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• 2017年11月08日(水)23時27分

  ポンド、対ユーロでの売りが重しに

  　欧州朝からでているユーロポンドのユーロ買い・ポンド売りは依然として継続され、ユーロポンドは0.88ポンド半ばで上値を伸ばしている。ユーロポンドの買いで、ユーロ円は131.70円近辺まで買い戻された一方でポンド円は148円後半で上値重い展開。

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• 2017年11月08日(水)23時00分

  【ＮＹ為替オープニング】米共和党税制改革案の修正難航、リスクオフ

  ◎ポイント
  ・ゥォールストリート、ロス米商務長官にBREXITを警告
  ・サウジアラビア、次期国王のムハンマド皇太子への権力集中を進めるため、王子や現役の閣僚拘束、資産が差し押さえ拡大
  　・米財務省10年債入札（230億ドル）
  　
  　8日のニューヨーク外為市場では米国の税制改革法案成立への期待が後退しリスクオフ、ドル売りが優勢となる可能性がある。また、非公式会合において、ゴールドマンサックスなどの主要金融機関が米国のロス商務長官に対し、英国の欧州連合（EU）離脱を警告したと、英国フィナンシャルタイムズ紙が報じたこともリスク警戒感につながったほか、ポンド売りに拍車をかけた。本日は、米国の主要経済指標の発表はないが、税制改革の行方に加えて、米財務省が予定している10年債入札（230億ドル）が相場材料となる。

  米下院歳入委員会は６日、共和党の税制改革案に関する討議を開始。法案修正を望むロビイストや議員らにとって、今後４日間が正念場と言われている。早ければ11月13日の週に採決を実施。また、共和党上院は9日にも税制改革案を発表する予定。ただ、米下院法案では、債務拡大が鍵となり、修正が難航していると報じられたことが失望感につながった。下院共和党が先週発表した税制改革案の詳細の中で、住宅ローン控除の一部解消、州・地方税控除の撤廃で、共和党委員の支持が得られずにいる。

  英国ではメイ首相が国際開発担当相のプリティ・スシル・パテル氏を解任するようだとメディアが報じた。メイ政権ではすでに今週初め、ファロン国防相がスキャンダルで辞任。パテル氏が解任されることになると、今週2人目の政権高官の退任となる。英国の政局不安がさらなるポンド売りに拍車をかけた。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の111円74銭を上回っている限り上昇基調。
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1280ドルを上回っている限り中期的な上昇基調に入った可能性。

  ドル・円113円46銭、ユーロ・ドル1.1586ドル、ユーロ・円131円46銭、ポンド1.3101ドル、ドル・スイスは0.9992フランで寄り付いた

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• 2017年11月08日(水)22時30分

  カナダ・9月住宅建設許可

  カナダ・9月住宅建設許可(前月比)

  前回：-5.5%(改訂：-5.1%) 予想：+1.0% 結果：+3.8%

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• 2017年11月08日(水)22時15分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】：11月8日

  [欧米市場の為替相場動向]

  11月8日（水）(注：数値は市場コンセンサス、前回数値)
  ・03:00　米財務省10年債入札（230億ドル）
  ・トランプ米大統領が中国訪問
  ・APEC閣僚会議（ベトナム）

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• 2017年11月08日(水)22時12分

  ドル円は113.40円まで、一目・基準線が支持となるか

  　米上院共和党執行部が法人減税の実施時期を2019年への先送りすることを検討、という報道などが重しとなり売りが優勢となったドル円は、NY勢の入り際に113.40円まで下押しした。この下には日足一目均衡表・基準線が113.19円に位置しており、まずはその水準が支持となるかに注目か。
  　クロス円も下値を広げ、ユーロ円が9月15日以来の安値131.40円、ポンド円は先月20日以来の安値148.57円まで売られた。

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• 2017年11月08日(水)22時02分

  ドル・円は113円40銭まで下落

  [欧米市場の為替相場動向]

  　ドル・円は113円40銭まで下落した。今月のドル安値113円54銭を下抜けて、ストップロスのドル売りが強まっているもよう。ユーロ・円も131円43銭まで下落している。

