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「バカラ村の『FX専業トレーダーの相場観』」は、2023年8月8日の更新をもって連載を終了いたしました。長い間ご愛読いただき、ありがとうございました。
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米ドル/円は戻り売りの相場だろう。SVBの破綻で、FRBの利上げ観測は大幅に後退しており、米長期金利は上昇しにくいため、米ドル/円は売り方向で考えている。ただ、FRBなどの対応が素早く、リーマンショック級の金融ショックにもならなそうなため、下がったところを追いかけて売るよりも、戻りを売りたい。
米ドル/円は、黒田総裁最後の日銀会合で、YCCが修正されれば2~3円程度、YCCが撤廃されれば5円程度の円高の可能性がある。イベントリスクを無理にとる必要はなく、基本的に円ポジションは持たないほうがいいだろう。ユーロ/米ドルはECB理事会で0.50%の大幅連続利上げが予想されていることから、戻り売りは避けたいが、基本的には米ドル買いを考えていて、英ポンド/米ドルや豪ドル/米ドルは、レンジの端に来れば戻り売りを考えている。
米ドルの押し目を待っての買いで考えている。もしFOMCで大幅利上げが続くようであれば、米国株にとってはマイナスの材料となり、その思惑も出てくる可能性があるため、為替市場では豪ドル/米ドルの売りがいいのではないか。米ドル/円は高いところで買いたくないが、135円台で底堅い推移が続けば、高いところで買う必要も出てきそうだ。
米ドル/円は132~136円程度のレンジでしばらく推移しそうで、133円付近からの押し目買いで考えている。ユーロ/米ドルは1.06~1.08ドルのもみ合いになっていて、1.08ドル付近まで上昇すれば売りでいいように思う。FRBの0.25%の利上げがあと3回というところまで織り込まれていることもあり、米ドル高のトレンドは期待しにくいが、売る材料も乏しいため、ゆっくりと米ドル高に推移するのではないか。
米ドル/円はまず、134.50円付近までの上昇を期待できそうだ。10月からの下降トレンドラインは上に抜けており、21日移動平均線もレジスタンスからサポートに変わっている。ユーロ/米ドルや英ポンド/米ドルなども、21日移動平均線がレジスタンスになっているような形で、戻り売り方向ではないか。本日は米CPIの発表があるため、この数字によって方向が変わる可能性もあるが、高い数字や予想値とほぼ変わらないようであれば、米ドル買いのままでいいのではないか。
米ドル/円は買いでよさそうだ。驚くほど強い米雇用統計や、「日銀次期総裁、雨宮副総裁に打診」との日経新聞報道を受けて上昇し、昨年10月からの下降トレンドが変わったと考えてもいい動きだ。目先は米ドル高と考えており、英ポンド/米ドルも売り方向でよさそう。英リセッション懸念やドルインデックス上昇の影響で、短期的な下値目途である1.1840~1.1900ドルを下抜ける可能性もある。
米ドル/円は昨年10月から約25円も下がっていることもあり、調整の上昇があってもよさそう。今週金曜日にもう一度下がる可能性もあるが、来週に上昇を期待して買ってもいいように思う。特に、クロス円が1カ月のレンジ上限を超えれば、上昇に拍車がかかる可能性が高く、米ドル/円もつれて上昇しそうだ。
米ドル/円は、今年もまだボラティリティは高いままで、激しく乱高下を繰り返している。日銀会合では、約3円ほど急騰したあと、約4円下落して行ってこいの動きとなった。方向性を間違えたときはしっかり切る必要がある。ユーロ/米ドルは金融政策面から上昇しやすいが、上がれば早めの利食いをするトレードを心掛けたい。中国もゼロコロナ政策をやめたことで、中国との関連が強い豪ドル/米ドルも堅調になりやすく、買いを継続したい。
米ドル/円は基本的に下降トレンドが続いており、売り方向で考えるべきだが、まずは日銀会合を見てからの方が無難だ。今は、YCCを修正するのではないかとの思惑から、すでに円買いに推移している。もし現状維持となれば、米ドル/円は129.50円も超えて急騰しますが、YCCを撤廃するようなことになれば、125円に向けて急落するだろう。今週は、米ドル/円にとって非常に重要な週になる。
昨年の米ドル安トレンドが再度戻ってくる可能性がある。米ドル/円は130円以下は堅そうだが、2022年10月から続く下降チャネルがまだ続いている状態で、トレードするなら売り方向だ。ユーロ/米ドルは一度下に振ってから上がってきた形となり、2022年10月からの上昇への動きが戻ってくる可能性がある。英ポンド/米ドルや豪ドル/米ドルなど、他のドルストレートも米ドル安になりやすい状態だ。今週は米CPIや日銀会合によって動く可能性があり、これには注意が必要だろう。
