■MT4口座で米ドル/円0.1銭原則固定は破格!
メタトレーダー4(MT4)口座を提供するゴールデンウェイ・ジャパン(旧FXトレード・フィナンシャル)「FXTF MT4」の米ドル/円スプレッドは、取引量によってスプレッドが変わるSBI FXトレードを除くと、業界最狭水準の0.1銭原則固定!
米ドル/円スプレッド0.1銭原則固定は、通常のFX口座としても業界最狭水準ですが、一般的に通常のFX口座と比べてスプレッドが広いことが多いメタトレーダー4(MT4)口座としては、もはや破格の水準です。
FX会社 「サービス名」 |
米ドル/円 スプレッド |
SBI FXトレード | 0.09銭 原則固定 (1~1000通貨まで) |
ゴールデンウェイ・ジャパン 「FXTF MT4」 |
0.1銭 原則固定 |
トレイダーズ証券 「みんなのFX」 |
0.1銭 原則固定(9-24時) (~11/29までのキャンペーン) |
トレイダーズ証券 「LIGHT FX」 |
0.1銭 原則固定(9-24時) (~11/29までのキャンペーン) |
SBI FXトレード | 0.19銭 (1001~100万通貨) |
GMOクリック証券 「FXネオ」 |
0.2銭 原則固定 |
YJFX! 「外貨ex」 |
0.2銭 原則固定 |
セントラル短資FX 「FXダイレクトプラス」 |
0.2銭 原則固定 |
DMM.com証券 「DMM FX」 |
0.2銭 原則固定 |
IG証券 「標準」 |
0.2銭 原則固定 |
FXブロードネット 「ブロードライトコース」 |
0.2銭 原則固定 |
FXブロードネット 「ブロードコース」 |
0.2銭 原則固定 |
外為ジャパンFX | 0.2銭 原則固定 |
マネックス証券 「FX PLUS」 |
0.2銭 原則固定 |
ヒロセ通商 「LION FX」 |
0.2銭 原則固定 (~12/21までのキャンペーン) |
楽天証券 「楽天FX」 |
0.2銭 原則固定 (~11/23までのキャンペーン) |
外為どっとコム 「外貨ネクストネオ」 |
0.2銭 原則固定 (~12/21までのキャンペーン) |
JFX 「MATRIX TRADER」 |
0.3銭 原則固定 |
マネーパートナーズ 「パートナーズFX」 |
0.3銭 原則固定 |
インヴァスト証券 「トライオートFX」 |
0.3銭 原則固定 |
※スプレッドが原則固定制の店頭FXは、24時間、上表のスプレッドが適用されるFX会社と、日本時間の8時~28時など主要な時間帯のみ上表のスプレッドが適用されるFX会社がある。スプレッドはすべて例外あり
【参考コンテンツ】
●FX会社おすすめ比較!:取引コストで比べる「米ドル/円スプレッドの狭い順」
表のとおり、米ドル/円スプレッド0.1銭原則固定を提供しているFX会社は、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」以外に、トレイダーズ証券「みんなのFX」と「LIGHT FX」がありますが、これは11月29日(金)までの期間限定キャンペーンスプレッドです。キャンペーンが終了すれば、通常スプレッドである0.2銭原則固定に戻ります。
また、SBI FXトレードでは2019年11月19日(火)から米ドル/円スプレッド0.09銭原則固定という破格のスプレッドが提供されていますが(※)、このスプレッドが適用されるのは1~1000通貨取引まで。それ以上の取引量になると、スプレッドが広がる仕様です。
(※それまでSBI FXトレードでは、1~1000通貨までの米ドル/円スプレッドは0.1銭原則固定だった)
つまり、取引量による制限(※)や期間による制限のない通常スプレッドとして、もっとも狭いのはゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」が提供している0.1銭原則固定ということになります。
(※ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」では1000通貨から取引可能。1取引当たりの最大発注量は100万通貨)
詳しくは、以下の【参考記事】をご覧いただければと思いますが、2019年秋に突如、勃発したスプレッド競争によって、各社の米ドル/円スプレッド水準はガラりと変わりました。その流れの中で0.1銭原則固定を掲げ、競争のけん引役に躍り出た1社が、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」なのです。
【参考記事】
●米ドル/円スプレッドが0.2銭原則固定に!令和版FXスプレッド競争の火種となるか!?
