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• 2017年01月17日(火)23時49分

  【ＮＹ為替オープニング】ドル下落、トランプ次期大統領が強いドルをけん制

  ◎ポイント
  ・トランプ次期大統領：現状で、米国企業が中国企業と競合することは不可能。「ドルが強すぎるため」
  ・中国「保護貿易は誰にとっても有益ではない」

  ・米・1月NY連銀製造業景気指数：6.5（予想：8.5、12月：9.0）
  ・ダドリーNY連銀総裁講演（消費者行動関連）
  「最近のドル高は物価に下方圧力を加える」
  ・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演
  ・メイ英首相演説（EU離脱のビジョン）「全ての合意に議会の承認」「自由貿易を」
  ・スイス・世界経済フォーラム(WEF)年次総会(20日まで)
  ・英CPI、2年半ぶり高水準

  　17日のニューヨーク外為市場では今週後半に就任式を控えてトランプ次期大統領が貿易において米国企業が中国企業と競合するためには「ドルが強すぎる」と言及したためドルが下落した。一方、スイス、ダボスで世界経済フォーラム(WEF)年次総会で、中国の指導者として初めての基調講演で習近平国家主席は「保護主義は誰にとっても有益ではない」と言及。

  米国のトランプ次期大統領はウォールストリートジャーナル紙（WSJ）とのインタビューで、「現状で、米国企業が中国企業と競合することは不可能。ドルが強すぎるためだ」と言及。トランプ政権の経済アドバイザリー委員会の幹部であるスカラムーチ氏もスイス、ダボスで開催されている世界経済フォーラム(WEF)年次総会(20日まで)で、「米連邦準備制度理事会（FRB）は独立機関であるべき」「我々は通貨の上昇に注視すべきだ」との見解を示している。ドル高によるデフレが前回の経済危機よりも深刻な危機につながる可能性を警告したと当時に、米国経済が強いドルの影響に耐えることができると強調した。

  スカラムーチ氏は新関園が景気の押し上げを主軸に、勤労者世帯を支援し、賃金の上昇を後押ししていく方針を強調。米国の経済成長を修正できれば、世界経済の成長につながっていくとの見解を示した。

  英国のメイ首相は英国が欧州連合（EU）単一市場から撤退する方針を表明。一方、関税同盟については新たな取り決めを模索する方針を示した。さらにEU離脱に関する最終案を議会の採決にかけると言明した。ポンドは英国の消費者物価指数が2年半ぶりの高水準に達したため急伸。ドル売りの一因となった。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の107円07銭を上回っている限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1035ドルを下回っている限り中期的な下落基調に入った可能 性。
  ドル・円113円57銭、ユーロ・ドル1.0675ドル、ユーロ・円121円15銭、ポンド1.2322ドル、ドル・スイスは1.0029フランで寄り付いた。

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• 2017年01月17日(火)23時12分

  ドル円113円近辺、米長期債利回りは再び低下

  　英首相の演説を受けて過度なリスク回避ムードが後退し、米10年債利回りは一時2.35％台に持ち直したが、再び2.31％台に低下した。ドル円の戻りも113円半ばにとどまり、113円近辺に失速した。ポンド円の急伸を受けた円売りも落ち着き、ユーロ円は121.40円、豪ドル円は85.60円、NZドル円は81.50円を高値に上げ幅をほぼ吐き出した。

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• 2017年01月17日(火)23時01分

  【市場反応】米・1月NY連銀製造業景気指数、予想下回りドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  　NY外為市場では予想を下回った米国の地区連銀製造業指数を嫌ったドル売りが優勢となった。米国の1月NY連銀製造業景気指数は6.5と、12月7.6から低下し、予想8.5を下回った。

  ドル・円は113円50銭前後から113円25銭へ軟化。ユーロ・ドルは1.0670ドル前後から1.0683ドルへ上昇した。

  【経済指標】
  ・米・1月NY連銀製造業景気指数：6.5（予想：8.5、12月：7.6←9.0）

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• 2017年01月17日(火)22時57分

  【市場反応】米・1月NY連銀製造業景気指数、予想下回りドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  　NY外為市場では予想を下回った地区連銀製造業指数を嫌ったドル売りが優勢となった。米国の1月NY連銀製造業景気指数は6.5と、12月7.6から低下し、予想8.5を下回った。

  ドル・円は113円50銭前後から113円35銭へ軟化。ユーロ・ドルは1.0683ドルから1.0667ドルへ下落した。

  【経済指標】
  ・米・1月NY連銀製造業景気指数：6.5（予想：8.5、12月：7.6←9.0）

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• 2017年01月17日(火)22時46分

  【市場反応】米・1月NY連銀製造業景気指数、予想下回りドル売り

  　NY外為市場では予想を下回った地区連銀製造業指数を嫌ったドル売りが優勢となった。米国の1月NY連銀製造業景気指数は6.5と、12月7.6から低下し、予想8.5を下回った。

  ドル・円は113円50銭前後から113円35銭へ軟化。ユーロ・ドルは1.0683ドルから1.0667ドルへ下落した。

  【経済指標】
  ・米・1月NY連銀製造業景気指数：6.5（予想：8.5、12月：7.6←9.0）

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• 2017年01月17日(火)22時30分

  【速報】米・1月NY連銀製造業景気指数は予想を下回り6.5

  　日本時間17日午後10時30分に発表された米・1月NY連銀製造業景気指数は予想を下回り、6.5となった。

  【経済指標】
  ・米・1月NY連銀製造業景気指数：6.5（予想：8.5、12月：7.6←9.0）

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• 2017年01月17日(火)22時26分

  【まもなく】米・1月NY連銀製造業景気指数の発表です（日本時間22：30）

  　日本時間17日午後10時30分に米・1月NY連銀製造業景気指数が発表されます。

  ・米・1月NY連銀製造業景気指数
  ・予想：8.5
  ・12月：9.0

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• 2017年01月17日(火)22時22分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】：1月17日

