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• 2015年09月19日（土）06時12分  

  ■NY為替・18日＝ドル全面高　ユーロは引けにかけ急落

  　NYタイムはドルが全面高。ドル円は119.05円をこの日の安値に、120円ちょうど近辺まで水準を回復させた。米連邦公開市場委員会（FOMC）の余韻が完全に払しょくされたわけではなく、FOMC後から低下が続いていた米長期金利は一段と水準を下げた。米株価も軟調に推移し、ダウ平均は300ドル近く下落。ただ、為替市場では欧州通貨を中心に、取引終盤の薄商いのなかでドル売りの巻き戻しが加速した。

  　ユーロドルは引けにかけて1.1267ドルまで急落。ユーロクロスでのユーロ安も背景に上値が重かったが、ドル買い戻しのなかで仕掛け的な売りにも押されたようだった。ポンドドルは1.5514ドルまで下げ幅を広げ、豪ドル／ドルは0.72ドル割れ、NZドル／ドルは0.64ドル近辺まで上げ幅を縮めた。ドル／加ドルは1.3013加ドルの加ドル高から、一転して1.3230加ドルまで押し戻された。加8月消費者物価指数は総じて市場予想と一致。ただ、コアの前年比は+2.1％と、2月以来の低い水準に落ち込んだ。原油の大幅安も嫌気された。

  　クロス円の方向感は引き続き限定的。ユーロ円は対ドルに連れ、135.28円まで下振れた。ポンド円は186円前半へ押し戻され、加ドル円は90.67円まで安値を塗り替え。豪ドル円は86円前半、NZドル円は76円後半で上値が重かった。

  　6時現在、ドル円は119.98円、ユーロドルは1.1298ドル、ユーロ円は135.51円で推移。

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• 2015年09月19日（土）04時44分  

  【ディーラー発】ユーロ売り進展（NY午後）

  特段手掛かり材料が見当たらないものの、午後はユーロ売りが進展。引けにかけて週末に向けたポジション調整売りにも押され、ユーロは対ドルで1.1286付近まで、対円で135円43銭付近まで大きく下落、ユーロポンドも0.7268付近まで下値を拡大。対ユーロでのドル買いが波及すると、ポンドドルが1.5513付近まで、豪ドルドルが0.7185付近まで軟化、またドル円は120円台を回復し、ドル一段高となっている。4時44分現在、ドル円119.958-968、ユーロ円135.557-577、ユーロドル1.12993-001で推移している。

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• 2015年09月19日（土）04時38分  

  ドル円はドル高に乗じて120円回復

  　ドル円はユーロを中心としたドル全面高のなか、120円の大台を回復させている。クロス円は対ドルに連れ安方向。ドル買いの動きだけが目立っている。

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• 2015年09月19日（土）04時37分  

  ユーロドルは1.13ドル割れ　ECBトレードも？

  　引けにかけてドル高が加速。週末を控えた薄商いのなかで仕掛け的な売買が入っている可能性もある。米関連市場は株安・債券高（利回り低下）が続き、リスクオフの様相。ユーロドルは1.1287ドルまで一段と売られた。ユーロに関してはFRBが世界経済に懸念を示したことで、緩和拡大を見越したECBトレードも入りやすい。ポンドドルは1.5523ドル、ドル／加ドルは1.3230加ドルまで対ドルで下げ幅を拡大。やや、週末の午後に似つかわしくない相場展開。

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• 2015年09月19日（土）04時23分  

  ユーロ一段安　対ドルは1.13ドル割れ目前

  　ユーロは引けにかけた薄商いのなかで一段安。特に材料はみあたらないが、ユーロドルは1.1303ドルまで売られて大台割れが目前。ユーロ円は135.59円まで下値を拡大。

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• 2015年09月19日（土）00時54分  

  【ディーラー発】ドル円反発（NY午前）

  NY勢参入後、ドルの買い戻しが強まる展開に。ドル円は、ロンドンフィックスにかけて120円手前まで持ち直しロンドン時間の下げ幅を埋めた。またユーロドルが1.1350付近まで値を落とし本日安値を更新したほか、ポンドドルが1.5563付近まで、豪ドルドルが0.7214付近まで反落するなど対主要通貨でドルは堅調。一方クロス円ではユーロ円が136円前半で、ポンド円が186円後半で方向感なく推移している。0時54分現在、ドル円119.880-890、ユーロ円136.147-167、ユーロドル1.13562-570で推移している。

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• 2015年09月19日（土）00時53分  

  ユーロドルは1.1351ドルまで下落　ユーロ円も下値模索

  　ユーロドルは1.1351ドルまで下値を拡大。断続的に売りが入っている。ユーロクロス円でもユーロ軟調地合いが継続。ユーロ円は136.15円前後と、この日の安値に迫る展開。ドル円の上値抑制にも寄与している。

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• 2015年09月19日（土）00時48分  

  ドル円は120円を目前に上げ一服　ユーロはじり安

  　ドル円は120円の大台を目前に買いが一巡。ロンドンのフィキシングを通過し、ドル安の巻き戻しも勢いが緩んだ。一方でユーロドルは1.1361ドルまでじり安が継続。ポンドや豪ドルの戻りも鈍い。ダウ平均は150ドル安付近まで下げ幅を縮めている。米長期金利の動意は限定的。

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• 2015年09月19日（土）00時05分  

  ■LDNFIX＝ドル売り一巡　ドル円はこの日の下げ埋める

  　ロンドンフィックスにかけてはドル売りに巻き戻しが入り、ドル円は119.05円をこの日の安値に120円付近まで急ピッチで水準を回復させた。米連邦公開市場委員会（FOMC）の余韻が完全に払しょくされたわけではないが、米長期金利の低下も一服し、売りが先行した米株価も次第に下げ渋っている。大阪日経225先物夜間も、17650円を安値に200円近く下げ幅を縮小させた。

  　ユーロドルは1.1368ドルまで失速。ユーロクロスでのユーロ安も背景に上値が重かったが、ドル買い戻しで日通しのレンジ下限を拡大させた。ポンドドルは1.56ドル割れ、豪ドル／ドルは0.72ドル前半、NZドル／ドルは0.64ドル前半まで上げ幅を縮めた。ドル／加ドルも1.3013加ドルの加ドル高から、1.31加ドル台まで押し戻された。発表された加8月消費者物価指数は総じて市場予想と一致。ただ、コアの前年比は+2.1％と、2月以来の低い水準に落ち込んだ。

  　クロス円の方向感は引き続き限定的。ユーロ円は136.14円まで下振れて前日安値に接近。ポンド円は187円前後、豪ドル円は86円半ば、NZドル円は76円後半、加ドル円は91円半ばを中心に振幅。

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