが自動で売買を繰り返してくれます。
忙しくて相場をじっくり見ている時間がないという人や決済タイミングがつかめず利益が伸ばせない、損切りがうまくできない…という人は、一度、試してみるといいかもしれません。デモも用意されていますので、いきなり本番は怖いと思うなら、まずは、デモで操作感に慣れてみるのもよさそうです。
最後に、ちょうど1年ほど前にスタートした…
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