【2023年のFX予想】米ドル/円は120~145円のレンジか。今年151円まで上昇し、145円~150円付近で約1カ月もみ合いをしていたが、FX業者の個人ポジションが、そのときに買いが多くなっていて、145円はレジスタンスとして機能しやすい。米ドル/円の最安値は75.54円、今年の最高値は151.95円、38.2%戻しは122.76円となる。心理的節目としての120円もサポートとなりやすい。
米ドル/円は134~138円のレンジでのもみ合いが続いていたが、サプライズ的な日銀の事実上の利上げを受けて急速に円高が進行。130~134円にレンジが切り替わる可能性がある。
米ドル/円は買いでいいが、今週は乱高下が予想される米CPIとFOMCを見てからでいいだろう。米CPIでは大きく動く可能性があるため、ポジション管理には気を付けた方がいい。FOMCで注目されるのは、利上げ幅やターミナルレートなどだが、パウエルFRB議長の会見では、来年後半以降の利下げなどを織り込み始めている市場の動きを修正するため、タカ派な発言が出てきやすいように思う。長めの期間のトレードであれば、133~143円のレンジ内での買い方向のトレードがいいのではないか。
米ドル/円は目先、133.50円から137.50円のレンジ内での推移が続きそうだ。パウエルFRB議長のハト派的な発言で米ドル安に推移し、想定していたレンジ下限の135円を下抜けた。トレンドから考えれば、米ドル売りトレードだが、ファンダメンタルから考えれば、下降トレンドはいつまでも続かず、下がれば買い方向という考えのままだ。日足を見てもいつ米ドル安が止まっても不思議ではない。
米ドル/円は137円台半ばで買って、139円台で手仕舞う方針だ。137円を割れれば、いったん切って135円台で買い直したい。FRBの利上げペース鈍化観測で米ドル安にはなっているが、まだ利上げを続ける必要があることも示唆されており、この動きもいつまでも続くように考えない方がいい。パウエルFRB議長はタカ派ともハト派とも受け取れる発言をしそう。市場の反応としては、講演前までの動きが重要になりそうだ。
米ドル/円は押し目買い方向をメインにしたレンジトレードを継続するのがよさそうだ。米国のインフレ指標をめぐり、FRBメンバー内でも意見が分かれているような状況であるため、米ドルも上下動を繰り返している。140円付近がもみ合いの中心あたりになりそうで、145円はテクニカル的なレジスタンスもあって、上で買うのはリスクが高いと思うため、押し目買いに徹するのがいいだろう。
米ドル/円は、今はレンジトレードで考えている。10円幅のもみ合いが続くと仮定し、145円のレジスタンスを基準にすると、135~145円のレンジが当面続くことになる。12月FOMCで0.50%の利上げの可能性は高く、米ドル/円が下がり続けるのは考えにくいため、基本的には買い方向がよさそうだが、143.50円や145円がレジスタンスになりやすいのではないか。
米ドルは、これまでのような上昇トレンドは期待しにくいが、米ドル安にもなりにくため底堅く推移するような展開をイメージしている。今週は米中間選挙、米CPIの発表が予定されているが、中間選挙は世論調査どおりなら米国株にとってプラス材料になりやすく、リスク選好が期待できる。豪ドル/米ドルは下降チャネル上限に向けた反発が期待できるため、押し目買いで臨みたい。ただし、米CPIの結果次第では、金融市場全体的で動きが変わる可能性がある点は注意したい。
米ドル/円は140円まで下がる可能性も考えておくべきだろう。ファンダメンタルでは日米金利差や、貿易赤字など買い方向は変わらないが、テクニカルでは日足のMACDがダイバージェンスしている。目先はFOMC、米雇用統計、米CPIが米ドルの行方を決めることになりそうだ。
ユーロ/米ドルは、短期では買い方向で考えている。ECBは利上げを継続する必要があるほか、米国株が上昇しやすいタイミングで、為替市場では米ドル安となるためだ。2月から続いている下降トレンドラインが位置する0.9940ドル前後をまずはトライし、1.0000ドルのパリティへのトライも期待できそう。実弾介入が続くなか、日銀会合で円安になりにくい政策が出てくる可能性もあり、米ドル/円にとって重要なイベントとなりそうだ。
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