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2014年12月17日(水)のFXニュース(2)

  • 2014年12月17日(水)14時52分
    ■東京午後=豪ドル/ドルは2010年6月以来の安値

     午後はオセアニア通貨が軟調。インパクトのある材料ではなかったが、アジア開発銀行(ADB)が中国を含めたアジアの成長予想を下方修正したことも多少は意識されたもよう。豪ドル/ドルはこれまでオプションバリアの防戦などで支えられていた0.8200ドルを割り込んでストップロスの売りを誘発。0.8145ドルと、2010年6月以来の安値を更新した。豪ドル円も95.22円まで下値を広げ、昨日安値を下回って推移。NZドルも連れ安となり、対ドルは0.7731ドル、対円は90.35円までレンジ下限を拡大させた。豪ドル/NZドルはまちまちながら、午後の値動きだけをみればNZドル高・豪ドル安で推移している。

     オセアニア通貨の動向を受けて欧州通貨もやや対ドルで弱含んだ。日経平均をはじめ、アジアの主要な株価が落ち着いた動きだったことで、リスク回避ムードも後退している。FOMCの結果公表を控えて取引は閑散だったが、ユーロドルは1.2487ドル、ポンドドルは1.5716ドル、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9618CHFまで対ドルで安値を更新した。ユーロ円は146円前後、ポンド円は183円後半で方向感に乏しい。

     ドル円は株価の底堅さやドルの強含みで117.12円の高値を示現したが伸び悩んだ。FOMCのガイダンスに関する表現や、委員会の景気・インフレ見通し、イエレンFRB議長の会見などで相場が一喜一憂する可能性は高く、昨日の値動きの後で押し目買いも入りやすい地合いながら手控え感もあり取引は低調。

  • 2014年12月17日(水)14時15分
    オセアニア通貨への売り続く 豪ドル円はテクニカル的な重さも

     オセアニア通貨への売りが継続。豪ドル円は95.25円、NZドル円は90.35円まで日通しのレンジ下限を拡大させた。豪ドル円は昨日の下落で、日足一目均衡表・雲を下抜け三役陰転の強い売りシグナルが点灯。そのまま東京タイムへ折り返したこともあり、テクニカル的な重さも感じさせる。

  • 2014年12月17日(水)13時52分
    ユーロ円オーダー=145.50円に買い

    147.80-8.00円 断続的に売り
    147.50円 売り

    146.15円 12/17 13:37現在(高値146.39円 - 安値145.58円)

    145.50円 買い
    145.20円 買い
    144.50円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
    144.00-20円 断続的に買い厚め・割り込むとストップロス売り

  • 2014年12月17日(水)13時40分
    ドル円オーダー=117.50円に戻り売り

    118.25円 売り、OP17日NYカット大きめ
    117.50円 売り

    117.03円 12/17 13:37現在(高値117.12円 - 安値116.30円)

    116.50円 OP17日NYカット大きめ
    116.00円 買い
    115.50円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
    115.20円 割り込むとストップロス売り
    115.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2014年12月17日(水)13時20分
    ドル円は再び117円台に、水準的な買いやすさも

     東京午後のドル円は117.12円までしっかりと推移。午前の取引で押し戻された117円台に再度のせた。昨日にかけて円売り・ドル買いポジションが大きく調整されたと考えられ、ドル円の下値不安が後退し、押し目を広いやすくなっている。「相当な期間」というFOMCのフォワード・ガイダンスを巡って、荒れ相場が再びやってくる可能性は十分にあるが、10月以降、目立った押し目がなかったことを考慮すると、一部の投資家にとっては恵みの雨なのかもしれない。

  • 2014年12月17日(水)13時02分
    ドル円 上下オーダーに挟まれたレンジのOP設定水準意識も

     ドル円は116円台で推移している。昨日はリスクオフの円買いで115.57円まで下振れ後、一時117円後半を回復する荒っぽい上下を見せた。116.00円に押し目買いオーダーが出てきたほか、117.50円に戻り売りが見える。足元では116.50円に観測される本日NYカットのオプションも意識されやすいかもしれない。

