2011年12月16日(金)のFXニュース(2)
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2011年12月16日(金)12時37分
資源国通貨が堅調、加ドル円は75.51円へ
資源国通貨は底堅い動きに。株式市場や商品相場の底堅い動きを受けて、資源国通貨もじり高に。豪ドル/ドルは0.9985ドル、NZドル/ドルは0.7599ドル、ドル/加ドルは1.0313加ドルまで資源国通貨買いが進んだ。また、資源国通貨は対円でも堅調な動きとなり、豪ドル円は77.76円、NZドル円は59.17円、加ドル円は75.51円までそれぞれ上昇した。
12時37分現在、豪ドル円は77.73円、NZドル円は59.14円、加ドル円は75.49円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月16日(金)12時35分
ドル円 市場オーダー状況=12:35 現在
79.00円 売り厚め・超えるとストップロス買い
78.85円 売り
78.60-80円 断続的に輸出売り(通常より軽め)
78.50円 売り輸出(通常より軽め)・超えるとストップロス買い
78.40円 売り厚め
78.30円 売り厚め・超えるとストップロス買い
78.20円 売り・超えるとストップロス買い77.86円 12/16 12:35 現在(高値77.91円 - 安値77.80円)
77.60円 買い
77.50円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
77.30円 買い厚め
77.25円 買い厚め
77.00-10円 断続的に買い厚め
76.90円 買い
76.80円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
76.60-75円 断続的に買い
76.50円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
76.30円 買い・割り込むとストップロス売り
76.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
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2011年12月16日(金)11時50分
TKY午前=ユーロはショートカバー主導で小幅高
16日の東京タイム午前はユーロや他通貨が対ドル・対円で小幅高に。ユーロ圏のソブリンリスクや財政懸念など、欧州を取り巻く環境に改善の兆しは見られないものの、アジア株式市場やダウ平均が底堅く推移したほか、週末を控えていることもあり、ショートカバーの動きが優勢となった。
ユーロドルは、じりじりと水準を上げると1.3045ドルまで上昇幅を広げた。ただ、昨日の高値1.3050ドルを超えるような力強さは見られず、買い一巡後は1.3030ドル台へ押し戻された。資源国通貨も小幅高に。株価・商品市場が底堅く推移したことから、豪ドル/ドルは0.9974ドル、NZドル/ドルは0.7594ドル、ドル/加ドルは1.0320加ドルまで資源国通貨が強含んだ。ただ、ユーロドルの上昇が一服するとこちらも頭打ちとなった。
対ドルで他通貨が底堅い動きとなった影響でクロス円も下値を切り上げた。ユーロ円は101.55円、ポンド円は121.02円、豪ドル円は77.67円までそれぞれ水準を上げた。一方でドル円は77円後半でもちあいに。78円台では輸出勢の売りが控えていたほか、77円半ばには輸入勢の買いが控えているようで、上下に動きづらいなか77.80−77.91円の小幅なレンジで推移した。
EU首脳会議後は欧州サイドから新たな材料が出ていないこともあり、積極にポジションを構築する展開にはなりづらいほか、週末を控えていることもあり、午後もポジション調整主導の展開が継続するか。欧州勢の参入を待っての動き出しとなりそうである。
11時45分現在、ドル円は77.88円、ユーロドルは1.3033ドル、ユーロ円は101.51円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月16日(金)11時17分
ユーロドル底堅く推移も、買い一巡後は高値圏でもみ合い
ユーロドルは高値水準でもみ合い。買い戻しの流れを受けて1.3045ドルまで上昇したが、さらに上方向を試すだけの手がかりも見つけづらく、買い一巡後は1.3030ドル台でもみ合いに。ただ、株価が底堅い動きとなっていることもあり、下押しの動きも限られている。
またドル円も、もみ合い。上方向では輸出勢の売り、下方向では輸入勢の買いが控えているようで上下どちらにも動きづらく、78.80円台で持ち合っている。
11時12分現在、ドル円は77.86円、ユーロドルは1.3037ドル、ユーロ円は101.50円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月16日(金)11時15分
東京前場概況-クロス円堅調
