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2014年05月08日(木)のFXニュース(3)

  • 2014年05月08日(木)19時38分
    東京為替サマリー(8日)

    ■東京午前=豪ドル円は95円半ばまで上昇、豪・中国指標を好感

     東京タイム午前は強い豪・中国指標を受け、豪ドルが底堅かった。豪ドル/ドルは一時0.9374ドル、豪ドル円は95.49円まで上昇した。豪4月就業者数は+1万4200人となり市場予想の+8800人を上回った。また、豪3月就業者数も+1万8100人から+2万1900人に上方修正。豪4月失業率は5.8%で前月と変わらず、市場予想の5.9%を下回った。また、豪4月常勤雇用者数は+1万4200人となり、前月の-2万2700人より強い結果に。豪4月非常勤雇用者数は±0人で、前月の+4万4600人より減少した。非常勤雇用から常勤雇用へのシフトがうかがえ、豪雇用情勢の底堅さを示した。中国貿易収支も184.6億ドルの黒字と、市場予想の167億ドルや前月の77億ドルの黒字を上回った。中国と交易を通して経済的に深いつながりのある豪経済にとっても好材料になるとされた。
     ドル円は101.80円台を中心としたさえない動きだった。日経平均株価は14186円(+153)で前引けと底堅かった。米10年債も時間外取引で2.62%台まで利回りを上昇させたが、ドル円は外部環境を好感しきれなかった。海外市場の戻りで、織り込み済みの部分があったようだ。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が「原則として乖離許容範囲に収まるよう構成割合を変更」とし、「原則として」との文言を付け加えるとの内容が報道された。より積極的な資産運用の余地が生じたことを示す内容とも受け取れるが、株式や海外資産などリスクアセット構成の割合増加を具体的に示すものではなかった。期待に十分応えきる内容ともいえず、市場がポジティブに受け止めていない感がある。他のクロス円もユーロ円が141円後半、ポンド円が172円後半、スイスフラン116円前半で重い動き。NZドル円は88円前半中心と、対豪ドルでのNZドル売りが重しとなっていたようで、豪ドル円の上昇に追随できなかった。加ドル円は93.40円台中心と小動き。
     ユーロドルは米金利の上昇を受けて小幅に下押す場面もあったが、今夜にECB理事会を控えて明確な方向感はなく、1.39ドル前半で小動き。ポンドドルも1.69ドル半ば、NZドル/ドルは0.86ドル半ばで動意は鈍かった。

    ■東京午後=ドル円101円後半で伸び悩む、日経平均は堅調

     東京午後の為替相場は小動き。後場の日経平均の上げは一服したが100円高を超える水準で堅調さを維持し、時間外の米10年債利回りは2.62%付近での推移。昨日のイエレンFRB議長の証言がゼロ金利政策の長期化を意識させる内容となり、上値が重かったドル円は101.71円まで小幅にレンジ下限を広げた。本邦株式市場終了後に発表された、トヨタの1-3月期の純利益や、今年度の利益予想が市場の予想を大きく下回っていたことも嫌気されたもよう。また、ユーロ円は141.51円、ポンド円は172.48円まで下押し、豪ドル円は95円前半、NZドル円は88円前半で小動き。
     主要通貨は対ドルで動意が鈍い。独3月鉱工業生産は前月比で予想外のマイナスとなったが、欧州タイムに政策金利の発表やドラギECB総裁の記者会見を控えるなか、ユーロドルは1.39ドル前半で底固く推移。ECBによる金融緩和待望論が根強いが、本日の理事会では金融政策の据え置きが見込まれる。市場の関心はECB総裁の会見に向いているが、口先介入の効果は大分薄れてきている。ポンドドルは6日に1.70ドル大台に迫る1.6996ドルまで上昇後に伸び悩んでいるが、下押しも限られ1.69ドル後半で堅調地合いを維持している。また、豪・中国の指標を好感した豪ドル買いは継続し、豪ドル/ドルは0.9386ドルまで一段高となり、NZドル/ドルも0.8672ドルまで上値を伸ばした。