●10月15日の異変!? ドル/円0.2銭原則固定へ!「連鎖的スプレッド縮小騒動」の衝撃
●「連鎖的スプレッド縮小騒動」続報。米ドル/円はついに0.1銭原則固定へ!
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のスプレッドがこんなに狭いなんて知らなかった! という方は、この機会にぜひ、チェックを。
■MT4口座のみで米ドル/円スプレッドを比較
ところで、先ほどの表では口座の種類を問わず、米ドル/円スプレッドを比較しましたが、ザイFX!で掲載しているメタトレーダー4(MT4)口座に絞って比較してみると、どんな感じになるでしょうか?
FX会社 「サービス名」 |
米ドル/円 スプレッド |
ゴールデンウェイ・ジャパン 「FXTF MT4」 |
0.1銭 原則固定 |
YJFX! 「外貨ex」 |
0.2銭 原則固定 |
JFX 「MATRIX TRADER」 |
0.3銭 原則固定 |
楽天証券 「楽天MT4」 |
0.5銭 原則固定 |
ゲインキャピタル・ジャパン 「MetaTrader4」 |
0.9銭 原則固定 (14-18時は0.8銭原則固定) |
※スプレッドが原則固定制の店頭FXは、24時間、上表のスプレッドが適用されるFX会社と、日本時間の8時~28時など主要な時間帯のみ上表のスプレッドが適用されるFX会社がある。スプレッドはすべて例外あり
比較対象となる口座の数が少ないのですが、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の米ドル/円スプレッドは、当然のごとく最狭…! 先ほどの表で比べた時よりも、最狭っぷりが際立っています。
ちなみに、メタトレーダー4(MT4)口座の中で2位と3位に付けているYJFX!「外貨ex」とJFX「MATRIX TRADER」では、メタトレーダー4(MT4)を提供してはいるものの、その機能は分析に限られており、発注することはできません。
【参考記事】
●YJFX!「外貨ex」でカスタマイズ自由自在なMT4チャートが使えるようになった!
●FXでMT4チャートが使えるようになった!小林社長のつぶやきがインジケーターに!?
実際にメタトレーダー4(MT4)を使って発注できるのは、この中だと、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」、楽天証券「楽天MT4」、ゲインキャピタル・ジャパン「MetaTrader4」の3口座のみということになります。
楽天証券「楽天MT4」の米ドル/スプレッドは0.5銭原則固定、ゲインキャピタル・ジャパン「MetaTrader4」の米ドル/円スプレッドは0.9銭原則固定(14~18時は0.8銭原則固定)ということですから、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」が提供する米ドル/円スプレッド0.1銭原則固定が、メタトレーダー4(MT4)口座の中でどれだけスゴい水準なのか、よくわかるのではないでしょうか?
【参考コンテンツ】
●メタトレーダー4(MT4)が使えるFX会社おすすめ比較:取引コストで比べる「米ドル/円スプレッドの狭い順」
■英ポンド/円、ユーロ/米ドルもトップ!
しかも、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のスプレッドがスゴいのは、米ドル/円だけではありません。
実は、英ポンド/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円、豪ドル/円といった他の主要通貨ペアのスプレッドも業界最狭水準です。
たとえば、英ポンド/円は0.7銭原則固定。同じ0.7銭原則固定なのは1~1000通貨までの取引量に限られるSBI FXトレードだけですから、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」が事実上の業界単独トップのようなもの!
