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• 2008年05月21日(水)10時55分

  5/21 今日の為替−プロの視点

  【ドル／円取引のポイント；下値余地拡大か、103円半ば巡る攻防注視】
  【ユーロ／円取引のポイント；方向感乏しい、まずは現状のボックスブレークに期待】
  【ポンド／円取引のポイント；英中銀議事録に注目、内容次第では波乱も】

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• 2008年05月21日(水)10時31分

  豪経済指標

  
  【豪】新車販売台数-4月 ：-0.8％
  【豪】新車販売台数-4月（前年比）：3.5％

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• 2008年05月21日(水)10時30分

  東京前場概況-円買いやや優勢

  前日の米株安や原油高を受けて日経平均が節目の14000円を一時割り込むなど軟調に推移したことから
  ドル円クロス円全般に円買い圧力が強まる展開。ドル円は本邦輸出筋の売りが観測され一時103円35銭
  付近まで下落、豪ドル円は一時98円台に下振れるなどじり安。一方、ドル円でのドル売りが波及し
  ユーロドルは一時1.5685付近まで上値を拡大するなどドルは主要通貨に対してやや弱含んでいる。
  
  午前10時33分現在、ドル円103.37-41、ユーロ円161.99-04、ユーロドル1.5671-76で推移している。

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• 2008年05月21日(水)09時35分

  豪経済指標

  Westpac消費者信頼感指数-3月：2.7％

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• 2008年05月21日(水)09時30分

  豪・5月Westpac消費者信頼感指数

  豪・5月Westpac消費者信頼感指数
  
  前回 -1.3%
  今回 +2.7%

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• 2008年05月21日(水)09時26分

  Flash News アジア時間午前

  原油が史上最高値を更新した事で、米経済への先行き不透明感からドルが軟調。一方ユーロは昨日の独ZEW（欧州経済センター）フランツ所長による「ECBは近い将来利上げをするだろう」との発言が引き続きサポートしている。アジア時間では経済指標の発表が少ないためＮＹ時間からの流れが継続しそうだ。ドル/円は昨日の安値103.44円を割り込むと5月12日の安値102.55円が視野に。
  
  ドル/円　103.51-56　ユーロ/円　162.06-11　ユーロ/ドル　1.5655-60

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• 2008年05月21日(水)09時21分

  「アイスランド国債を格下げ」＝ムーディーズ

  米系大手格付会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは20日、
  アイスランド国債の格付けを1段階引き下げ、上から2番目の「Aa1」としたことを発表した。
  同社は、「格下げは、銀行システムの不安定性を受けた、可能性は低いがゼロではない外貨需要の規模を考慮し、アイスランドの流動性が制約される可能性を反映している」「政府は不安定な銀行システムを支援する責任がある」とコメントしている。

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• 2008年05月21日(水)08時21分

  「金融政策は適切」＝米FRB副議長

  米連邦準備制度理事会(FRB)のコーン副議長は20日、講演で、
  「現在の政策金利は減速する米経済を支援する上で適切な水準だが、インフレ高進や住宅・金融市場の不透明性は依然として懸念事項だ」との見方を示した。
  副議長は、「雇用促進と中期的なインフレ抑制の両方を促す上で、金融政策は現時点で適切に調整されているようだ」と指摘し、「ただ、その判断をめぐる大幅な不透明性があり、景気動向とともに適切な政策スタンスも進展する」と述べた。

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• 2008年05月21日(水)07時00分

  5/20　NYサマリー

  20日のNY外国為替市場は、NY株の下落を背景に米ドル/円、クロス円ともに軟調に推移した。
  
  米ドル/円は米４月の生産者物価が市場予想を上回った事を背景としたインフレ懸念や、NYダウが下落幅を拡大させた事を背景に、本日の安値103.48まで下落した。堅調に推移していたクロス円もつれ安となった。その後、ＮＹダウが下げ渋りを見せたことによる、ポジション調整と思われるドル買いで、米ドル/円は103円台後半まで回復したものの、103円台半ばで小動きな展開となった。
  
  ユーロ/ドルはZEW景況感指数が悪化したものの、ZEW所長がインフレリスクの高止まりに言及したことから利上げ観測が強まり、ユーロ買いが強まった欧州市場の流れがNY市場でも継続し、一時1.56台後半まで上昇した。その後は1.56台半ばで小動きな展開となった。
  