  • 2014年05月08日(木)19時30分
    ■LDN午前=ユーロ上昇 ECB理事会は据え置きが濃厚

     ロンドンタイム午前はユーロが上昇した。この後、日本時間20時45分に欧州中央銀行(ECB)の政策発表、同21時30分からドラギ総裁の会見を控えるなか、対ドルは1.3950ドル、対円は142.02円まで上値を伸ばした。ユーロドルは6日につけた直近高値1.3952ドルに接近した。ECB理事会では、現行の金融政策が据え置かれる見通し。レンジを上方向に移動させたユーロの水準に対し、総裁が通貨高けん制を強める可能性はあり警戒感は残る。ただ、口先介入の効果は徐々にはく落しており、行動を伴わないことで下方向への懸念は薄れている。ユーロは対ポンドでも0.8220ポンド前後までユーロ高で推移した。
     ユーロ上昇を受けて、他通貨も全体的にドルに対して底堅く推移した。豪・中国の経済指標で安心感を得た豪ドル/ドルは0.9394ドルまで高値を更新。ポンドドルは1.6970ドルまで小幅高で推移し、NZドル/ドルは対豪ドルでのNZドル安に上値を圧迫されながらも0.86ドル半ばで底堅かった。クロス円も豪ドル円が一時95.66円まで対ドルに連れ高となったほか、ポンド円やNZドル円も東京タイム終盤につけた安値から離れた。ドル円は米長期金利が2.63%前後まで上昇幅を広げるなかにあって、ドル安を受けて101円後半でさえない推移を継続させた。

  • 2014年05月08日(木)19時26分
    LDN序盤まとめ=ECB理事会控えるなかユーロに買い

    ・欧州中央銀行(ECB)理事会を控えるなかでユーロには買いが先行、対ドルは直近高値に接近

    ・ユーロの上昇を受けて他通貨も対ドルで底堅く推移、豪・中国指標を好感した豪ドル/ドルは0.9394ドルまで上値拡大

    ・ドル円は米長期金利の上昇傾向をよそに101円後半でさえない推移

  • 2014年05月08日(木)18時37分
    ユーロ堅調、ECB総裁の口先介入は効果薄

     ECBによる追加緩和が警戒されながら金融政策の据え置きが続き、本日も緩和は見送られる見込み。ドラギECB総裁の口先介入の効果も薄れてきているなか、ユーロは堅調推移。ユーロドルは1.3945ドル、ユーロ円は141.94円まで上値を伸ばしている。

  • 2014年05月08日(木)18時28分
    ドル円は小幅な振幅、225先物夜間は小幅高で推移

     ドル円は101.80円前後で小幅な振幅。欧州タイムになってドルが軟調に推移するなかでも、クロス円の反発を支えに下値は広がっていない。欧州株の堅調な推移も好感し、大阪取引所の日経225先物は、夜間取引で日中引け値から小幅高。14160円前後で取引されている。

  • 2014年05月08日(木)18時24分
    【ディーラー発】ユーロ強含み(欧州午前)

    欧州入り後、独・鉱工業生産の下振れを受け、ユーロドルは一時1.3910まで売られ、ユーロ円が141円49銭付近まで下押し本日安値を更新。ただその後、ウクライナ情勢の緊張緩和などを受け、堅調にスタートした欧州株などを支えに一転買い戻しの動きが強まると、ユーロドルは前日高値を僅かに上抜け1.3940付近まで買われたほか、ユーロ円も141円92銭付近まで反発し本日高値を更新。ドル円は、101円71銭付近まで売られた後、101円85銭付近まで持ち直し底堅く推移。18時24分現在、ドル円101.802-812、ユーロ円141.868-888、ユーロドル1.39356-364で推移している。

  • 2014年05月08日(木)17時18分
    ユーロドルは上値拡大、イベント前に直近高値更新の公算も

     ユーロドルは1.3934ドルまで上値を広げ、ユーロ円も141.90円まで日通しの高値を更新している。ユーロポンドでもユーロ買いが入っている。本日は欧州中央銀行(ECB)理事会が予定されているため、手控え感から動意が鈍っていくことも考えられる。ただ、金融政策の現状維持がコンセンサスなため、イベント前に直近高値の1.3952ドルを攻略する可能性も考えられよう。