FX会社 「サービス名」 |
英ポンド/円 スプレッド |
ゴールデンウェイ・ジャパン 「FXTF MT4」 |
0.7銭 原則固定 |
SBI FXトレード | 0.7銭 原則固定 (1~1000通貨まで) |
トレイダーズ証券 「みんなのFX」 |
0.8銭 原則固定 (~12/20までのキャンペーン) |
トレイダーズ証券 「LIGHT FX」 |
0.8銭 原則固定 (~12/20までのキャンペーン) |
外為どっとコム 「外貨ネクストネオ」 |
0.8銭 原則固定(例外あり) (~12/21までのキャンペーン) |
セントラル短資FX 「FXダイレクトプラス」 |
0.9銭 原則固定 |
マネーパートナーズ 「パートナーズFX」 |
0.9銭 原則固定 |
マネックス証券 「FX PLUS」 |
0.9銭 原則固定 (~11/30までのキャンペーン) |
SBI FXトレード | 0.99銭 (1001~100万通貨まで) |
GMOクリック証券 「FXネオ」 |
1.0銭 原則固定 |
YJFX! 「外貨ex」 |
1.0銭 原則固定 |
ヒロセ通商 「LION FX」 |
1.0銭 原則固定 |
DMM.com証券 「DMM FX」 |
1.0銭 原則固定 |
JFX 「MATRIX TRADER」 |
1.0銭 原則固定 |
FXブロードネット 「ブロードライトコース」 |
1.0銭 原則固定 |
FXブロードネット 「ブロードコース」 |
1.0銭 原則固定 |
インヴァスト証券 「トライオートFX」 |
1.0銭 原則固定 |
外為ジャパンFX | 1.0銭 原則固定 |
楽天証券 「楽天FX」 |
1.0銭 原則固定 |
※スプレッドが原則固定制の店頭FXは、24時間、上表のスプレッドが適用されるFX会社と、日本時間の8時~28時など主要な時間帯のみ上表のスプレッドが適用されるFX会社がある。スプレッドはすべて例外あり
【参考コンテンツ】
●FX会社おすすめ比較:取引コストで比べる「英ポンド/円スプレッドの狭い順」
ユーロ/米ドル0.2pips原則固定に至っては、文句なしで他に並び立つものはありません。単独首位!
FX会社 「サービス名」 |
ユーロ/米ドル スプレッド |
ゴールデンウェイ・ジャパン 「FXTF MT4」 |
0.2pips 原則固定 |
セントラル短資FX 「FXダイレクトプラス」 |
0.3pips 原則固定 |
トレイダーズ証券 「みんなのFX」 |
0.3pips 原則固定 |
トレイダーズ証券 「LIGHT FX」 |
0.3pips 原則固定 |
マネーパートナーズ 「パートナーズFX」 |
0.3pips 原則固定 |
FXブロードネット 「ブロードライトコース」 |
0.3pips 原則固定 |
FXブロードネット 「ブロードコース」 |
0.3pips 原則固定 |
インヴァスト証券 「トライオートFX」 |
0.3pips 原則固定 |
SBI FXトレード | 0.3pips 原則固定 (1~1000通貨まで) |
SBI FXトレード | 0.38pips (1001~100万通貨まで) |
GMOクリック証券 「FXネオ」 |
0.4pips 原則固定 |
YJFX! 「外貨ex」 |
0.4pips 原則固定 |
ヒロセ通商 「LION FX」 |
0.4pips 原則固定 |
DMM.com証券 「DMM FX」 |
0.4pips 原則固定 |
IG証券 「標準」 |
0.4pips 原則固定 |
JFX 「MATRIX TRADER」 |
0.4pips 原則固定 |
外為ジャパンFX | 0.4pips 原則固定 |
楽天証券 「楽天FX」 |
0.4pips 原則固定 |
マネックス証券 「FX PLUS」 |
0.4pips 原則固定 |
外為どっとコム 「外貨ネクストネオ」 |
0.4pips 原則固定(例外あり) |
※スプレッドが原則固定制の店頭FXは、24時間、上表のスプレッドが適用されるFX会社と、日本時間の8時~28時など主要な時間帯のみ上表のスプレッドが適用されるFX会社がある。スプレッドはすべて例外あり
【参考コンテンツ】
●FX会社おすすめ比較:取引コストで比べる「ユーロ/米ドルスプレッドの狭い順」
■ユーロ/円や豪ドル/円もトップ水準
