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• 2015年07月02日(木)16時17分

  ドル円しっかり　米雇用統計までが勝負か

  　ドル円は先月26日以来の高値圏となる123.40円前後でしっかり推移。今晩の米雇用統計への期待も背景に、週明けにギリシャ情勢を嫌気して下押した値幅をほとんど埋めきっている。雇用統計では堅調な米雇用情勢が確認できそうで、市場のドル高見通しは強そうだ。
  　もっとも、ここ数カ月は雇用統計に向けて上昇し、強い結果を受けてもさほど上値を伸ばせない流れも多い。同様のパターンにおちいるのなら、雇用統計までにどこまで上値を伸ばせるかが焦点ともなりえる。

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• 2015年07月02日(木)15時54分

  欧州朝方はユーロ買い先行　値動き軽い

  　欧州朝方はユーロ買いが先行。ユーロドルは1.1088ドル、ユーロ円は136.80円まで上値を伸ばした。特に材料はなく、神経質な展開のなかで値動きの軽さがうかがえる。ドル円は123.40円前後で膠着。

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• 2015年07月02日(木)15時11分

  ■東京午後＝米雇用統計控え、ドル円123円半ばでしっかり

  　東京タイム午後の為替相場は、今晩に米雇用統計の発表を控え様子見ムードが強い。昨日に発表された米6月ADP全国雇用者数や同ISM製造業景況指数が予想比上振れしたことや、雇用統計への期待感も相まって、ドルが堅調地合いを維持している。株高も下支えにドル円は123円半ばで底堅い動きが継続した。後場の日経平均はやや上げ幅を縮小させたが、200円高水準で底堅さを維持した。

  　ユーロドルは午前に前日の安値を下回る1.1032ドルまで下押し後は、1.10ドル後半に切り返すも上値は重い。ユーロ円は136円半ばで横ばい。ギリシャ関連のヘッドラインに引き続き警戒が必要だが、5日のギリシャ国民投票までギリシャ情勢を材料視した動きに一服感が出ている。昨日、ツィプラス・ギリシャ首相は債権団の改革案を大筋で受け入れるとし、新たな金融支援を要請したが、EU側は同首相が国民投票で債権団の改革案に反対票を投じるように国民に訴えたことにも不信を募らせ、投票が終わるまで交渉しないと表明した。また、ポンドドルは1.56ドル前半で上値が重く、ポンド円は192円半ばで小じっかり。

  　オセアニア通貨も動意薄。豪ドル／ドルは0.76ドル半ば、豪ドル円は94円前半で小高く推移した一方で、NZドル／ドルは2010年6月以来の安値を0.6690ドルまで塗り替え、NZドル円は82.55円までじり安。

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• 2015年07月02日(木)15時03分

  【ディーラー発】様子見姿勢強まる（東京午後）

  ドル買いの流れが一服するとギリシャ問題への不透明感や今夜の米雇用統計発表を控え、様子見姿勢が強まる状況に。ドル円は一時123円29銭付近まで小幅ながら反落、ユーロ円が136円半ばを中心にもみ合うなどドル円クロス円は方向感に乏しい動き。また、ユーロドルは1.1070付近に水準を切り上げた後、狭いレンジで小動きとなっており、欧州勢本格参入待ちのムードが広がっている。15時03分現在、ドル円123.412-422、ユーロ円136.590-610、ユーロドル1.10671-679で推移している。

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• 2015年07月02日(木)15時00分

  英・6月ネーションワイド住宅価格

  英・6月ネーションワイド住宅価格(前月比)

  前回：+0.3%（改訂：+0.2%） 予想：+0.5% 結果：-0.2%

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• 2015年07月02日(木)13時25分

  ドル円小幅に緩む、米雇用統計を控えさらなる買い手控えも

  　ドル円は123.30円前後と、小幅に緩んでいる。日経平均がいったん伸び悩んだ。また、新たな買い材料もないなか、今夜の米6月雇用統計の結果を見極めたいとして、さらに上値を追う動きも手控えられているようだ。

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• 2015年07月02日(木)12時20分

  ドル円、21日線や下降チャネル上限近辺に売り

  　ドル円は123.47円まで上昇し、短期での戻りを試している。ただ、ここからの上昇には慎重になりたい。21日線が推移する123.53円付近の123.50円や、年初来高値の125.86円を起点とする下降トレンドラインが位置する123.70円には売りオーダーが観測されている。

