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• 2012年08月20日(月)07時27分

  ドル円は、79円半ばで推移

  　ドル円は小動き。特段、手掛かりとなりそうな材料が見当たらないことから、ドル円は79.50円付近と先週末の終値付近でもみ合っている。クロス円も先週末の終値水準で推移。早朝に、欧州の債務問題をめぐる報道でユーロで買いが先行したことにつれたものの、買い一巡後は徐々に上昇幅を縮め、現在はユーロ円が98.10円付近、ポンド円が124.75円付近、豪ドル円が82.90円付近で推移している。

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• 2012年08月20日(月)07時00分

  8月20日の主な指標スケジュール

  8月20日の主な指標スケジュール
  08/20 予想 前回
  08:01（英）ライトムーブ住宅価格 前月比（8月） N/A -1.7%
  14:00（日）景気先行指数（ＣＩ）・改定値（6月 ）N/A 92.6
  14:00（日）景気一致指数（ＣＩ）・改定値（6月） N/A 93.8
  18:00（EU）建設支出 前年同月比（6月） N/A -8.4%
  18:00（EU）建設支出 前月比（6月） N/A 0.1%

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• 2012年08月20日(月)06時53分

  週明けの為替市場、ユーロ買い先行も一巡後は落ち着く

  　週明けの為替市場では、ユーロは買いが先行。独誌シュピーゲルが、「ECBが、ユーロ圏各国の国債利回りに上限を設定し、これを上回った場合は市場で国債を購入することを検討している」、「ECBは早ければ、9月の会合でこの措置導入の是非を決定する」と伝えたことで、ユーロドルは1.2358ドルまで上昇した。しかし、同誌が「独財務相はギリシャへの新たな支援プログラムの可能性を否定」と報じたことから、買いの勢いは失速し、ユーロドルは1.2330ドル台と先週末終値付近まで押し戻されている。

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