  • 2014年12月17日(水)11時59分
    ■東京午前=原油安・ルーブル安を背景にリスク回避志向が続く

     東京午前の株式市場は、リスク回避志向が広がるなか全体的に重い値動きとなった。

     本日発表された本邦11月貿易統計では、貿易収支(季節調整前)は予想9920億円の赤字のところ、8919億円となり、市場予想より赤字額は少なかった。輸出額(季節調整済み)は6兆3684億円で08年10月以来の高水準となり、拡大トレンドが継続していることを確認。またその後、安寄りした日経平均がプラス転換したことを支えに、ドル円は一時117.08円まで上値を拡大した。ただ、米株安の要因ともなった原油価格は時間外取引で54ドル後半まで軟化し、ルーブルは1ドル=70ルーブル付近の安値圏で推移。そのためリスク回避志向は継続していたもようで、日経平均が前日比100円超までじり高推移してもドル円の反応は鈍く、終始116円後半で伸び悩んだ。ドル円につられるかたちで、クロス円も株式市場オープン後に水準を上げたものの、その後は押し戻され、ユーロ円は145円後半、ポンド円は183円半ば、豪ドル円は95円半ば、NZドル円は90円半ば、加ドル円は100円前半まで伸び悩んだ。

     ユーロドルは1.25ドル前後で小動き。FOMCの声明発表を控えて穏やかな展開。ポンドドルは1.57ドル前半で推移。11月半ばからもみ合いレンジで上下を繰り返した結果、7月以降の下降トレンドラインを上抜けている。

     NZドル/ドルは0.77ドル後半で推移。昨日、NZ乳業大手フォンテラが発表した乳製品価格の総合指数であるGDT価格指数は、前回の入札から2.4%上昇。ただロシア危機や原油安など様々なテーマが入り乱れるなかで、NZドル独自の動きはみられなかった。

     原油価格とルーブルが一旦は下げ止まるなか、午後はFOMCを控え小動きが予想される。ただ原油価格もルーブルも、依然として安値圏で推移しており予断を許さない状況にある。この両者の値動き次第では、さらに円買いに傾く可能性もあるため注意したい。

  • 2014年12月17日(水)11時40分
    午前まとめ=リスク回避志向は根強く、ドル円は上値重い

    ・本邦11月貿易収支は8919億円の赤字も、輸出額の拡大は継続

    ・貿易収支は予想より赤字幅を縮小、堅調な日経平均を受けドル円は117円回復も伸び悩み

    ・原油価格は54ドル後半まで軟化、ルーブル安も継続しリスク回避志向は根強い

    ・日経平均は安寄り。その後じり高となり16825円(+69)で前引け。プラス圏に転じる

  • 2014年12月17日(水)11時17分
    ドル円、上げ幅をほぼ吐き出す クロス円も重い

     ドル円は116.50円付近で重い。本邦勢の買い観測があったなか、117.08円まで上昇したが、上昇幅は維持できず。ユーロ円は145円後半、ポンド円は183円前半で伸び悩み。日経平均株価は前引けにかけて上げ幅を削っている。

  • 2014年12月17日(水)10時32分
    ユーロドルは小動き、ギリシャ大統領選の存在感乏しい

     ユーロドルは1.25ドル前半で小動き。FOMCの声明発表を控えて穏やかな展開。手がかりとして影は薄いが、1回目のギリシャ大統領選も行われる。

     ギリシャ大統領選では、サマラス・ギリシャ首相が率いる連立与党が推すディマス元欧州委員は、国会(定数:300)で当選に必要な200票を確保できない見通し。3回の大統領選を経て選出されないと、来年早々に総選挙が行われることになる。ギリシャ政局不安がさらに強まると、軟調なギリシャ国債の下げが加速する可能性もあるが、1月に欧州中央銀行(ECB)が国債購入に踏み切るという見方は根強い。

  • 2014年12月17日(水)10時07分
    日経平均は堅調も、ドル円は116円後半で上値重い

     一時117円台を回復したドル円は、その後押し戻され116円後半で伸び悩んでいる。日経平均は前日比100円超までじり高推移となっているものの、117円定着には至っていない。
     昨日の米株安の要因ともなった原油先物は55ドル台、またルーブルは1ドル=70ルーブル付近で推移している。どちらも下げ止まっているとはいえ、安値圏で推移しておりリスク回避志向を払しょくできずにいるもよう。

  • 2014年12月17日(水)09時23分
    堅調な輸出や日経平均のプラス転換でドル円は117円を回復

     円売り優勢、ドル円は117円台を回復。本邦11月貿易関連指標の発表に対して反応の薄かったドル円だったが、詳細をみると輸出額(季節調整済み)が6兆3684億円まで拡大トレンドが継続しており、またその後、安寄りした日経平均が下げ幅を消しプラス転換したことを支えに、次第に円売りへと傾いている。
     ドル円は116.60円付近から117.08円まで上値を拡大。またクロス円も堅調で、ユーロ円は146.39円、ポンド円は184.25円、豪ドル円は96.23円、NZドル円は91.16円、加ドル円は100.63円まで水準を上げている。

