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2013年07月12日(金)のFXニュース(1)

  • 2013年07月12日(金)08時06分
    12日東京為替=ドル円は重さ継続か 株式のリスクオンは下支え

     NYタイムは、前日NY引けから東京タイム早朝にかけスタートした、バーナンキFRB議長が当面の金融緩和継続の必要性を示したことに伴うドルの持ち高調整が継続した。ドル円は99円前後で推移。ユーロドルは1.31ドル前後へ持ち直すなどしっかり。ユーロ円は128.65円まで下押し先行後、129円後半へ戻した。
     東京タイムも、ドル円は海外市場で続いた上値の重さを引き継ぐか。NYタイムに戻りが抑えられた99.36円前後、同じくロンドンタイムの99.52円前後、東京タイムの99.63円前後といった水準が順次重しとなる。一方で、日本の3連休を控え、短期的にポジション調整のドル買い戻しが進めば、これらのポイントで軽くストップロスの買いを巻き込みながら、水準を回復する可能性はある。そうした週末・連休前のフローがなければ、大きな動意につながりそうな目立ったイベントもないため、基本的には日経平均株価や中国株の動向、そして米債利回りといった外部環境をにらみながらの展開に終始するだろう。その意味では、昨日の海外市場でダウ平均が終値ベースで最高値を更新するなど、米量的緩和の早期縮小観測後退が、株式市場でのリスクオンにつながっていることは、ドル円やクロス円の下支えになるかもしれない。

  • 2013年07月12日(金)08時00分
    7月12日の主な指標スケジュール

    7月12日の主な指標スケジュール
    07/12 予想 前回
    09:00(シ)国内総生産(GDP)前期比年率(4-6月期)8.1% 1.8%
    10:30(豪)住宅ローン件数 前月比(5月)2.2% 0.8% 
    13:30(日)鉱工業生産・確報値 前月比(5月) N/A 2.0%
    18:00(EU)鉱工業生産 前月比(5月) -0.3% 0.4%
    21:30(米)卸売物価指数(PPI) 前月比(6月)0.5% 0.5%
    21:30(米)卸売物価指数(コア、食品・エネ除く) 前月比(6月)0.1% 0.1%
    22:55(米)ミシガン大学消費者態度指数・速報値(7月) 84.7 84.1

  • 2013年07月12日(金)06時31分
    NY為替・11日=FRB議長の発言に伴うドルの持高調整継続

     NYタイムでは、総じてドルが軟調。東京タイム早朝に、バーナンキFRB議長が、当面は金融緩和を継続する必要があるとの方針を示したことに伴うドルの持ち高調整が、NYタイムでも引き続き継続した。ただオセアニア通貨に関しては、豪準備銀行による8月理事会での追加利下げ観測から豪ドルが下げ幅を広げたことで、NZドルも上値が重くなるなど、さえない動きとなった。またこの日発表された経済指標では、米新規失業保険申請件数が36.0万件と、市場予想34.0万件よりも悪かったが、悪化が季節的要因による可能性が高かったほか、引き続き雇用市場の改善を示す水準にあるとの見方から、ほとんど材料視されなかった。関連市場では、ダウ平均・S&P500が終値ベースで市場最高値を更新したほか、ナスダック指数は2000年10月以来の高値をつけた。
     ユーロドルはしっかり。序盤は、ドル売りの巻き戻しが進んだことで、1.30ドル付近まで下押しする場面は見られたが、大台割れを回避すると短期勢の買い戻しから、1.31ドル台まで持ち直した。ポンドドルも、売り一巡後は切り返す展開となり、ユーロドルが下値を切り上げる動きにあわせて、1.5224ドルまで上昇幅を広げた。一方で、オセアニア通貨は戻りの鈍い展開に。豪ドルは、中国経済に対する不透明感や追加緩和が意識されやすいなかで、対円でテクニカル的な節目とされた21日移動平均線を割り込んだことで下げ幅を拡大。豪ドル/ドルは一時0.9119ドルまで下落幅を広げた。豪ドルの動きに引っ張られて、NZドル/ドルも0.7765ドルまで下落する場面が見られた。下げ一巡後は、全体的なドル売りの流れのなかで、下げ幅を徐々に縮めたものの、戻りは鈍かった。
     ドル円・クロス円は売りが先行。豪ドル円が91円台を割り込んで90.10円まで急落したことが幅広い通貨に波及して、ユーロ円は128.65円、NZドル円は76.69円まで下落。ドル円もクロス円が円高方向に振れたことから、98円半ばまで押し戻された。ただその後は、まちまち。クロス円は他通貨が対ドルで持ち直したことから下値を切り上げ、豪ドル円は90円後半、ユーロ円は129円後半、NZドル円は77円半ばへ戻したのに対して、ドル円は米長期金利が軟調だったこともあり、99円前半まで戻すのがせいぜいだった。
     6時現在、ドル円は98.96円、ユーロドルは1.3097ドル、ユーロ円は129.59円で推移。

