この時点で、上に放れるのか、下に放れるのか、予断を許さない状態ではあるが、いずれ、時間の問題で、必ず、どちらかに抜ける。
こういった場合は、自分で判断しないで、マーケット(相場)の判断に従えばよい。
まったく予断なく、放れた方向についていくことだ。
■ユーロ/ドルの上値には二段構えのレジスタンス
ただし、上に放れた場合は、引き続き、調整局面が継続しているだけで、上値には、二段構えでレジスタンスが待っている(上図、緑の波線、ブルーの実線で表示)。
少なくとも、上記、緑の波線、ブルーの実線のレジスタンスを上に抜けていかない限り、トレンド転換を考える必要はない。
トレンドは「ユーロ安ドル高」で明白。
トレンドが下向きなので、考え方としては、上に向かう可能性は低く、下に向かう可能性は高い。
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