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• 2015年07月02日(木)12時13分

  ■東京午前＝株高を好感し、リスク選好の円売り

  　午前の為替市場では円売りが優勢。ドル円は一時6月26日以来の高値123.47円まで上昇。本日は実質ゴトー日（5・10日）にあたりに、仲値公示にむけ実需のフローが入った。また、日経平均株価が3日続伸したことを受けてリスク選好の円売りも意識されたもよう。一方、NZドルは乳製品価格総合指数の下落が尾を引き、上値が重い。市場ではNZ準備銀行（RBNZ）による追加利下げ観測がくすぶっている。
  　
  　幅広い通貨で円売りが入り、ユーロ円は136.64円、ポンド円は192.68円、スイスフラン（CHF）円は130.39円まで、それぞれ朝からのレンジ上限を拡大した。ドル買い先行したものクロス円の上昇に連れ、ユーロドルは1.1032ドルまで下落後に一時1.1078ドルまで上昇。ポンドドルは、対ユーロでのポンド売りが重しとなり、1.5619ドルを上値に伸び悩んだ。
  　オセアニア通貨は重い。豪ドル／ドルは0.7629ドルまで朝からのレンジ下限を拡大。豪ドル円は94.15円前後まで下押した。豪5月貿易収支は27.51億豪ドルの赤字となり、市場予想の22.25億豪ドルより赤字幅が拡大した。4月分にも修正が入り、赤字幅を拡大させている。
  　前日の海外市場の流れを引き継ぎ、NZドルは売り先行。NZドル／ドルは節目の0.6700ドルを一時割り込み、0.6694ドルまで2010年6月以来、5年ぶりの安値を更新している。NZドル円は一時82.59円まで水準を下げた

  　午後は、今夜NYタイムの米6月雇用統計の結果を見極めたいとして、模様眺めのムードが強まりそうだ。ドル円は123円前半から半ばで推移することが見込まれる。市場の関心はギリシャ問題から米雇用統計に移行しているようだが、ギリシャ関連のニュースヘッドラインによって、ユーロが動意づくことも想定しておきたい。

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• 2015年07月02日(木)11時04分

  【ディーラー発】ドル買い地合い継続（東京午前）

  海外市場の流れを引き継ぎドル買い地合いは継続。ドル円は本日発表の米雇用統計への期待感や日経平均の前日比250円を超える上昇に後押しされ一時123円46銭付近まで上伸。クロス円もドル円の上昇につれてユーロ円が136円44銭付近まで、ポンド円が192円62銭付近まで買われた。豪ドル円も同様に94円42銭付近まで買いが先行したものの、豪貿易収支の弱い結果を受け序盤の上げ幅をほぼ消し反落した。11時04分現在、ドル円123.427-437、ユーロ円136.386-406、ユーロドル1.10496-504で推移している。

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• 2015年07月02日(木)10時30分

  豪・5月貿易収支

  豪・5月貿易収支

  前回：-38.88億AUD 予想：-22.25億AUD 結果：-27.51億AUD

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• 2015年07月02日(木)10時07分

  ドル円　ゴトー日仲値にかけ一時123.43円、6/26来高値

  　ドル円は一時6月26日以来の高値123.43円まで上昇。本日は実質ゴトー日（5・10日）にあたりに、仲値公示にむけ実需のフローが入った。公示後はやや押し戻され、123.35円前後でもみ合い。関連市場では、日経平均株価は一時20601円（+272）をつけ、高値圏で推移している。

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• 2015年07月02日(木)09時33分

  クロス円下げ渋る、ドル円の動きに連動

  　クロス円は下げ渋っている。ユーロ円は一時136.20円、ポンド円は192.53円、スイスフラン（CHF）円は130.05円まで、それぞれ朝からのレンジ上限を拡大した。買い一巡後の下押しも限定的。ドル円上昇による円売りにサポートされている。

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• 2015年07月02日(木)09時08分

  ドル買い継続、ドル円は123.36円までじり高

  　ドル円は123.36円までじり高で推移している。ユーロドルは1.1032ドル、ポンドドルは1.5602ドルまで水準を下げた。前日の海外市場のドル買い流れを引き継いでいる。関連市場では、日経平均株価は236円高で寄り付き後、やや値を下げている。

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• 2015年07月02日(木)08時50分

  国内・6月マネタリーベース

  国内・6月マネタリーベース(前年比)

  前回：+35.6% 予想：N/A 結果：+34.2%

  国内・対外証券投資-中長期ネット

  前回：-8928億円（改訂：-8906億円） 予想：N/A 結果：-452億円

  国内・対内証券投資-株式ネット

  前回：-2539億円（改訂：-2533億円） 予想：N/A 結果：-2982億円

   

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• 2015年07月02日(木)08時40分

  ドル円底堅い、強い米雇用を好感し年内利上げに期待

  　東京タイム早朝のドル円は一時123.25円と、前日高値123.24円をわずかながら上回っている。昨日のNY市場では、米6月ISM製造業景況指数や、6月ADP雇用統計が市場予想を上回り、FRBの年内利上げ期待を高めた。

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