  • 2013年07月12日(金)05時14分
    ドル円、98円後半で上値の重さを意識した展開が継続

     ドル円は戻りの鈍い展開に。NYタイム中盤には99円前半まで持ち直す場面が見られたものの、その後は他通貨でドル売りの流れが強まったことから99円割れへ押し戻された。現在は、98円後半で下げ止まっているものの上値の重さが意識される展開が続いている。一方で、終盤に1.5224ドルまで上昇幅を広げたポンドドルは、買いの勢いは緩和したが、1.5190ドル付近と本日の高値圏での推移が続いている。また、ユーロドルも1.31ドル付近でのもち合いが継続している。

  • 2013年07月12日(金)04時26分
    NY後場概況-ユーロ円堅調、ドル円は上値重い

    ユーロ円は本日安値付近である128円台半ばから大口の買いが観測され、129円70銭付近まで急反発。NYダウが上昇幅を拡大していることも豪ドル円やポンド円も下落の巻き戻しの流れが優勢となった。一方で、ドル円はクロス円に連れ高となり99円30銭付近まで値を戻す場面が見られたが、米10年債利回り低下を受け98円70銭付近まで再び水準を切り下げている。4時26分現在、ドル円98.720-730、ユーロ円129.380-400、ユーロドル1.31039-047で推移している。

  • 2013年07月12日(金)04時04分
    ユーロ・ポンドはしっかり、ポンドドルは1.52ドル台へ上昇

     ユーロやポンドがしっかり。特段目立った材料は見られないが、ポジション調整主導で、ユーロドルは1.31ドル台を回復。また、ポンドドルも1.5224ドルまで上昇幅を広げ、7月4日以来の高値をつけた。

  • 2013年07月12日(金)03時00分
    米・6月月次財政収支

    米・6月月次財政収支

    前回: -597億ドル 予想:+1150億ドル 今回:+1165億ドル

  • 2013年07月12日(金)02時53分
    ドル円は99.30円付近へ上昇、クロス円もしっかり

     ドル円・クロス円は下値を切り上げ。米国株が高値水準でもち合いとなるなか、NY午後になって、為替市場は午前の円高の流れが徐々に巻き戻される展開となっている。ドル円は99.30円付近、ユーロ円は129円半ば、ポンド円は150円前半、豪ドル円は90円後半へそれぞれ水準を戻している。

  • 2013年07月12日(金)02時07分
    クロス円は持ち直す、豪ドル円90円半ばまで下げ幅縮小

     ドル円が99円台を回復し、円買いの勢いが緩み、クロス円もやや持ち直す動きとなっている。90円大台割れを回避された豪ドル円は90円半ばまで戻し、NZドル円は77.20円付近まで下げ幅を縮小した。また、ユーロ円は129円付近まで切り返したほか、ポンド円は149.70円付近まで上昇。

  • 2013年07月12日(金)01時38分
    ドル円は99円台回復、米長期債利回りの戻す基調にドル売り緩和

     米長期債利回りがじりじりと下げ幅を縮小する動きが続いており、ドル売り圧力が緩和。ドル円は99円台を回復し、99.10円付近まで切り返したほか、ユーロドルは1.30ドル半ばから1.3030ドル付近に押し戻された。また、豪ドル/ドルは0.9130ドル付近、NZドル/ドルは0.7780ドル台で安値圏での動きが続いている。

