今年も、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
■[2009年1月7日] ドル/円(USD/JPY)[月足]
ドル/円(USD/JPY)は、長期の月足チャートで見ると、青の実線で表示したサポート・ラインとレジスタンス・ラインで、「三角保ち合い(ウェッジ)」を形成していた。
2008年1月に、青の実線で表示したサポート・ラインを下に割り込み、「三角保ち合い(ウェッジ)」を下にブレイクした(下に放れた)。この時点で、「ドル売り円買い」のシグナルを発した。
2008年3月には、95円台まで下落。
その後、110円台までリバウンド(反発上昇)した。その際には、緑の実線で表示したサポート・ラインに従って上昇している。
2008年9月から10月に、この緑の実線で表示したサポート・ラインを下にブレイクした(下に放れた)。
この時点で、再度、「ドル売り円買い」のシグナルを発した。
現在(2009年1月の時点)でも、「ドル売り円買い」のシグナルは持続(継続)している。
■[2009年1月7日] ドル/円(USD/JPY)[週足]
ドル/円(USD/JPY)の週足チャートを見ると、2007年6月の124円台(このところの最高値)から、ピンクの実線で示したレジスタンス・ラインに従って、ドル/円(USD/JPY)が下落した様子が読み取れる。
そのレジスタンス・ライン(ピンクの実線)は、2008年3月の95円台から、110円台にリバウンドする際に上にブレイクしたが、改めて、ピンクの破線で示したレジスタンス・ラインを形成した。
2008年3月の安値(95円台)を下に抜けたことで、トレンドが、変わらずに「ドル安円高」であることを再確認している。
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