昨日のスペイン国債入札好調や株高を受け、リスク選好の動きが強まった海外市場の流れを引き継ぐ展開。ユーロ円は101円半ばまで上昇、豪ドル円は一時77円60銭付近まで上振れるなどクロス円は序盤から堅調。また、ドルストレートでもポンドドルが一時1.5540付近まで上伸しクロス通貨買いドル売りが優勢。一方、ドル円は仲値決済でドル不足観測があったものの77円後半で揉み合いが続いている。午前11時15分現在、ドル円77.86-88、ユーロ円101.51-54、ユーロドル1.3038-40で推移している。
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2011年12月16日(金)10時22分
ユーロをはじめ他通貨はじり高、ユーロドルは1.3045ドルへ
ユーロをはじめ他通貨がじり高に。アジア株式市場やダウ先物が底堅い動きとなっていることで、ショートカバーが優勢の展開に。ユーロドルは1.3045ドルまで上昇幅を広げたほか、ポンドドルは1.5544ドル、豪ドル/ドルは0.9971ドルまで水準を上げた。また、対ドルでの底堅い動きを受けて、クロス円も徐々に下値を切り上げ、ユーロ円は101.55円、ポンド円は121.00円、豪ドル円は77.61円までそれぞれ水準を上げた。
10時21分現在、ユーロドルは1.3036ドル、ポンドドルは1.5536ドル、豪ドル/ドルは0.9965ドルで推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月16日(金)09時52分
ドル円上値重い、実需の売り散見
ドル円は上値が重くなる。他通貨でドルの上値が重くなったほか、ドル円には輸出勢の売りが散見されたことで、77.80円まで水準を下げた。
9時51分現在、ドル円は77.83円、ユーロドルは1.3035ドル、ユーロ円は101.44円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月16日(金)09時20分
クロス円はドルストレートの上昇に合わせて底堅い動きに
クロス円は底堅い動きに。ドルストレートが上昇する動きに合わせて、クロス円も下値を切り上げた。豪ドル円は77.47円まで上昇し、ユーロ円は101.40円付近、ポンド円は120.80円台で底堅く推移している。
9時18分現在、ユーロ円は101.40円、ポンド円は120.85円、豪ドル円は77.43円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月16日(金)08時57分
ユーロドルはじり高で推移、1.3032ドルまで上昇
ややドル売り優勢に。オセアニアタイムにダドリー米NY連銀総裁が「状況悪化すればFRBが有する手段使う用意がある」、「FRBには米流動性の支援で幅広い手段がある」と発言したことを受けてリスク懸念がやや薄らいだようで、ユーロドルは1.3032ドルまでじり高に。そのほかの通貨も対ドルで徐々に下値を切り上げ、ポンドドルは1.5525ドル、豪ドル/ドルは0.9944ドルまで水準を上げた。一方で、ドル円は市場全体でのドル安の流れを受けて、77.83円までわずかに下落幅を広げた。
8時54分現在、ユーロドルは1.3026ドル、ドル円は77.85円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月16日(金)08時32分
16日東京為替=ドル円はレンジ推移を継続か
15日の海外市場はユーロの買い戻しが優勢に。スイス国立銀行(SNB)が、金融政策会合において対ユーロでのスイスフラン(CHF)の水準を現状の1.20CHFに据え置くとしたことで、CHF安誘導を期待していた投資家からのCHF買い・ユーロ売りが強まったことから、ユーロドルは1.2956ドルまで下落した。しかし、スペインの国債入札で募集額の2倍近い応札があったことや米雇用指標が予想を上回ったことを受けて、欧州のソブリンリスクや景気に対する警戒感が薄れ、ユーロドルは1.3050ドルと当日高値へ反発した。その後は、手がかりが不足したことから1.30ドル前半でもみ合った。
ユーロ円も、101.04円まで下落し10月4日以来の水準まで下押したあとは、101.40円付近まで持ち直した。一方で、前述したように通貨安誘導への期待がはく落したCHFは堅調に推移し、ドルCHFは0.9389CHF、ユーロCHFは1.2225CHF、CHF円は82.97円まで上昇幅を広げた。この間、ドル円は上値の重い展開に。ユーロドルの持ち直しに伴い市場全体でドル安が進んだことから、77.74円まで下げる場面が見られた。
欧州の債務問題に対する懸念は依然としてくすぶっているものの、アジアタイムでは主要な指標が見当たらないほか、週末を控えていることもあり、積極的な取引は控えられそうで、東京タイムはポジション調整主導の展開となりそうである。ドル円は、77円前半には断続的な買いが控える一方で、78円前半からは輸出勢の売りも控えていることから、上下どちらか一方向に放れづらいようで、77円後半を中心としたレンジでの推移が継続しそうである。ただ、ロンドンタイムにかけては、複数の欧米金融当局者がイタリア中銀主催の会合で講演する予定となっていることから、経済見通しや金融政策に関する発言が出れば、それらによって市場が動意づく可能性はありそうだ。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月16日(金)07時00分
