2012年11月09日(金)のFXニュース(1)
-
2012年11月09日(金)03時16分
NY午後は円高進展、米国債入札結果もドル円を圧迫
NY午後は円高が進展。ドル円は21日・200日移動平均線を下回り、79.40円まで下げ幅を拡大。米株価指数が軟調な動きとなっているなかで、米30年債の入札結果が好感され、米長期債利回りが急低下したことも圧迫要因となり、ドル売りと円買いの両輪で下げている。クロス円もリスク回避の流れやドル円の下げが重しとなり、ユーロ円は101.22円、ポンド円は126.92円、加ドル円は79.47円、豪ドル円は82.87円、NZドル円は64.91円まで一段安。
Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年11月09日(金)02時44分
ドル円、21日・200日移動平均線の水準に下落
ドル円は79.62円まで水準を切り下げた。ギリシャ懸念が再び広がりを見せているなかで、米株価指数もさえない動きを続けており、円買いが続いている。ただ、足元では、79.60円台に位置する21日・200日移動平均線がサポートとなっているようだ。
Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年11月09日(金)02時18分
ユーロドル、サポートが抵抗に変化 上値抑える
ユーロドルは1.27ドル前半でもみ合い。ギリシャ債の償還懸念が広がっているものの、下方向への動きが強まる様子は乏しく、ドラギECB総裁の会見以降はあまり値動きがない。NY市場が週末から3連休となることも値動きを抑制。ただ、9月17日以降の下降チャネル下限を下抜けた後は、この下限が戻りを抑えており、7月以降の反発局面における調整のユーロ安は継続すると判断してほうが無難か。
Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年11月09日(金)02時02分
NY前場概況-ユーロドル、神経質な動き
ドラギECB総裁による、「経済成長は引き続き弱いと予想される」などの発言を受け、一時的に1.2715近辺まで売り込まれたユーロドルは、米株式の堅調な動きから、1.2760近辺まで回復。しかし、一部通信社が「ユーロ圏財務相はギリシャ支援の決定を数週間遅らせる可能性がある」などと報じると、1.2720近辺まで再度売り込まれ神経質な展開。一方、ドル円は東京時間の安値を下抜けると79円70銭割れまで売り込まれ軟調。2時00分現在、ドル円79.745-755、ユーロ円101.602-622、ユーロドル1.27404-412で推移している。
Powered by セントラル短資FX -
2012年11月09日(金)01時37分
LDNFIX=ギリシャ懸念払拭されず円高に
ロンドンフィックスにかけての為替市場では、円買いが強まった。昨日、ギリシャの緊縮関連法案は議会を通過したが、ギリシャに対する次回支援が今月末まで遅れる可能性があると報道され、今月半ばに予定されているギリシャ債償還に懸念が強まった。反発して始まった米株価指数は続落の動きとなっている。ECBが政策金利据え置きを発表した後のドラギECB総裁の会見では、景気・インフレ見通し引き続きハト寄りだったことで、一時ユーロ売りに傾く場面もあった。ただ、ユーロ安の反応は一時的。ポンドはイングランド銀行(BOE)が資産買い入れ枠の据え置きを発表する前から売りが先行したものの、発表後は買い戻され、もみ合いに移行。米新規失業保険申請件数や米貿易収支は強い結果だったが、手掛かりにはならず。
ユーロドルはドラギECB総裁の会見開始後、1.2717ドルまで下落し安値を更新。その後、同総裁の発言内容に手掛かりは乏しく、1.27ドル半ばまで小戻ししたが、ギリシャ懸念がくすぶっているなかで上値は重い。ポンドドルはBOEの政策金利・資産買い入れ枠の発表前後で上下。1.5929ドルの安値をつけた後、1.6006ドルまで反発した。ただ、昨日からリスク回避的な流れが残っており、ポンド買い戻しは続いていない。資源国通貨では、オセアニア通貨はこれまでのレンジを引き継いでいるが、加ドルは売られている。ドル/加ドルは0.9996加ドルまで加ドル安の動き。反発していたNY原油先物は上げ幅を消している。
円相場は昨日からのリスク回避の流れもあって円高が継続。ギリシャ債の償還懸念も追い打ちをかけている。ドル円は79.67円、ユーロ円は101.46円、加ドル円は79.74円、NZドル円は65.04円まで下落。127円後半まで戻していたポンド円も127円前半へと水準を切り下げている。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年11月09日(金)00時58分
ギリシャ支援実施は先送りへ、ユーロを圧迫
ユーロ円は101.57円まで水準を切り下げ、安値をわずかに更新。ユーロドルも1.27ドル前半でやや重くなっている。一部報道が関係筋の発言として、ギリシャの次回支援決定が数週間遅れる可能性があると伝えたことでユーロ売りを誘った。発言内容からすると、今月末まで最終決定が持ち越されるもよう。昨日、ギリシャでは緊縮関連法案が議会を通過しており、サマラス・ギリシャ首相は「予算案の採決もうまくいくだろう」と述べたものの、支援実行に向けた調整は残っているようだ。
Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ
2024年04月19日(金)の最新のFXニュース
-
[NEW!]来週のユーロ「もみ合いか、ECB6月利下げ観測や日本の為替介入への警戒で」(19:06)
-
[NEW!]ドル・円は変わらず、ドルと円はじり安(19:06)
-
[NEW!]来週のドル・円「底堅い値動きか、リスク回避の円買いは一巡した可能性」(19:03)
-
ドル・円は伸び悩み、上値では売り(18:26)
-
東京為替概況:ドル・円は下げ渋り、午後は154円前半で推移(17:40)
-
ドル円 伸び悩む、154.40円台での動き(17:37)
-
欧州主要株価指数一覧(17:32)
-
ドル・円は下げ渋り、午後は154円前半で推移(17:25)
-
ハンセン指数取引終了、0.99%安の16224.14(前日比-161.73)(17:16)
-
東京外国為替市場概況・17時 ドル円 底堅い(17:07)
-
ユーロドル、小高い 中東情勢に対する警戒感がやや後退(16:49)
-
豪S&P/ASX200指数は7567.30で取引終了(16:39)
-
豪10年債利回りは下落、4.256%近辺で推移(16:37)
-
豪ドルTWI=60.9(-0.4)(16:36)
-
上海総合指数0.29%安の3065.382(前日比-8.843)で取引終了(16:16)
-
ドル円 154.40円前後、来週は日銀政策会合(15:44)
-
ドル・円は底堅い値動きか、中東にらみ円買い先行もドル選好地合い継続(15:29)
-
英・3月小売売上高(自動車燃料含む):前月比0.0%で市場予想を下回る(15:11)
-
ドル・円は戻りが鈍い、日本株は下げ幅拡大(15:06)
-
東京外国為替市場概況・15時 ドル円、買い戻し(15:06)
-
日経平均大引け:前日比1011.35円安の37068.35円(15:01)
-
NZSX-50指数は11796.21で取引終了(14:52)
-
NZドル10年債利回りは下落、4.81%近辺で推移(14:52)
-
NZドルTWI=70.0(14:52)
-
ユーロドル、1.06ドルには買いも割り込むとストップロスが目立つ(12:50)
過去のFXニュース
今週
1週間前
2週間前
- 2024年
- 01月 02月 03月 04月
- 2023年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2022年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2021年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2020年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2019年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2018年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2017年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2016年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2015年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2014年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2013年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2012年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2011年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2010年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2009年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2008年
- 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 最高水準のスプレッドと圧倒的に使いやすい取引ツール、初心者にもおすすめのGMOクリック証券「FXネオ」について徹底解説!
- 自動売買(シストレ)ができるおすすめFX口座を比較、「トラリピ」から「MT4」まで、 シストレ口座を種類別に詳しく解説!
- 【2024年4月版】ザイFX!編集部が注目する「FXのキャンペーンおすすめ10選」を、記事で詳しく紹介!
