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2014年10月30日(木)のFXニュース(1)

  • 2014年10月30日(木)08時12分
    早朝のドル円は利益確定が先行でやや円買い、一時108.77円

     東京早朝のドル円は一時108.77円と、やや利益確定の円買い戻しが優勢となっている。昨日のNYタイムには、想定よりタカ派的と受け止められたFOMCの内容を受け、ドル円は108.97円までドル買いとなった。

  • 2014年10月30日(木)08時11分
    東京為替見通し=円安地合い、クロス円にも波及するか

     NYタイムは、米連邦公開市場委員会(FOMC)の内容が想定よりタカ派的と受け止め、市場はドル買いで反応した。ドル円は108円付近から一時108.97円まで上昇。ユーロドルが1.27ドル半ばから1.26ドル前半まで急落するなど、各通貨に対してドルが買われた。クロス円は、ユーロ円が138円付近から137.41円まで下げるなど、対ドルでの各通貨の下落に影響され、上値が重かった。

     NZドル/ドルはFOMCを受けた下落後も0.7770ドルまでさらに下げ幅を広げ、NZドル円も一時84.58円まで下落した。NZ準備銀行(RBNZ)は金融政策決定で、市場予想通りに政策金利を3.50%で据え置いたが、声明文末尾にあった「追加引き締めが必要になると想定する」との文言を削除。2014年のNZ成長率見通しである+3.7%も消された。これまでの政策を評価することが引き続き適切であるとの認識は示されているが、声明文から利上げバイアスはほぼ失われた。

     東京タイムは、FOMC後の地合いを受け、ドル円は108円後半での円安推移を継続するか。FOMC声明で、政策金利を「相当な期間」据え置くとの文言は市場予想通り維持された。しかし雇用に関する判断が上方修正されている。労働市場のたるみが「穏やかに縮小されつつある」とされた。
     クロス円は対ドルでの各通貨下落を受けて上値が重かった。しかし円のマザー市場である東京市場では、ドル円の動向により影響されやすくなるだろう。ドル円が、10月最後のゴトー日(5・10日)の仲値でもう一度上値にトライする流れとなれば、クロス円が連れ高となる展開も想定できる。もっとも、戻り余地が限られると判断されれば、利益確定のドル円での円買いが進み、クロス円もつられて水準を下げそう。その後は、今夜に米7-9月期GDP・速報値の発表を控えた様子見姿勢を次第に強めていきそうだ。

     オセアニア通貨は、RBNZ金融政策発表後のNZドル下落に対するポジション調整や、豪物価指標を受けた豪ドルの動向が焦点となる。豪7-9月期輸入物価指数(市場予想 前期比+0.2%、前期-3.0%)、同輸出物価指数(市場予想 前期比-4.7%、前期-7.9%)が発表され、豪ドルは市場予想比での強弱が材料になりうる。ただ、強弱まちまちの前期の水準からしても、素直に反応できるか不透明。他通貨の動向への波及は限られるだろう。

  • 2014年10月30日(木)06時03分
    ■NY為替・29日=ドル全面高、FOMC声明に驚き

     NY為替市場では、米連邦公開市場委員(FOMC)声明を受けてドルが全面高。雇用判断に関する文言がしっかりと修正されたことが手がかり。タカ派が勢力を拡大した。ハト派のコチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁は反対票を投じている。タカ派から反対票はなかった。先月のFOMC以降、雇用情勢を判断する米経済指標の改善トレンドに大きな変化は見受けられず、今回は予定通りに量的緩和の規模拡大が終了し、声明文は微調整にとどまるとの見方が多かった。

     FOMC声明では、第1パラグラフの雇用に関する判断が上方修正されている。米賃金の上昇率は伸び悩んでいるものの、労働市場のたるみに関する文言はかなり変化した。エネルギー価格の下落に言及しつつも、インフレ期待の低下はあまり懸念されていない。政策金利を「相当な期間」据え置くとの文言は市場予想通り維持されている。