  日本時間06:00現在（BIDレート）
  米ドル/円103.68 　ユーロ/円　162.22　　ユーロ/ドル　1.5644

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• 2008年05月21日(水)05時33分

  5月21日の主な指標スケジュール

  05/21 予想　 前回
  17:30（英） ＢＯＥ議事録 *** ***
  20:00（加） ＣＰＩコア（前月比） 0.2% 0.2%
  20:00（加） ＣＰＩコア（前年比） 1.3% 1.3%
  20:00（加） 消費者物価指数（前月比） 0.4% 0.4%
  20:00（加） 消費者物価指数（前年比） 1.4% 1.4%
  21:30（加） 景気先行指標指数（前月比） 0.1% 0.0%

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• 2008年05月21日(水)05時09分

  Flash News NY時間午後

  NY時間、ユーロ上昇/ドル下落の構図となった。欧州時間に発表された独生産者物価指数が事前予想を上回った事が好感された。同じく独のZEW景況感調査は予想を割り込んだものの、その発表元であるZEW（欧州経済センター）が「ECBは近い将来利上げをするだろう」との声明を発した事で、好悪相殺となった。米生産者物価指数はコア（変動の激しい食品＆エネルギーを除いた数値）が予想を上回る好結果となった事で、インフレ圧力が台頭。株価が下落→ドル下落の構図となった。本来コアの上昇は利上げ期待を想起させドルにとってはサポート要因となるが、本日は原油価格が129ドルを突破し史上最高値を更新した事で、利上げ＆エネルギー価格高騰が製造業にとってダブルパンチとなるとの思惑が台頭し、嫌気される構図となった。議事録で追加利上げの可能性が示唆された豪ドルは、原油価格の上昇も相成り堅調に推移。ノルウェー・クローネ、カナダドルも同様に強含んだ。
  
  ドル/円 103.63-68　ユーロ/円 162.33-38　ユーロ/ドル 1.5664-69

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• 2008年05月21日(水)04時52分

  NY後場概況--円買い優勢

  ダウが12800ドルの節目を割り込み、前日比240ドル安まで下げ幅を拡大していること
  から、クロス円を中心に円買い圧力が強まり、ドル円も再び103円半ばまで下押し。
  しかしながら、下値では押し目買い意欲が強いことから、下げ幅も限定的。　一方、ユーロ
  ドルは引き続き1.56台後半の高値圏で推移しているものの、利益確定売りで上値の重い
  展開となっていることから、マーケットは膠着感を強めている。
  4時52分現在、ドル円103.62-66、ユーロ円162.32-37、ユーロドル1.5662-67で推移している。

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• 2008年05月21日(水)01時19分

  NY前場概況--欧州買いドル売り

  米・PPIコアの上振れによるインフレリスクの高まりや原油が129ドル台乗せし史上最高値
  を更新したことをきっかけに、米株先物が大幅下落。ドル円は一時103.50を割り込み本日
  安値を更新。その後、マイナススタートとなったダウが前日比200ドル安まで下げ幅を拡大し、
  クロスを中心に円買いが加速する中、早期利上げ観測の台頭により、欧州通貨が対ドルで
  堅調に推移していることから、対円でも底堅い展開。
  
  1時20分現在、ドル円103.74-78、ユーロ円162.55-60、ユーロドル1.5664-69で推移している。

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• 2008年05月21日(水)01時17分

  グリーンスパン前FRB（連邦準備制度理事会）議長

  食品＆エネルギー価格がバブルにあるのかどうか定かでない
  インフレはまだFRBのコントロール下にある
  今後10年で新たなバブルが発生する可能性、低い

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• 2008年05月21日(水)00時20分

  Flash News NY時間正午

  21日（水）16:30にスウェーデンの4月失業率が発表される。事前予想は6.1％と、前回（6.3％）から改善すると見られる。しかし同国の失業率は2007年11月に5.2％まで低下した後、緩やかながらも確実に悪化している。中央銀行であるリクスバンクは5月7日の政策会合議事録の中で「年内は利下げよりも利上げの可能性が若干大きい」としていた。今回の失業率が予想通り、もしくは予想以上の改善となった場合、その見通し通りという事で、スウェーデン・クローナにとってはサポート要因となる。一方予想以上の悪化となれば、その中銀の見通しには疑問符が付けられる事となる。
  
  ドル/円 103.66-71　スウェーデン・クローナ/円 17.40-50

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