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陳満咲杜の「マーケットをズバリ裏読み」

そろそろ英ポンドのサプライズが起こる!?
来年は「ポンドキャリートレード」が流行か?

2009年12月18日(金)19:30公開 (2009年12月18日(金)19:30更新)
陳満咲杜

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 皆さんは信じられないかもしれないが、エコノミストやアナリストの多くは、解釈の仕方に長けているから高給取りになれたのだ。

 彼らは、たとえ同じ材料であっても、“一般の”投資家が納得できるほど、マーケットの状況をうまく説明できる

 たとえば、「米国の景気改善が確認されたから、リスク選好度の向上で米ドルが売られ、高金利通貨が買われる」とか、「ギリシャの問題は限定的なもので、問題が解決するまで、新たな国がユーロ圏へ加入することは見送られるため、かえって、ユーロが堅調になる」といった感じだ。

■ユーロ/米ドルは1.4ドル割れもある!?

 ところで、最近の米ドルの急反発は、年末相場での流動性低下とも関係がありそうだ。

薄商いの中では、相場が動き始めると、一方向に大きく動くという傾向がある。それは、上下どちらのトレンドにも言えることなのだが、足元の状況を見ると、今年いっぱい、米ドル高が続く可能性も十分ある

 ユーロ/米ドルを例に挙げれば、場合によっては、急落が急落を呼ぶような展開も考えられる。一時的にせよ、節目の1.4ドル割れもあるかもしれない。
ユーロ/米ドル 週足
(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 週足

 そうなると、ドルインデックスの上昇スピードが早い分、米ドル/円は上値の重い展開となるだろう。引き続き、米ドル高の受け皿は、円以外の通貨に集中しそうだ

■英ポンドのサプライズに要注意!

 また、年末に向けて、米ドル高と英ポンドのサプライズに備えるべきだ。足元で米ドル高は進行しているものの、英ポンドのサプライズはさほど見られていない「年末に向け、米ドルのリバウンドと英ポンドの『サプライズ』に備えるべき!」を参照)

英ポンドのサプライズが、そろそろ来てもおかしくはないと思っている

 それでは、そのサプライズとは何か?
英ポンド/米ドル&英ポンド/円 週足
(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:英ポンド/米ドル 週足
(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:英ポンド/円 週足

 筆者は、英ポンドの暴落を想定している

 理屈はシンプルで、すでに出口政策の実行を明言した米国のFRB(連邦準備制度理事会)に比べ、英国の中央銀行であるイングランド銀行(BOE)は、なおスタンスを決められずにいる

 さらに、出口政策の実行どころが、もう一段の金融緩和もあり得る。利上げ云々の話ではない。

 つまり、2010年は、「ドルキャリートレード」に替わって、「ポンドキャリートレード」という言葉が流行り出す可能性が考えられる特に、利上げ余地のある豪ドルに対して、英ポンドの下落はより鮮明になってくるだろう

 なお、筆者の見方が正しければ、当然ながら、英ポンドは対円でも下落する。

 英ポンド/円の値幅の大きさを考慮すると、他のクロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)相場における円高傾向も強まることが想定される。

 そして、これが波及することで、米ドル/円のリバウンドが不発に終わるという“リスク”があることも、十分に念頭におかなければならない

(2009年12月18日 東京時間14:00記述)
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