  • 2014年05月08日(木)16時25分
    ドル円は101.80円前後、欧州株は総じて買い先行で始まる

     ドル円は101.80円前後で推移。東京タイム終盤に101.71円の日通し安値を示現した後は、緩やかながら持ち直している。欧州株は総じて上昇して取引を開始させた。ウクライナ情勢に対する緊迫感の緩和も下支え。ユーロ円は141.75円前後、ポンド円は172.70円近辺まで、対ドルの上昇にも促される格好で反発。

  • 2014年05月08日(木)16時15分
    スイス・4月消費者物価指数

    スイス・4月消費者物価指数(前月比)

    前回:+0.4% 予想:+0.1% 結果:+0.1%

     

  • 2014年05月08日(木)16時02分
    欧州序盤はドル安、ECB理事会控えたユーロは1.3924ドル

     欧州序盤は全体的にドル安。時間外の米長期金利は2.627%付近まで上昇しているがドルの上値は重い。ロンドンタイム午後に欧州中央銀行(ECB)理事会を控えているユーロドルは1.3924ドルまで小幅高。同様に金融政策イベントが予定されているポンドドルも1.6968ドルまで日通しの高値を更新している。

  • 2014年05月08日(木)16時00分
    トルコ・3月鉱工業生産

    トルコ・3月鉱工業生産(前月比)

    前回:-0.1% 予想:-0.5% 結果:-0.4%

     

  • 2014年05月08日(木)15時35分
    ■東京午後=ドル円101円後半で伸び悩む、日経平均は堅調

     東京午後の為替相場は小動き。後場の日経平均の上げは一服したが100円高を超える水準で堅調さを維持し、時間外の米10年債利回りは2.62%付近での推移。昨日のイエレンFRB議長の証言がゼロ金利政策の長期化を意識させる内容となり、上値が重かったドル円は101.71円まで小幅にレンジ下限を広げた。本邦株式市場終了後に発表された、トヨタの1-3月期の純利益や、今年度の利益予想が市場の予想を大きく下回っていたことも嫌気されたもよう。また、ユーロ円は141.51円、ポンド円は172.48円まで下押し、豪ドル円は95円前半、NZドル円は88円前半で小動き。
     主要通貨は対ドルで動意が鈍い。独3月鉱工業生産は前月比で予想外のマイナスとなったが、欧州タイムに政策金利の発表やドラギECB総裁の記者会見を控えるなか、ユーロドルは1.39ドル前半で底固く推移。ECBによる金融緩和待望論が根強いが、本日の理事会では金融政策の据え置きが見込まれる。市場の関心はECB総裁の会見に向いているが、口先介入の効果は大分薄れてきている。ポンドドルは6日に1.70ドル大台に迫る1.6996ドルまで上昇後に伸び悩んでいるが、下押しも限られ1.69ドル後半で堅調地合いを維持している。また、豪・中国の指標を好感した豪ドル買いは継続し、豪ドル/ドルは0.9386ドルまで一段高となり、NZドル/ドルも0.8672ドルまで上値を伸ばした。

  • 2014年05月08日(木)15時16分
    午後まとめ=ドル円101円後半、日経平均は反発

    ・日経平均は反発、大引けは130円高の14163円

    ・ドル円は102円台が重く、101.71円まで下押し

    ・時間外の米10年債利回りは2.62%前後で堅調推移

  • 2014年05月08日(木)15時06分
    本邦株価の引け後に円高、ドル円は101.72円まで下値広げる

     ドル円は101.72円、ユーロ円は141.51円、ポンド円は172.52円まで下値を拡大した。本邦株式市場終了後の発表された、トヨタの1-3月期の純利益や、今年度の利益予想が市場の予想を大きく下回っていたことも嫌気されたもよう。日経先物の動向に気を配りたい。

  • 2014年05月08日(木)15時03分
    独鉱工業生産は前月比マイナス、ユーロドルは1.39ドル前半

     独3月鉱工業生産は、前月比で-0.5%となった。前月比でのマイナスの伸びは昨年10月以来。もっとも、欧州中央銀行(ECB)理事会を控えてユーロドルは1.39ドル前半でもみ合っている。

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