ユーロ/円は0.4銭原則固定。0.3銭原則固定ながら1~1000通貨までと取引量に制限のあるSBI FXトレードを除けば、セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」、トレイダーズ証券「みんなのFX」、「LIGHT FX」、マネーパートナーズ「パートナーズFX」と同水準でトップです。
FX会社 「サービス名」 |
ユーロ/円 スプレッド |
SBI FXトレード | 0.3銭 原則固定 (1~1000通貨まで) |
ゴールデンウェイ・ジャパン 「FXTF MT4」 |
0.4銭 原則固定 |
セントラル短資FX 「FXダイレクトプラス」 |
0.4銭 原則固定 |
トレイダーズ証券 「みんなのFX」 |
0.4銭 原則固定 |
トレイダーズ証券 「LIGHT FX」 |
0.4銭 原則固定 |
マネーパートナーズ 「パートナーズFX」 |
0.4銭 原則固定 |
SBI FXトレード | 0.49銭 (1001~100万通貨まで) |
GMOクリック証券 「FXネオ」 |
0.5銭 原則固定 |
YJFX! 「外貨ex」 |
0.5銭 原則固定 |
ヒロセ通商 「LION FX」 |
0.5銭 原則固定 |
DMM.com証券 「DMM FX」 |
0.5銭 原則固定 |
IG証券 「標準」 |
0.5銭 原則固定 |
JFX 「MATRIX TRADER」 |
0.5銭 原則固定 |
FXブロードネット 「ブロードライトコース」 |
0.5銭 原則固定 |
FXブロードネット 「ブロードコース」 |
0.5銭 原則固定 |
インヴァスト証券 「トライオートFX」 |
0.5銭 原則固定 |
外為ジャパンFX | 0.5銭 原則固定 |
楽天証券 「楽天FX」 |
0.5銭 原則固定 |
マネックス証券 「FX PLUS」 |
0.5銭 原則固定 |
外為どっとコム 「外貨ネクストネオ」 |
0.5銭 原則固定(例外あり) |
※スプレッドが原則固定制の店頭FXは、24時間、上表のスプレッドが適用されるFX会社と、日本時間の8時~28時など主要な時間帯のみ上表のスプレッドが適用されるFX会社がある。スプレッドはすべて例外あり
【参考コンテンツ】
●FX会社おすすめ比較:取引コストで比べる「ユーロ/円スプレッドの狭い順」
豪ドル/円0.5銭原則固定も、ユーロ/円などと同様にSBI FXトレードを除けば、セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」と同水準でトップです。
FX会社 「サービス名」 |
豪ドル/円 スプレッド |
SBI FXトレード | 0.4銭 原則固定 (1~1000通貨まで) |
ゴールデンウェイ・ジャパン 「FXTF MT4」 |
0.5銭 原則固定 |
セントラル短資FX 「FXダイレクトプラス」 |
0.5銭 原則固定 |
トレイダーズ証券 「みんなのFX」 |
0.6銭 原則固定 |
トレイダーズ証券 「LIGHT FX」 |
0.6銭 原則固定 |
マネーパートナーズ 「パートナーズFX」 |
0.6銭 原則固定 |
FXブロードネット 「ブロードライトコース」 |
0.6銭 原則固定 |
FXブロードネット 「ブロードコース」 |
0.6銭 原則固定 |
インヴァスト証券 「トライオートFX」 |
0.6銭 原則固定 |
マネックス証券 「FX PLUS」 |
0.6銭 原則固定 |
SBI FXトレード | 0.69銭 (1001~100万通貨まで) |
GMOクリック証券 「FXネオ」 |
0.7銭 原則固定 |
YJFX! 「外貨ex」 |
0.7銭 原則固定 |
ヒロセ通商 「LION FX」 |
0.7銭 原則固定 |
DMM.com証券 「DMM FX」 |
0.7銭 原則固定 |
IG証券 「標準」 |
0.7銭 原則固定 |
JFX 「MATRIX TRADER」 |
0.7銭 原則固定 |
外為ジャパンFX | 0.7銭 原則固定 |
楽天証券 「楽天FX」 |
0.7銭 原則固定 |
外為どっとコム 「外貨ネクストネオ」 |
0.7銭 原則固定(例外あり) |
※スプレッドが原則固定制の店頭FXは、24時間、上表のスプレッドが適用されるFX会社と、日本時間の8時~28時など主要な時間帯のみ上表のスプレッドが適用されるFX会社がある。スプレッドはすべて例外あり
【参考コンテンツ】
●FX会社おすすめ比較:取引コストで比べる「豪ドル/円スプレッドの狭い順」
