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■インターバンク直結型のNDD口座にはどんなものがある?
YJFX!は旧サイバーエージェントFX。元々はサイバーエージェント傘下のFX会社でしたが、2013年1月にヤフーに買収され、ヤフー傘下のFX会社となり、2014年3月から現在の「YJFX!」というブランド名になっています。
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[C-NEX]はそのYJFX!がCURRENEX(カレネックス)社の「CURRENEX Classic」をプラットフォームとして採用したインターバンク直結型のNDD(ノー・ディーリング・デスク)口座です。
NDD口座はFX会社の恣意的な操作が入り込むことなく、インターバンク直結で取引できるということで、透明性の高い口座です。短時間で売買を繰り返すスキャルピングトレーダーや、大口のトレーダーによく使われています。
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日本国内のNDD口座には、YJFX![C-NEX]のほか、セントラル短資FX[ウルトラFX]、デューカスコピー・ジャパン、サクソバンク証券[アクティブトレーダーコース]などがあり、インヴァスト証券[トライオートFX]も100Lot超の取引に限り、NDD方式が採用されています。
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■デューカスコピー・ジャパンでは「板」を見られる
株式取引では、ネット証券会社などに口座を開けば、売りと買いの指値の注文情報が具体的に表示される「板」を見ることが簡単にできます。しかし、FX口座では通常、「板」を見ることはできません。
YJFX![C-NEX]はそのように通常は見られない「板」を見ることができる珍しいFX口座なのですが、前述したNDD口座の中には「板」を見られる口座がもう1つあります。それがデューカスコピー・ジャパンです。
FXの「板」を見てみたい、という人はデューカスコピー・ジャパンに口座を開くのが1つの手でしょう。
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■YJFX!では原則固定スプレッドの[外貨ex]も人気の口座
現在、日本の店頭FX口座では原則固定型のスプレッドが圧倒的に主流ですが、NDD口座のスプレッドは通常、原則固定型ではなく、変動制となっています。
そして、NDD口座の中には、スプレッドが変動するだけでなく、状況によってマイナススプレッドになることがあるものもあるのです。そして、その代表的な口座がセントラル短資FX[ウルトラFX]です。
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●全約定の50%がマイナススプレッド時!? 目ざといトレーダーが使ってるFX口座とは?
スプレッドは原則固定型がいいのか、変動制がいいのか──そのあたりは、自分の好みやトレードスタイルによって、使い分けていけばいいのではないでしょうか。
YJFX!にはNDD口座の[C-NEX]のほかに[外貨ex]というFX口座もあり、こちらは原則固定スプレッドの一般的な口座となっています。YJFX![外貨ex]は大変メジャーで人気のある口座です。
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