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• 2017年11月08日(水)21時56分

  ドル円113.40円、ユーロ円は131.43円

  　ドル円は113.40円まで弱含み、ユーロ円は131.43円まで弱含み、ポンド円は148.63円まで下げ幅拡大。ユーロドルは1.1590ドル前後、ポンドドルは1.3105ドル前後で推移。

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• 2017年11月08日(水)21時48分

  ドル円113.43円、ユーロ円は131.45円

  　ドル円は113.43円まで弱含み、ユーロ円は131.45円まで弱含み、ポンド円は148.67円まで下げ幅拡大。

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• 2017年11月08日(水)21時44分

  ドル円113.44円、ユーロ円は131.51円

  　ドル円は113.50円割れのストップロスをヒットして113.44円まで弱含み。ユーロ円も131.51円まで弱含み。

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• 2017年11月08日(水)21時30分

  ユーロドル1.1584ドル、ユーロ円131.62円

  　ユーロドルは1.1584ドルまで弱含み、ユーロ円も131.62円まで弱含み。ポンドドルは1.3092ドルの安値をつけた後、1.3100ドル前後で推移。ポンド円は148.79円の安値をつけた後、148.87円前後で推移。

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• 2017年11月08日(水)21時13分

  ドル・円は113円89銭から113円52銭まで下落

  [欧米市場の為替相場動向]

  　8日のロンドン外為市場では、ドル・円は113円89銭から113円52銭まで下落した。米国の法人税減税の実施先送り検討報道を受けたドル売り・円買いが優勢になった。欧州株が大方下落し、米国10年債利回りは2.30％台に低下した。

  　ユーロ・ドルは1.1591ドルから1.1611ドルでもみ合いとなり、ユーロ・円は132円17銭から131円69銭まで下落した。

  　ポンド・ドルは1.3146ドルから1.3114ドルまで下落。英国のメイ政権内の混乱によるEU離脱交渉の先行き懸念がポンド売りにつながった。ドル・スイスフランは0.9982フランから0.9994フランで推移した。

  [経済指標]
  ・特になし

  [要人発言]
  ・特になし

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• 2017年11月08日(水)20時42分

  ドル円113.52円、米10年債利回り2.30％

  　ドル円は113.52円まで弱含み。米10年債利回りは2.30％台で推移、NY株先物は弱含みに推移していることでドル売り圧力が強まりつつある。
  　ドル売り材料は、法人減税の先送り懸念、ロシアゲートへの警戒感、中東情勢の緊迫化。ムハンマド・サウジアラビア皇太子が拘束した汚職取り締まり対象者の口座数は1200、総資産は8000億ドルと言われており、資産売却の可能性に要警戒か。
  　ユーロドルは1.1600ドル前後、ユーロ円は131.69円まで弱含み。

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• 2017年11月08日(水)20時36分

  ドル円113.52円、113.50円にはドル買いオーダー

  　ドル円は113.52円までじり安。ドル売りの背景は、法人減税の先送り懸念や中東情勢の緊迫化。113.50円にはドル買いオーダーが控えているものの、割り込むとストップロスが控えており要警戒か。

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• 2017年11月08日(水)20時34分

  ドル円113.55円、113.50円にはドル買いオーダー

  　ドル円は113.55円までじり安。113.50円にはドル買いオーダーが控えているものの、割り込むとストップロスが控えており要警戒か。

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• 2017年11月08日(水)20時25分

  ドル・円は113円89銭から113円58銭まで下落

  [欧米市場の為替相場動向]

  　8日のロンドン外為市場では、ドル・円は113円89銭から113円58銭まで下落している。米国の法人税減税実施先送り検討の報道を受けたドル売り・円買いが優勢になっている。欧州株は大方下落し、米国10年債利回りは2.30％台に低下している。

  　ユーロ・ドルは1.1591ドルから1.1611ドルでもみ合い、ユーロ・円は132円17銭から131円75銭まで下落している。

  　ポンド・ドルは1.3146ドルから1.3114ドルまで下落。メイ政権でもうひとり閣僚の更迭があるとの憶測からポンド売りになっているもよう。ドル・スイスフランは0.9984フランから0.9994フランで推移している。

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