■業界最狭だけでなく安定配信のスプレッド
SBI FXトレードで、新たに「お客さま還元キャンペーン」というものがスタートしました。現在、その第1弾として、「お取引を全力応援!取引キャッシュバックキャンペーン」を実施中です。
SBI FXトレードといえば、1通貨単位から取引ができるほか、1ドルから定期的に外貨を自動購入する積立FXや、「米ドル/円をある時期・ある価格で売買する権利」を取引する【オプションFX】といった、独自性の高いサービスを提供しているFX会社です。
【参考記事】
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また、2015年1月のスイスショック、2015年8月の南アフリカランド暴落、2016年6月の英国のEU離脱を問う国民投票など、スプレッドが大きく拡大しても仕方のないような状況で、安定したスプレッド配信を続けた実績があり、約定力の面でも評価されています。
【参考記事】
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そして、SBI FXトレードの最大の特徴といえば、何といってもスプレッドの狭さです。SBI FXトレードは、取引量によってスプレッドが変化しますが、1万通貨までの取引に限れば、米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円で、原則固定としては業界最狭スプレッドとなっています。
【参考記事】
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【参考コンテンツ】
● FX会社徹底比較!:取引コストで比べる[米ドル/円スプレッドの狭い順]
● FX会社徹底比較!:取引コストで比べる[ユーロ/円スプレッドの狭い順]
● FX会社徹底比較!:取引コストで比べる[英ポンド/円スプレッドの狭い順]
● FX会社徹底比較!:取引コストで比べる[豪ドル/円スプレッドの狭い順]
● FX会社徹底比較!:取引コストで比べる[NZドル/円スプレッドの狭い順]
この狭いスプレッド自体がすでに「お取引を全力応援!」しているといえるのですが、さらにどのような特典があるのか、じっくり見ていくことにしましょう。
■大口トレードのほうがスプレッドが狭くなるって本当?
SBI FXトレードの「お取引を全力応援!取引キャッシュバックキャンペーン」はその名のとおり、取引高に応じたキャッシュバックが受けられるキャンペーンです。
その条件ですが、以下のように新規取引量によってランクが分かれ、そのランクごとに100万通貨あたりのキャッシュバック額が決まります。

これを見るとわかるように、取引高が多ければ多いほどランクが上がり、100万通貨あたりのキャッシュバック額が増えていきます。取引量が100万通貨と5000万通貨では、キャッシュバック額はなんと6倍もの差になるのですね。
SBI FXトレードは、もともと1万通貨以下のスプレッドが狭く設定されているため、大口トレーダーにはいくらか不利な面もあるのですが、このキャンペーンではそのあたりへの配慮が見られます。
10万通貨で500回、合計5000万通貨の取引を達成したとしましょう。ランクは最上位の「X」になるので、100万通貨あたりのキャッシュバックは600円、つまり5000万通貨なら3万円ものキャッシュバックが得られるわけです。
キャッシュバックはキャッシュバックとして考えればいいのですが、試しにこれを米ドル/円の実質スプレッドに換算してみましょう。
SBI FXトレードの米ドル/円のスプレッドは、1万通貨までが0.27銭原則固定で、1万1通貨から100万通貨までが0.29銭原則固定です。この例では10万通貨で取引しているので、適用されるのは0.29銭原則固定です。
キャッシュバックは100万通貨あたりなので、スプレッドも100万通貨あたりのコストに換算すると2900円(100万通貨×0.29銭)。ここから100万通貨あたりのキャッシュバック600円を引くと2300円。スプレッドはこの100万分の1なので、実質0.23銭原則固定ということになります。