- 【スワップポイント比較】40口座を調査し、編集部おすすめのFX口座10選を紹介!
- 目標価格を上回るか?下回るか?などを予測する「バイナリーオプション」。国内全7サービスを記事でわかりやすく紹介!
- 元為替ディーラーのJFX小林芳彦社長に聞く!スキャルピング上達のコツとは?
- 【最新版】人気が高い10通貨ペアのスプレッドを比較! 特にスプレッドが狭い、おすすめのFX口座は?
ザイFX!最新&おすすめ記事
-
2024年04月19日(金)15時38分公開
再利上げも言及され利下げ期待でのリスクテークに逆風、ドル円の高値張りは中東情勢の緊迫化で一度は沈んだが -
2024年04月19日(金)12時30分公開
FXの「少額取引」のメリットやおすすめの理由を紹介!1通貨単位や100通貨単位で取引できるFX初心者向けのFX口座に加え、少額取引をするための3つの方法も解説 -
2024年04月19日(金)09時40分公開
ドル円155円迫る!為替介入と日銀追加利上げに注目!日米首脳会談→G20通過で為替介入への警戒感高まる。 -
2024年04月19日(金)06時57分公開
4月19日(金)■『イラン・イスラエル情勢』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』に注目! -
2024年04月18日(木)16時55分公開
米ドル/円は一時155円へ急接近も、介入が実施されなかった2つの理由とは? 再び155円へ接近したタイミングでは警戒が必要だが、介入効果の持続性には懐疑的 - おすすめ! TradingView(トレーディングビュー)の有料機能を無料で使う裏ワザ? 人気のチャート分析ツールを賢く使う方法がココに!
- 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」 NEW!
【最大100万5000円+1000FXポイント】ザイFX!経由で口座開設&口座開設申込翌々月末までに新規注文1万通貨以上の取引で3000円もらえる!さらにマネ育FXスクール受講&理解度クイズ合格とアンケート回答で1000円 - GMOクリック証券「FXネオ」 NEW!
【最大55万4000円】当サイトから口座開設後FXネオ取引1万通貨以上の取引で4000円がもらえる! - GMO外貨「外貨ex」人気上昇中! NEW!
【最大55万4000円キャッシュバック+最大5000円相当をプレゼント】新規口座開設後1万通貨以上取引で当サイト限定4000円キャッシュバック! - ヒロセ通商「LION FX」 キャンペーンが人気! NEW!
【最大100万6000円】ザイFX!から新規口座開設し1万通貨取引で4000円もらえる! - トレイダーズ証券「みんなのFX」人気! NEW!
【最大101万円】ザイFX!から口座開設&みんなのFX5万通貨以上取引で5000円+シストレ口座5万通貨以上取引で5000円もらえる! - トレイダーズ証券「LIGHT FX」
【最大100万3000円】ザイFX!限定で5万通貨以上取引で3000円もらえるキャンペーン実施中! - JFX「MATRIX TRADER」
【最大10万6000円&小林芳彦レポート】口座開設&マイナンバー登録で1000円+1万通貨取引と専用フォーム応募で当サイト限定5000円&インターバンクディーラー流「小林芳彦オリジナルレポート」プレゼント!
- 米ドル/円は一時155円へ急接近も、介入が実施されなかった2つの理由とは? 再び155円へ接近したタイミングでは警戒が必要だが、介入効果の持続性には懐疑的(西原宏一)
- 4月18日(木)■『イラン・イスラエル情勢』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』に注目!(羊飼い)
- 4月19日(金)■『イラン・イスラエル情勢』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』に注目!(羊飼い)
- 米ドル/円は一気に154円台へ上昇!それでも動かない日本政府に市場は疑心暗鬼になっている。米ドル/円は避けて、ユーロ/米ドルの戻り売りを狙う戦略が良さそう(今井雅人)
- ドル円155円迫る!為替介入と日銀追加利上げに注目!日米首脳会談→G20通過で為替介入への警戒感高まる。(FXデイトレーダーZERO)
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)