12月16日の主な指標スケジュール
12月16日の主な指標スケジュール
12/16 予想 前回
16:45(仏)企業景況感指数(12月) 93 95
19:00(EU)貿易収支(10月) 10億EUR 29億EUR
22:30(カ)対カナダ証券投資額(10月) 72.5億CAD 73.5億CAD
22:30(米)消費者物価指数(CPI) 前月比(11月) 0.1% -0.1%
22:30(米)消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比(11月)0.1% 0.1%
22:30(米)消費者物価指数(CPI) 前年同月比(11月) 3.5% 3.5%Powered by セントラル短資FX -
2011年12月16日(金)04時52分
NY後場概況-動意薄い
特段材料となる経済指標がないことから全体的に動意薄い展開。米株式市場がやや上げ幅を縮小したものの、落ち着いた動きとなっており、各通貨も方向感なく推移している。ただ商品相場が冴えない動きとなっていることで資源国通貨である豪ドルは上値を抑えられており、対円対ドルで戻りは鈍く、豪ドル円は77円30銭付近、豪ドルドルは0.9930付近で揉みあい。ドル円は77円後半での動きを継続させている。4時50分現在、ドル円77.87-89、ユーロ円101.32-35、ユーロドル1.3013-15で推移している。
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2011年12月16日(金)02時06分
ユーロドルは1.30ドル台へ持ち直すも、上値の重い動き
ユーロドルは、ダウ平均が前日終値水準まで下押し後に持ち直す動きとなっていることを受けて、1.2980ドル付近まで上昇幅を縮めた後は、1.30ドルの大台を回復している。また、他のドルストレートも同様に、ポンドドルは1.54ドル後半から1.55ドル台、豪ドル/ドルも0.99ドル前半から0.99ドル半ばまで持ち直した。ただ、積極的に上値を試すような展開ともならず、同水準で上値の重い動きを継続している。
2時6分現在、ユーロドルは1.3017ドル、ポンドドルは1.5493ドル、豪ドル/ドルは0.9941ドルで推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月16日(金)01時28分
LDNFIX=米指標好感しドル売り先行もドルストレート重い
ロンドンフィックスにかけての為替市場はリスク回避の巻き戻しが先行した。米労働省が発表した新規失業保険申請件数が36.6万件と、2008年5月以来の低水準となったことや、12月NY連銀製造業景況指数が市場予想を上回ったことが好感され、ダウ先物や欧州株が上昇幅を拡大させたことでドル売りが強まった。ユーロドルはロンドン序盤につけたこれまでの日通し高値となる1.3039ドルを上回って1.3050ドルまで上昇。株価の動向に敏感な資源国通貨も上値を伸ばし、豪ドル/ドルは0.9990ドル、NZドル/ドルは0.7557ドル、ドル/加ドルは1.0320加ドルまで対ドルで強含んだ。また、スイス国立銀行(SNB)がユーロ/スイスフラン(CHF)の目標下限を維持したことで買い戻しが強まっていたCHFは、ドルCHFで0.9391CHF、ユーロCHFで1.2225CHFまでCHF買いが進む格好となった。
しかし、こうした米経済指標の強含みを反映してダウ平均が大きく反発して始まったことを確認するとドルストレートは伸び悩んだ。根強い欧州債務問題への懸念からユーロを中心に、フロー一巡後は各通貨で上値が重くなり、株価も徐々に上げ幅を削ったことからドルストレートは高値から反落基調に転じた。ユーロドルは、著名シンクタンクがECBが追加利下げと非標準的措置の実施を行う可能性を示唆したことが市場の話題となったことも重しに1.30ドルの大台を割り込み、豪ドル/ドルは0.99ドル前半、NZドル/ドルは0.75ドル前半まで対ドルで反落するなど「いって来い」となった。
一方、ドル円も限定的なレンジながら上下に振れる展開。序盤のドルストレートの上昇を受けたドル売りの流れのなかで77.74円までじりじりと水準を切り下げたものの、その後の各通貨の対ドルでの上げ幅縮小が支えとなって77円後半まで持ち直した。
1時27分現在、ドル円は77.91円、ユーロドルは1.3010ドル、ユーロ円は101.38円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月16日(金)00時55分
NY前場概況-ユーロドル上値重い
発表された米経済指標が軒並み好調な結果となったことでダウ平均株価は買い先行の動き。これを好感してリスク回避の動きが和らぐとユーロドルは一時1.3050付近まで上昇し本日高値を更新、ユーロ円も101円半ば付近で小高く推移。しかしながらその後、原油先物相場の下落につれた資源国通貨売りに押され再びリスク回避の流へ。クロス円は軒並み序盤の上げ幅を帳消しに。一方ドル円は78円手前で一進一退。0時55分現在、ドル円77.89-91、ユーロ円101.23-26、ユーロドル1.2993-95で推移している。
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