先ほども紹介したように、SBI FXトレードの米ドル/円のスプレッドは、1万通貨までが0.27銭原則固定ですから、キャンペーンで最高ランクが適用されると、大口トレードのほうが1万通貨以下のトレードよりもコストが安くなるわけです。これは画期的!
このキャンペーンは、専用の申込フォームからの登録が必要です。キャンペーン期間は、2019年2月18日(月)午前7時から3月16日(土)午前5時30分ということで、それほど長いわけではないのですが、ヘビートレーダーなら挑戦したくなるキャンペーンだといえるのではないでしょうか。
■大口トレーダーに優しいのがSBIのトレンド?
SBI FXトレードは、1万通貨以下のスプレッドを狭く設定しているため、大口のトレードには向かないのではないかと思われているかもしれませんが、実は2018年9月から12月にかけて、2回にわたって大口トレーダーに優しいキャンペーンを展開していました。
それは、100万通貨以上のスプレッドを原則固定化するというもの。先ほど、SBI FXトレードのスプレッドは、1万通貨までが0.27銭原則固定で、1万1通貨から100万通貨までが0.29銭原則固定と書きましたが、100万1通貨から1000万通貨までは、固定ではなく変動制となります。

その変動スプレッドを固定化したのが、2018年9月から12月にかけての2回のキャンペーンでした。
【参考記事】
●1通貨単位から取引OK!のあのFX会社で大口トレーダーに優しいキャンペーン実施中
●1通貨取引&0.01銭差の最狭スプレッドにこだわる会社は大口トレーダーにも優しい!?
大口トレーダーにとっては、スプレッドの変動リスクがなくなるので大歓迎だったと思いますが、今回のキャンペーンも前回に続いて大口トレーダーを支援するものとなっているわけです。
冒頭でも触れたように、SBI FXトレードはスイスショックや英国の国民投票でも安定したスプレッドを配信し続けたことからもわかるとおり、約定力には定評のあるFX会社。今回のキャンペーンの実質スプレッドを見て、改めて見直したという方も少なくないのではないでしょうか。
■大口だけじゃない!一般トレーダーにも優しいキャンペーン
お得なキャンペーンの恩恵があるのは、大口トレーダーだけではありません。ザイFX!限定タイアップキャンペーンは、簡単な条件で3000円のキャッシュバックが受けられます。
2019年3月31日(日)までに、ザイFX!経由でSBI FXトレードの新規口座を開設し、4月13日(土)午前5時30分までに5万通貨の取引を行えば条件クリアです。
なお、ザイFX!限定タイアップキャンペーンは、FX取引だけでなく、積立FX口座での取引も合算されるとのことなので、積立FXに興味のある方は、併せて試してみるのもいいかもしれませんね。
続いて、ザイFX!限定タイアップキャンペーンと併用できる新規口座開設で500円がもらえる特典です。
こちらは、SBI FXトレードの口座を開設した日の翌月10日午前6時までに、FX口座に初回ログインをするだけで500円がもらえるというキャンペーンです。
SBI FXトレードは1通貨から取引が可能なので、実際の取引をウォーミングアップで体験することができます。
最後に、こちらも新規口座を開設した人を対象とした「日経チャンネルマーケッツ」無料視聴キャンペーンを紹介します。
こちらは、2019年3月31日(日)23時59分までに新規口座開設が完了すると、マーケット専門のネット情報番組「日経チャンネルマーケッツ」が5月いっぱいまでの最大3カ月間、無料で視聴できるというもの。通常は月額税込みで972円なので、2916円もお得です。
今回のザイスポFX!は、SBI FXトレードの「お客さま還元キャンペーン」第1弾、「お取引を全力応援!取引キャッシュバックキャンペーン」を中心にお伝えしました。
わざわざ「第1弾」とうたっているということは、第2弾、さらには第3弾が実施される可能性もあるかも……? 大口トレーダーに優しい流れが2018年から続いているので、取引量の多い方は今後もSBI FXトレードに注目です。新規口座の開設を検討する際は、お得なザイFX!限定タイアップキャンペーンの利用もお忘れなく!
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、SBI FXトレードのウェブサイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
>>>SBI FXトレードの最新スペック詳細はザイFX!の比較コンテンツをご覧ください
(山口学)
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