  • 2013年07月12日(金)00時55分
    LDNFIX=オセアニア通貨安・円高の動き

     ロンドンフィックスにかけては、特段の材料は見当たらなかったが、オセアニア通貨の軟調さが目立つ展開となった。また、オセアニア通貨の対円での大幅下落がドル円・クロス円に波及し、円買いも優勢となった。NYタイムに発表された米新規失業保険申請件数は市場予想の34.0万件を上回る36.0万件の悪い内容となったほか、米6月輸入物価指数も予想を下回る-0.2%となった。バーナンキFRB議長の発言をきっかけにドル売りが大幅に進んでいたことから、発表後のドル売りの動きは限られた。関連市場では、米量的緩和の早期縮小観測の後退が好感され、米株は大幅上昇となった一方で、米長期債利回りは軟調推移が続いた。
     オセアニア通貨は軟調。東京タイムにドル売りの流れを受けて豪ドル/ドルは0.9307ドルまで上昇したが、0.9119ドルまで反落した。豪ドル円も90.10円まで大幅下落し、節目の90円大台に近付いた。豪州は先行き利下げ観測が根強く、中国経済の成長鈍化懸念が続いているなかで、豪州債ファンドの資金流出も止まらず、豪ドルの下押し圧力は続きそうだ。また、NZドル/ドルは0.7765ドル、NZドル円は76.69円までレンジ下限を広げた。
     欧州通貨は対ドルではしっかりも、対円では軟調。ドル売りの巻き戻しも一巡し、ユーロドルは1.30ドル半ば、ポンドドルは1.51ドル前半、ドル/スイスフラン(CHF)は0.95CHF付近でしっかり。一方、対円では、オセアニア通貨の対円での大幅下落が波及し、ユーロ円は128.65円、CHF円は103.76円まで安値更新したほか、ポンド円は149円前半で上値の重い展開となった。
     また、ドル円はオセアニア通貨の対円での下落につられ、再び99円大台を割り込むと、98.60円付近まで押し戻された。その後も上値は重く、98円後半で軟調推移が続いた。

  • 2013年07月12日(金)00時54分
    NY前場概況-豪ドル急落でリスク回避の流れ

    中国経済への不透明感や利下げ観測を背景に、豪ドルが主要通貨に対して急落する展開。豪ドル円はマクロ系や機関投資家勢の大口の売りが観測され、90円台前半まで水準を切り下げている。豪ドル円の下落に連れ安となったドル円も98円60銭付近まで下押し、ユーロ円も128円台後半まで値を下げるなど、リスク回避の円買いが優勢となっている。0時54分現在、ドル円98.762-772、ユーロ円128.848-868、ユーロドル1.30447-455で推移している。

     

  • 2013年07月12日(金)00時40分
    円買いの勢いは緩和するもドル円は上値の重い展開

     円買いの勢いは若干後退。オセアニア通貨に対して円が上昇幅を拡大したことをきっかけにドル円も98.60円付近まで円高方向に振れた。現在は、こうした円買いの勢いが緩和し、ドル円は98.75円付近へ小幅に水準を戻している。とはいえ、積極的に円を売り直すような手掛かりがないなかで、戻りは鈍い。関連市場では、ダウ平均は本日の高値水準でしっかりとしている。

  • 2013年07月12日(金)00時14分
    オセアニア通貨安・円高止まらず、豪ドル円は節目の90円近づく

     為替市場は、オセアニア通貨安・円高の展開が継続。中国経済に対する不透明感が意識されるなかで、経済的な結びつきが強い豪州やNZへの悪影響が懸念されるほか、豪州に関しては依然として利下げ観測がくすぶっていることがなど重しとなっている。豪ドル/ドルは0.9119ドル、MZドル/ドルは0.7781ドルまでそれぞれ下落した。オセアニア通貨は対円でも軟調で、豪ドル円は90.10円、NZドル円は76.88円まで本日の安値を更新した。豪ドル円は目先、心理的な節目の90.00円を維持できるかが注視される。
     豪ドル円やNZドル円の下落を受けて、ドル円やその他のクロス円でも円買いが優勢。ユーロ円は128.65円まで下押し下ほか、ドル円も98.70円付近へ下げている。

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