口座の種類を限定せずに比較してこの結果ですから、米ドル/円スプレッドで確認したように、メタトレーダー4(MT4)口座に限定して比較したら…言わずもがな、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のスプレッドは、他のメタトレーダー4(MT4)口座を圧倒するスプレッド水準を維持しています。
【参考コンテンツ】
●メタトレーダー4(MT4)が使えるFX会社おすすめ比較「取引コストで比べる」
■主要5通貨ペアを業界最狭水準にする計画
このようにゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」が、複数の通貨ペアで業界最狭水準のスプレッドを提供する背景には、「日本 No.1 最狭スプレッド挑戦計画」というものがあります。
これは、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」は業界最狭スプレッドをこうやって実現していくゾ!ということが記されたアクションプランで、2019年9月末に発表されました。
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」に確認したところ、この計画、具体的には、米ドル/円を含む主要5通貨ペアについて、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」が定める基準に基づいて競合各社と比較し、競合各社がゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」よりも狭いスプレッドや同等のスプレッドを提供していることが確認されたら、「最狭」もしくは「最狭と同等」のスプレッドを回復すべく、すみやかにスプレッド縮小を行うというもの。
競合各社の追随は許さないという、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の気概が伝わってくる計画ではないでしょうか?
【ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」が目指すスプレッド】
・ 米ドル/円、英ポンド/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円、豪ドル/円について、競合各社と比較して最狭、もしくは競合各社が提供する最狭スプレッドと同等のスプレッド
■他社の0.1銭原則固定には気づかぬふり…?
この計画に関連して、2019年10月末、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」は、「『日本 No.1 最狭スプレッド挑戦計画』における10月度調査結果」をウェブサイト上に発表していますので、紹介しておきます。
これは、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」が「日本 No.1 最狭スプレッド挑戦計画」でターゲットとする主要5通貨ペアのスプレッドが、宣言どおり「最狭」もしくは「最狭と同等」の水準で提供できているかどうかを検証したもの。
結果は、ご覧のとおりです。
(出所:ゴールデンウェイ・ジャパン)
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」は、「現時点において当社より狭いスプレッドを提示しているFX業界他社はございませんでした」と発表しています。
しかしながら、検証結果としてゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のウェブサイトに掲載された上の表を見ると…むむむ? 米ドル/円の「比較対象会社の最狭スプレッド」は0.2銭と記載されています。
お伝えしたとおり、米ドル/円については、期間限定のキャンペーンスプレッドではありますが、トレイダーズ証券「みんなのFX」と「LIGHT FX」が0.1銭原則固定を提供していますし、SBI FXトレードでは1~1000通貨までの取引限定とはいえ0.09銭原則固定を提供していたはず。なのに、なぜ「比較対象会社の最狭スプレッド」は0.2銭なのでしょうか?
もしかして、ゴールデンウェイ・ジャパンさん、SBI FXトレードやトレイダーズ証券「みんなのFX」、「LIGHT FX」のスプレッドは見なかったことにしたんじゃ…?
■「最狭」や「最狭と同等」ってどういうこと?