  [欧米市場の為替相場動向]

  日本時間
  1月17日（火）
  ・22:30　米・1月NY連銀製造業景気指数（予想：8.5、12月：9.0）
  ・22:45　ダドリーNY連銀総裁講演（消費者行動関連）
  ・08:00　ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演
  ・メイ英首相演説（EU離脱のビジョン）
  ・スイス・世界経済フォーラム(WEF)年次総会(20日まで)

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• 2017年01月17日(火)22時16分

  ドル・円は112円73銭から113円58銭で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　17日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円73銭まで下落した後、113円58銭まで上昇した。欧州株安、米国10年債利回り低下で(一時2.30％台)、ドル売り・円買いが先行。その後、英首相の演説を受けたポンド・円の上昇をきっかけに、ドル買い・円売りに転じた。

  　ユーロ・ドルは1.0654ドルから一時1.0719ドルまで上昇。ユーロ・円は120円55銭まで下落後、121円40銭まで上昇した。

  　ポンド・ドルは1.2114ドルから1.2347ドルまで上昇。英国のメイ首相が「EU離脱の最終案を議会で採決にかける」と述べた後から、ポンド買いが急速に強まった。ドル・スイスフランは1.0065フランから0.9998フランまで下落した。

  [経済指標]
  ・英・12月消費者物価指数：前年比+1.6％（予想：+1.4％、11月：+1.2％）
  ・英・12月消費者物価コア指数：前年比+1.6％（予想：+1.4％、11月：+1.4％）
  ・英・12月生産者物価指数・産出：前年比+2.7％（予想：+2.9％、11月：+2.4％←+2.3％）
  ・英・12月生産者物価指数・産出コア：前年比+2.1％（予想：+2.2％、11月：+2.3％←+2.2％）
  ・独・1月ZEW景気期待指数：16.6（予想：18.4、12月：13.8）

  [要人発言]
  ・次期米政権で上級顧問になるスカムッチ氏
  「為替の上昇に慎重になる必要がある」
  ・メイ英首相
  「EU加盟の一部維持や、準加盟国のような扱いは目指さない」
  「EU離脱の最終案を議会で採決にかける」
  「大胆かつ野心的なEUとの自由貿易協定を目指す」

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• 2017年01月17日(火)21時41分

  ドル・円は113円41銭まで上昇

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　17日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円73銭まで下落した後、113円41銭まで上昇している。欧州株安、米国10年債利回りの低下で(一時2.30％台)、ドル売り・円買いが先行。その後、英首相の演説を受けたポンド・円の上昇に引っ張られるかたちで、反発に転じたもよう。

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• 2017年01月17日(火)21時31分

  ドル円は安値から戻す、ハードブレグジットの過剰な懸念が後退

  　ドル円は113.30円付近まで下げ幅をやや縮小し、やや軟調だったユーロ円は121.32円まで強含み。メイ英首相の演説からハードブレグジットの筋道が明らかとなっており、過剰だったハードブレグジットに対する警戒感が調整され、円売りとなって現れているようだ。

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• 2017年01月17日(火)21時17分

  ドル・円は一時112円73銭まで下落、ポンドは1.2278ドルまで上昇

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　17日のロンドン外為市場では、ドル・円は113円31銭から一時112円73銭まで下落している。ブレント原油先物は上昇も、欧州株が下落し、米国10年債利回りが2.30％台まで低下していることで、ドル売り・円買いが優勢になっている。

  　ユーロ・ドルは1.0654ドルから1.0719ドルまで上昇。ユーロ・円は120円55銭まで下落した後、121円18銭まで上昇している。

  　ポンド・ドルは1.2114ドルから1.2278ドルまで上昇している。英国のメイ首相が
  「政府はEU離脱の最終案を議会の採決に付す」と述べたことを好感したもよう。

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• 2017年01月17日(火)20時32分

  一方通行のドル安続く、ドル円は112.75円まで安値を更新

  　ドル円は112.75円まで安値を更新し、昨年11月30日以来の安値となった。オフショア人民元相場で、ドル安・人民元高が止まらない。ユーロドルは1.0718ドルまで一段高となっている。東京タイム午後からドル安はほぼ一方通行。

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• 2017年01月17日(火)20時25分

  ユーロドルは1.0702ドルまで上昇、先月8日以来の高値

  【※これはヘッドラインのみのニュースです。】

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• 2017年01月17日(火)20時23分

  ドル・円は112円92銭まで下落

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　17日のロンドン外為市場では、ドル・円は113円31銭から112円92銭まで下落している。ブレント原油先物は上昇も、欧州株が下落し、米国10年債利回りが2.32％台まで低下していることで、ドル売り・円買いが優勢になっている。

  　ユーロ・ドルは1.0654ドルから1.0694ドルまで上昇。ユーロ・円は120円55銭まで下落した後、120円86銭まで上昇している。

  　ポンド・ドルは1.2114ドルから一時1.2189ドルまで上昇した。英国の12月消費者物価指数の上昇が買い材料になったもよう。

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