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2012年09月19日(水)のFXニュース(3)

  • 2012年09月19日(水)19時05分
    東京為替サマリー(19日)

    TKY午前=ドル円、昨日の海外での上昇幅を失う

     午前の為替市場は、円買いの流れが優勢となった。日銀の金融政策決定会合の結果公表を控えて、昨日の海外時間に進んだ円安地合いが短期勢中心に巻き戻された。とはいえ、本邦のイベントを前に積極的に売買を仕掛ける様子は見られず、あくまでもポジション調整主導の展開だった。
     ドル円・クロス円は下落。仲値直前には輸出勢の売りが観測されたほか、米長期金利が低下気味に推移したことも加わり78.59円まで下落幅を広げ、日銀の金融緩和への期待感で昨日の海外市場で上昇した分を失った。また、クロス円もじり安となり、ユーロ円は102.47円、ポンド円は127.61円、NZドル円は64.93円、加ドル円は80.57円までそれぞれ水準を下げた。また豪ドル円は、豪7月ウエストパック先行指数が前月を下回ったことも重しとなって、81.90円まで下げた。
     ドルストレートも、クロス円の下げに引っ張られて上値は重くなった。ユーロドルは1.3034ドル、ポンドドルは1.6233ドル、豪ドル/ドルは1.0417ドルまで下押しした。

    TKY午後=円売り優勢 日銀は資産買い入れ枠を10兆円増額

     東京タイム午後の為替市場は円売りが優勢。日銀が金融政策決定会合において、資産買入れ等の基金を従来の70兆円規模から80兆円に10兆円程度増額することを決めたことが背景。足元、日銀の緩和期待を背景に円売りが先行していたが、10兆円規模の増額を決定したことにはやや以外感があったようで、ドル円・クロス円は午前の調整的な売りで下押してつけた下げ幅を帳消しにして上値を伸ばした。日経平均株価が5月2日以来の高値を示現し、米長期債利回りが1.82%台まで上昇したこともドル円・クロス円の下値をサポートした。
     ドル円は79.00円近辺の厚めの売りをこなしながら、8月22日以来の高値となる79.23円まで上昇し、下押しもそこそこに高値圏での取引が続いた。またユーロ円は103.63円まで急騰し、午前中に下押してつけた日通し安値102.47円から1円以上の上げ幅となった。そのほか、ポンド円は5月14日以来の水準となる128.85円まで、NZドル円は4月30日以来の65.71円まで、加ドル円は5月4日以来の81.44円まで上昇幅を拡大させ、豪ドル円も82.93円の日通し高値をつけるなど円が全面安の様相となった。
     この間、ドルストレートも底堅い展開に。本邦ならびにアジア株全般の上昇や、クロス円の大幅高が下値を支える格好となった。ユーロドルは1.3086ドル、ポンドドルは1.6266ドル、豪ドル/ドルは1.0476ドル、NZドル/ドルは0.8296ドル、ドル/加ドルは0.9725加ドルまでドル売り・他通貨買いが進んだ。ただ、ドル円が上昇したことによるドル高推移が影響し、各通貨の上げ幅自体はクロス円と比較して控えめなものだった。

  • 2012年09月19日(水)19時01分
    LDN午前=リスク選好続かず 円とドルに買い戻し

     ロンドンタイム午前は、日銀の金融緩和策を受けた円安地合いが一服。足元のリスク選好ムードに対する調整の動きが支配的となり、円とドルに買い戻しが入った。ドル円は比較的底堅く推移したものの、ドルストレート・クロス円はこれまでの上げ幅を縮小させる格好となった。
     序盤こそ欧州勢の参入にあわせ、ドル円・クロス円には買いが入るなどリスク選好的なムードが継続した。ただ、海外勢は日銀の緩和を期待して円売りを仕掛けていたこともあり、イベントを終えたことで手仕舞いの売りも散見されると、各通貨の上値は徐々に重くなった。ユーロドルは買い先行で始まった欧州株が、総じてマイナス圏へと水準を切り下げる場面があったことも嫌気され、調整的な色合いが強まると下げ幅を拡大。1.3009ドルまで売られて日通しの安値を更新した。ユーロ円も103円の大台を割り込んで102.60円台まで水準を切り下げた。ユーロポンドでのユーロ売り・ポンド買いも重しとなった。また豪ドル/ドルは1.04ドル半ば、NZドル/ドルは0.82ドル半ば、ドル/加ドルは0.97加ドル半ばまで対ドルでの上げ幅を縮小させ、クロス円も高値から総じて反落した。一方ポンドに関しては、イングランド銀行金融政策委員会(MPC)議事録が公表され、全会一致での据え置きが明らかになると本日高値1.6271ドルをうかがう水準まで上振れる場面もあった。もっとも、一部メンバーから将来的に資産購入枠の拡大が必要になる可能性があるとの見通しが聞かれたことや、他通貨が対ドルで軟調な推移となるなかで徐々に重い動きとなり1.6217ドルまで反落した。
     この間、ドル円はリスク選好地合いが一服したことや、各通貨同様に手仕舞い売りに押されて79円の大台を割り込んだ。ただ、円とドルの買い戻しが同時に進行したことで一段の下げにはつながらず。その後は79円を挟んで小動きが続いた。
     NYタイムでは一連の米住宅関連の指標に注目したい。日米欧の中銀による政策会合を終え、ロンドン午前はやや調整的な動きが支配的になった。ただ、主要国の中銀による緩和策を受けて投資家のリスク許容度の改善傾向は続いていることから、米住宅市場の持ち直しが意識されれば、再びドル売り・円売りが強まる可能性は捨て切れない。ただし、目先の一連のイベントを消化したことで、さらなる調整地合いが進行し、ドルストレート・クロス円への売りが継続することも考えられる。外部市場の動向も睨みながらの展開となりそうだ。