ちょっと失礼なことを考えてしまいましたが、どうやら「見なかったことにした」なんてことはなさそうです。
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」では、このFX会社とこのFX会社を比較対象とする、ということが明らかにされていませんので推測の域は出ませんが、「日本 No.1 最狭スプレッド挑戦計画」の「スプレッド水準の比較方法及び社内検証の概要」という項目を読むと、その理由に見当を付けることができます。
(出所:ゴールエンウェイ・ジャパン「日本 No.1 最狭スプレッド挑戦計画」)
まず、SBI FXトレードについて。
SBI FXトレードは、「スプレッド水準の比較方法及び社内検証の概要」に記された以下の一文から、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の比較対象から外れているものと考えられます。
1クリックで、100万通貨以上約定できることを前提に提示されたスプレッドであること
SBI FXトレードは、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」がターゲットとする主要5通貨ペアについて、同等もしくは上をいくスプレッドを提供しているケースも見られますが、それはあくまで1~1000通貨に限った話。
SBI FXトレードでは、それらのスプレッドで「1クリックで、100万通貨以上約定」させることはできません。
続いて、トレイダーズ証券「みんなのFX」、「LIGHT FX」についてですが、こちらは、てっきり期間限定のキャンペーンスプレッドは除外する、などといった文言が定められているのかと思いきや、そうではないみたい。
「スプレッド水準の比較方法及び社内検証の概要」の本文ではなく、注釈にあった以下の一文によって、比較対象から外れているようです。
比較会社が当該原則固定スプレッドを、その取引可能時間の75%以上配信していない場合は比較対象から除外します
トレイダーズ証券「みんなのFX」と「LIGHT FX」の米ドル/円キャンペーンスプレッドは、提供時間が9時~24時の15時間。取引時間はおおむね24時間ですから、計算すると「取引可能時間の75%」には足りません…。
このように、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」が定めた基準に沿って検証すると、SBI FXトレード、トレイダーズ証券「みんなのFX」と「LIGHT FX」は比較対象から外れますので、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」がこれらのFX会社のスプレッドを「見なかったことにした」なんてことはない、ということがわかります。
もちろん、米ドル/円についても宣言どおり、「競合各社と比較して最狭、もしくは競合各社が提供する最狭スプレッドと同等のスプレッド」を提供していると言えそうです。
■ザイFX!限定のキャッシュバックキャンペーンも
最後に、キャンペーン情報をお知らせ♪
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」では、ザイFX!限定タイアップキャンペーンと通常の新規口座開設キャンペーン、取引高キャッシュバックキャンペーン、3つを併せて最大5万7000円がもらえるキャンペーンを実施中です。
まず、ザイFX!限定タイアップキャンペーンでは、ザイFX!経由でゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」に新規口座開設し、往復5万通貨以上取引すると2000円がもらえます。
キャンペーンの口座開設申込期間は、2019年11月1日(金)~11月30日(土)、取引期間は2019年11月1日(金)~12月31日(火)NYクローズです。
続いて、通常の新規口座開設キャンペーンでは、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」に新規口座開設し、口座開設月から2カ月間で往復20万通貨以上の取引をすると3000円がもらえます。
しかもこのキャンペーン、口座開設から10営業日以内に初回取引のうえ、上述の条件を達成するとプラス2000円で、もらえる金額は合計5000円になるのです!
参加するには専用フォームから申込みが必要ですので、お忘れなく。
また、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」では同時に、取引高キャッシュバックキャンペーンも実施されていますが、先に紹介した通常の新規口座開設キャンペーンに参加すると、取引高キャッシュバックキャンペーンにも自動的にエントリーされるしくみです。
取引高キャッシュバックキャンペーンでは、往復200万通貨以上取引すると、ランクに応じて最大5万円がキャッシュバックされます! 期間は、2019年11月1日(金)~11月29日(金)取引終了時まで。
※「往復」の取引数量とは、キャンペーン期間内に行った新規取引と決済取引の合計を指す
例:往復2万通貨=新規1万通貨+決済1万通貨で合計2万通貨とカウント
※表は、ゴールデンウェイ・ジャパンのウェブサイトを参考にザイFX!編集部が作成
通常の新規口座開設キャンペーンと併せて最大5万5000円、ザイFX!限定タイアップキャンペーンも併せると、最大5万7000円!
まずは、条件がゆるめのザイFX!限定タイアップキャンペーンと通常の新規口座開設キャンペーンで確実に7000円をゲットしてみるといいかもしれません。そして、ハードルは上がりますが、チャレンジできそうなら取引高キャッシュバックキャンペーンで、キャッシュバックの上乗せを狙ってみてはいかがでしょうか?
メタトレーダー4(MT4)口座でありながら業界最狭水準のスプレッドを提供するゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」。まだ口座をお持ちでない方は、お得なキャンペーン開催中のこの機会を、お見逃しなく!
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、ゴールデンウェイ・ジャパンのウェブサイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
>>>ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の最新スペック詳細はザイFX!の比較コンテンツをご覧ください
(ザイFX!編集部・向井友代)
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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