     ドル円は108.97円、ユーロドルは1.2631ドル、ポンドドルは1.6003ドルまでドル高に。豪ドル/ドルは0.8776ドル、ドル/加ドルは1.1225加ドルまでドル高推移。チャートパターンからポンドドルや豪ドル/ドルには反発の兆しがあったが、FOMC声明が打ち消した。

     クロス円は重い。ユーロ円は137.41円、ポンド円は174.01円、豪ドル円は95.54円まで下げた。ドル円の上昇がクロス円の下値を支えたが、欧州通貨や資源国通貨が急落している影響がより大きく反映された。FOMC声明の発表前後で米株価指数は不安定となったものの、米金融政策が正常化に向かうことはむやみに嫌気する材料ではなく、株価の下値は広がらず。

     市場予想通りに政策金利を3.50%で据え置いたNZ準備銀行(RBNZ)は、声明文末尾にあった「追加引き締めが必要となると想定する」との文言を削除した。2014年のNZ成長率見通しである+3.7%も消された。これまでの政策を評価することが引き続き適切であるとの認識は示されているが、声明文から利上げバイアスはほぼ失われた。乳製品価格や輸出の変動に翻弄されている。利上げ再開見通しを根拠にNZドルを買い進める理由はなくなった。通貨高けん制の文言に変化はない。NZドル/ドルは0.7770ドル、NZドル円は84.58円まで下げ幅を拡大。

     6時現在、ドル円は108.89円、ユーロドルは1.2632ドル、ユーロ円は137.56円で推移。

  • 2014年10月30日(木)03時36分
    ドル円は109円台に迫る、FOMC声明に驚き

     ドル円は108.95円まで高値を更新。10月7日以来の109円台が迫っている。FOMC声明の文言修正がタカ派方向にしっかりと行われたことが背景。特に雇用判断の修正が目立った。声明文の変更は微調整にとどまり、バランスのとれた内容になるとの見通しが多かったためサプライズに。

  • 2014年10月30日(木)03時27分
    クロス円重い、ドル全面高が影響 株価の下値は限定的

     FOMC声明の発表後、クロス円は重い。ポンド円は174.01円、豪ドル円は95.54円、NZドル円は85.11円まで下げた。ユーロ円も137.41円まで弱含み。ドル円の上昇がサポートとなっているものの、欧州通貨や資源国通貨が急落している影響がより大きく反映されている。声明発表前後で米株価指数も不安定となった。ただ、足元でダウ平均の下げは20ドル程度に縮小している。

  • 2014年10月30日(木)01時23分
    NY正午過ぎ、ドル円は108.10円付近でこう着

     NY正午を回り、FOMC声明の公表を控えた模様眺めムードが強まってきた。ドル円は108.10円付近で相変わらずこう着。ユーロドルは1.2771ドルを高値に1.2760ドル付近で上げ一服。

  • 2014年10月30日(木)00時45分
    ■LDNFIX=FOMC声明の公表を控えてドル安・円安

     ロンドンフィックスにかけてはドル売りが優勢。ユーロドルは1.2770ドルまで高値を更新。1.6104ドルまで弱含んでいたポンドドルは1.6159ドルまで切り返した。逆ヘッド・アンド・ショルダーの完成に向けて攻防が続いている。ドル安の手がかりは特に見当たらない。月末のポジション調整が主体か。FOMC声明の公表に向けて思惑は高まっていない。

     豪ドル/ドルは0.8911ドルまで上げ、9月23日以来の高値をつけている。10月から形成したレンジの上限を上抜き、ドルが売られやすい格好に。NZドル/ドルは0.7978ドル、ドル/加ドルは1.1122加ドルまでドル安推移。

     小動きが続くなか、ドル円は108円ちょうど付近まで重くなった。米長期債利回りはやや上昇しているが、ドル円は反応していない。

     欧州通貨や資源国通貨が対ドルで上昇したことを受けて、ユーロ円は137.94円まで小高く推移。ポンド円は174円半ばでしっかり。加ドル円は97.21円まで強含んだ。豪ドル円は96.29円、NZドル円は86.18円まで上昇。米株式市場の方向感は薄い。

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