  • 2012年09月19日(水)18時47分
    欧州前場概況-リスク選好の動き後退

    日銀による追加金融緩和を受け、79円22銭の高値を付けたドル円は小幅じり安。79円30銭付近を通る200日線を意識した利益確定の売りなどに押され、79円を割り込む場面も。一方ユーロドルは欧州株価が一時マイナスに転じ冴えない動きとなっていることも影響し、1.3023までこの日の上昇分を全て吐き出し一段安へ。この動きにユーロ円も上げ幅を縮め、本日朝方のレベルまで値を消している。18時47分現在ドル円79.00-01、ユーロ円102.84-86、ユーロドル1.3016-18で推移している。

  • 2012年09月19日(水)18時47分
    ユーロ一段安に、対ドルは1.3011ドルまで下値切り下げ

     ユーロは一段安。リスクオン相場の調整地合いが強まっており、ユーロドルは1.3011ドルまで下げ幅を広げて本日安値を更新している。またユーロ円も102.70円台まで反落。日銀の追加緩和を受けて上昇した値幅のほとんどを失っている。そのほか、ポンドドルは1.6226ドルまで反落するなど、円とドルの買い戻しが優勢。

  • 2012年09月19日(水)18時00分
    ユーロ圏・7月建設支出(前月比)

    ユーロ圏・7月建設支出(前月比)

    前回:-0.6% 予想: N/A 今回:-0.3%

  • 2012年09月19日(水)17時57分
    欧州株は上げ幅を消す展開、ユーロドルは1.3027ドル

     ユーロドルは1.3027ドルまで下落してこの日の安値を更新した。買い先行で始まった欧州株が、手仕舞いの売りなどに押され、一部の指数がマイナス圏へと値を沈めていることも重しとなっている。ただ、スペイン長期債利回りは低下幅を拡大させるなど、リスク回避的な動きが強まっている感じもなく、足元の上昇に対する調整との見方ができそう。

  • 2012年09月19日(水)17時30分
    英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨

    ○9対0で政策金利据え置き決定○資産購入枠も9対0で据え置き決定

  • 2012年09月19日(水)17時00分
    南ア・8月CPI(前月比)

    南ア・8月CPI(前月比)

    前回:+0.3% 予想:+0.3% 今回:+0.2%

    南ア・8月CPI(前年比)

    前回:+4.9% 予想:+5.0% 今回:+5.0%

  • 2012年09月19日(水)16時46分
    ドル円・クロス円は下押しからやや持ち直す

     ドル円・クロス円は下押しからやや水準を回復させている。ドル円は79円台を再び回復させ、ユーロ円は103.40円近辺まで反発するなど全般的に買い戻された。白川日銀総裁は記者会見で「景気は持ち直しの動きが一服し当面横ばい圏内の動き」、「緩やかな回復経路復帰の時期は半年程度後ずれ」と、景気見通しのメインシナリオを全般的に下方修正したことを明らかにした。また「持続性調整の経路を踏み外さないように一段の緩和を判断」などと金融緩和の正当性を強調しているが、こうした発言に反応したかは見方が分かれるところ。

  • 2012年09月19日(水)16時20分
    ドル円79円を割り込む、リスクオンの地合いは欧州では高まらず

     ドル円は79.23円をこの日の高値に79円の大台割れまで水準を切り下げている。日銀による10兆円規模の緩和策発表を受けて強まった円売り地合いだったが、海外勢は先行して円売りを仕掛けていたこともあり、イベントを終えて手仕舞いの売りも出ているもよう。ユーロ円も103.63円を高値に103.10円近辺まで上げ幅を削るなど失速気味。