  • 2014年12月17日(水)08時00分
    東京為替見通し=下げ止まりを確認へ

     昨日の海外市場ではルーブルが急落したことでロシアの経済的危機が意識され、リスク回避の円高が急加速した。ロシア中銀は緊急利上げに踏み切っている。原油安が続いたことも株式市場を圧迫。ドル円は115円半ばまで一時2円超値を下げた。ドル円につれ、ユーロ円は145円ちょうど前後、豪ドル円は95円前半まで下落。ドルに対して欧州通貨は堅調。ユーロドルは1.25ドル後半、ポンドドルは1.57ドル後半までドル安推移。対円でのドル安に連動した。NYタイム午後にかけて円買い・ドル売りはやや緩んでいるが、リスク回避の流れは継続。

     原油安を軸に株価が軟調に推移していたなかで、ルーブル急落も株安の触媒となり、為替市場の値動きは一気に荒くなったが、原油には下げ一服の兆候がみられる。ルーブルは急落後に切り返しており、原油安・ルーブル安はセリング・クライマックスを迎えたような印象だ。ドル円は10月安値と12月高値の31.8%押し水準まで下落した後に切り返しており、いったん下値を探る流れはおさまるだろう。ドル円の押し目買いの好機が巡ってきたのかもしれないが、円安・ドル高トレンドの調整局面は深まっているため、早々に対応すべきではない。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明やイエレン米連邦準備理事会(FRB)の会見を確認してから、ドル円のエントリーのタイミングを探りたい。

  • 2014年12月17日(水)07時18分
    ■NY為替・16日=主体性薄い、他市場の動向に連動

    【※表記を一部修正します。】

     NYの為替市場は主体性に欠ける展開。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控える中で、NY原油先物や米国株の動向を眺めながら、リスクオン・オフが切り替わるなど、方向性は見定めづらかった。関連市場では、NY原油先物は、53.60ドルと中心限月で約5年7カ月ぶりの安値を示現した後に、57ドル台まで反発した。ダウ平均は、100ドル近く下げたあとに250ドル近くの上昇を経て100ドル超下げた。また米長期金利も、約2カ月ぶりの低水準となる2.009%から2.1%台へ戻したのちに、2.05%付近まで低下するなど、荒っぽい値動きとなった。

     ドル円は他市場を眺めながら、NYタイム早朝につけた115.57円を底値に117.75円付近まで切り返した。クロス円では、ユーロ円は144.96円から147.02円までレンジ上限を広げたほか、ポンド円は185.10円、スイスフラン円は122.42円、加ドル円は101.27円、NZドル円は91.63円までそれぞれ上昇した。しかし、原油や株価の上昇が短命だったこともあり、買い一巡後は各通貨とも高値から1円程度押し戻された。

     一方で、他通貨はドルに対して伸び悩んだ。ドル円が水準を戻したことが市場全体へ波及したことが背景。ユーロドルは1.2570ドルを頭に1.24ドル後半まで上値を切り下げ、豪ドル/ドルも0.82ドル前半へ押し戻された。ただ、前述したようにドル円の上昇が一時的だったこともあって、下げ幅は限定的だった。

     加ドルも上値が限られた。NY原油先物価格が大きく反発した局面で買い戻しが入り、ドル/加ドルは1.1607加ドルまで加ドル高が進んだ。しかし、クウェート石油相が「OPECは来年6月前に臨時会合の計画はない」と語ったことが意識され、原油価格の上値が重くなると、加ドルも伸び悩んだ。

     7時現在、ドル円は116.41円、ユーロドルは1.2511ドル、ユーロ円は145.64円。

  • 2014年12月17日(水)05時55分
    ドル円は上値重い 米金利も2.05%付近へ低下

     ドル円は上値の重い展開。株価や原油価格の上昇が短命だったことを受けて、上値が重くなっている。クロス円では、ユーロ円が146.00円前後、ポンド円が183.70円付近、加ドル円が100.30円近辺までそれぞれ下落し、高値から1円程度押し戻されてる。関連市場では、ダウ平均が再びマイナスに転じている。

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