  • 2012年09月19日(水)15時00分
    TKY午後=円売り優勢 日銀は資産買い入れ枠を10兆円増額

     東京タイム午後の為替市場は円売りが優勢。日銀が金融政策決定会合において、資産買入れ等の基金を従来の70兆円規模から80兆円に10兆円程度増額することを決めたことが背景。足元、日銀の緩和期待を背景に円売りが先行していたが、10兆円規模の増額を決定したことにはやや以外感があったようで、ドル円・クロス円は午前の調整的な売りで下押してつけた下げ幅を帳消しにして上値を伸ばした。日経平均株価が5月2日以来の高値を示現し、米長期債利回りが1.82%台まで上昇したこともドル円・クロス円の下値をサポートした。
     ドル円は79.00円近辺の厚めの売りをこなしながら、8月22日以来の高値となる79.23円まで上昇し、下押しもそこそこに高値圏での取引が続いた。またユーロ円は103.63円まで急騰し、午前中に下押してつけた日通し安値102.47円から1円以上の上げ幅となった。そのほか、ポンド円は5月14日以来の水準となる128.85円まで、NZドル円は4月30日以来の65.71円まで、加ドル円は5月4日以来の81.44円まで上昇幅を拡大させ、豪ドル円も82.93円の日通し高値をつけるなど円が全面安の様相となった。
     この間、ドルストレートも底堅い展開に。本邦ならびにアジア株全般の上昇や、クロス円の大幅高が下値を支える格好となった。ユーロドルは1.3086ドル、ポンドドルは1.6266ドル、豪ドル/ドルは1.0476ドル、NZドル/ドルは0.8296ドル、ドル/加ドルは0.9725加ドルまでドル売り・他通貨買いが進んだ。ただ、ドル円が上昇したことによるドル高推移が影響し、各通貨の上げ幅自体はクロス円と比較して控えめなものだった。
     欧州タイムではイングランド銀行金融政策委員会(MPC)の議事録が公表されるが、前月同様に全会一致での金利・資産購入枠の据え置き決定がコンセンサス。動意があるとすれば、票割れが確認された場合となるが、その場合はポンドに売り圧力がかかるだろ。ただ、マーケット全体では、日銀の金融緩和を受けた、足元のリスク選好地合いの継続性が焦点となりそうで、株式や債券など、外部市場の動意も見極めながら、円売り・ドル売りの強弱を測る展開になりそうだ。

  • 2012年09月19日(水)14時58分
    東京後場概況--日銀追加金融緩和策発表で、円が急落

    東京午後に日銀は、資産購入額を10兆円増額するとともに、長期国債の札割れ対策として同買い入れの下限金利(0.1%)を撤廃するなどの追加金融緩和策を決定し発表した。この発表を好感した市場はリスクオンに傾き、日経平均株価が100円超の上昇となるなか、円は急落。ドル円は79円00銭付近からはやや頭の重さをみせつつも、79円22銭まで上値を伸ばした。ユーロ円や豪ドル円もそれぞれ103円63銭、82円91銭まで大幅続伸。ユーロや豪ドルは対ドルでもそれぞれ1.3084、1.0473まで上値を切り上げた。14時56分現在、ドル円79.17-18、ユーロ円103.57-59、ユーロドル1.3082-84で推移している。

  • 2012年09月19日(水)14時52分
    ドル円は79.23円まで上値伸ばす、クロス円も一段高

     早出の欧州勢の参入で、日銀の追加緩和を受けた円売りが再び強まる展開に。ドル円は79.23円まで上値を伸ばし、クロス円はユーロ円が103.63円、ポンド円は128.85円、豪ドル円は82.93円、NZドル円は65.71円、加ドル円は81.44円まで一段高の様相となっている。

  • 2012年09月19日(水)14時44分
    リスクオンの円売り・ドル売り続く、ユーロドル1.3080ドル

     日銀金融政策決定会合後のリスクオン相場が継続している。いったんはドル売り・円売りの流れが一服したものの、各通貨で下押しを限定的なものにとどめると、ユーロドルは1.3080ドル、ユーロ円は103.59円、ポンドドルは1.6261ドル、ポンド円は128.80円まで水準を切り上げた。ドル円は79.21円を目先の高値にやや足踏み状態。

  • 2012年09月19日(水)14時18分
    ドル円は79.20円を高値に上昇一服も高値圏での推移が続く

     ドル円は79.20円を目先の高値にやや伸び悩んでいる。日銀が金融政策決定会合において、金融資産買い入れ規模を10兆増額したことを材料視した円売りの動きもやや一服している。もっとも、下押しも限定的で高値圏での取引が継続している。ドル円は8月22日以来の高値水準。テクニカル的な次の上値めどは、日足一目均衡表・雲の上限が位置する79.27円前後となりそうだ。

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