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• 2018年05月01日(火)17時55分

  【ディーラー発】欧州通貨弱含み（欧州午前）

  独・仏市場がレーバーデーで休場となる中、ECB政策変更の思惑後退を背景としたユーロ売りが先行。対ドルでは約4ヶ月振りの安値水準となる1.2033付近まで下落したほか、対円では一時131円81銭付近まで軟化。また、英・製造業PMIの悪化を嫌気したポンド売りも進行し、対ドルで1.3682付近まで売られ、対円で149円87銭付近まで値を崩すなど欧州通貨が弱含み。一方、ドル円は東京時間終盤からの騰勢が保たれ、先週末の高値を上抜けると109円58銭付近まで続伸している。17時55分現在、ドル円109.558-561、ユーロ円131.890-895、ユーロドル1.20348-352で推移している。

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• 2018年05月01日(火)17時31分

  【速報】英・4月製造業PMIは予想を下回り53.9

  　日本時間1日午後5時30分に発表された英・4月製造業PMIは予想を下回り、53.9となった。

  【経済指標】
  ・英・4月製造業PMI：53.9（予想：54.8、3月：54.9←55.1）

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• 2018年05月01日(火)17時28分

  【まもなく】英・4月製造業PMIの発表です（日本時間17：30）

  　日本時間1日午後5時30分に英・4月製造業PMIが発表されます。

  ・英・4月製造業PMI
  ・予想：54.8
  ・3月：55.1

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• 2018年05月01日(火)17時28分

  ドル・円は小じっかり、株高、ユーロ安でドル買い・円売り気味

  　今日の東京市場で、ドル・円は小じっかりの展開。109円24銭から109円48銭まで上昇した。香港、シンガポール、中国などがメーデーで休場となるなか、日経平均株価が小幅ながら上昇したことで、円売り気味になった。また、欧州中央銀行(ECB)の出口戦略への思惑後退からユーロ・ドルの下落が進み、ドル・円にもドル買いが波及した。

  　ユーロ・円は131円97銭から132円14銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.2084ドルから1.2055ドルまで軟調に推移した。

  ・17時時点：ドル・円109円40-50銭、ユーロ・円132円00-10銭
  ・日経平均：始値22453.42円、高値22519.45円、安値22411.43円、終値22508.03円（前日比40.16円高）

  【経済指標】
  ・特になし

  【金融政策】
  ・豪準備銀行：政策金利を1.50％に据え置きとすることを決定

  【要人発言】
  ・豪準備銀行
  「低インフレは当面続く見通し」
  「最近のインフレ率はわれわれの見通しに沿った水準」
  「2018年のCPI伸び率は2％を若干上回る見込み」
  「2018・19年のGDP伸び率は、平均で3％を若干上回る見通し」
  「輸出の伸び加速が見込まれる」
  「さまざまな先行指標は引き続き雇用の堅調な伸びを示唆」
  「不透明要因の1つは家計消費の見通し」
  「賃金の伸びは引き続き低水準、当面続く見通し」
  「賃金の伸び率、底を打ったもよう」
  「豪ドルの上昇、成長の伸び鈍化につながる」

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• 2018年05月01日(火)17時14分

  ドル買い継続、ユーロドルは1.20ドル半ばを下回る

  　ドル円が109.50円まで強含むなど、ドル買いが継続。ユーロドルは1.2050ドルのストップロス売りも巻き込んで1.2040ドルまで下押し、ポンドドルは1.3736ドル、豪ドル／ドルは0.7517ドル、NZドル／ドルは0.7020ドルまで弱含んだ。

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• 2018年05月01日(火)16時48分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7525.27
  　前日比：+15.97
  　変化率：+0.21％

  フランス CAC40
  　終値　：5520.50
  　前日比：+37.31
  　変化率：+0.68％

  ドイツ DAX
  　終値　：12612.11
  　前日比：+31.24
  　変化率：+0.25％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9980.60
  　前日比：+55.20
  　変化率：+0.56％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：23979.37
  　前日比：+51.76
  　変化率：+0.22％

  アムステルダム AEX
  　終値　：555.73
  　前日比：+0.79
  　変化率：+0.14％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1570.71
  　前日比：-10.07
  　変化率：-0.64％

  スイス SMI
  　終値　：8886.26
  　前日比：+43.24
  　変化率：+0.49％

  ロシア RTS
  　終値　：1153.96
  　前日比：-10.13
  　変化率：-0.87％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：104282.80
  　前日比：-3331.50
  　変化率：-3.10％

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• 2018年05月01日(火)16時47分

  クロス円はもみ合い、ドル円の上昇と主要通貨の対ドルでの下落に挟まれる

  　クロス円は方向感が出ず、もみ合い相場が続いている。ドル円が109.48円まで上値の伸ばすなど底堅い動きがクロス円の支えとなるも、円以外の主要通貨も対ドルで売りが優勢となり、上値が圧迫され、動意は見られていない。
  　ユーロ円は132円近辺、ポンド円は150円半ば、豪ドル円は82.35円近辺、NZドル円は76.90円近辺で推移。

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• 2018年05月01日(火)16時29分

  ユーロドル1.20ドル半ばで下げ渋る、1.20ドル前半で上昇の200日線が支え

  　ユーロドルは1.2057ドルを安値にいったん下げ渋るも、1.2065ドル近辺で上値の重い動き。1月12日以来の安い水準での推移が続いているが、1.20ドル前半で上昇中の200日移動平均線（本日1.2015ドル近辺）が下支えとなるかに注目。200日線がサポートと機能しなければ、1月11日以来の1.20ドル大台割れが視野に入る。

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• 2018年05月01日(火)15時58分

  ドル・円は上げ渋りか、米6月利上げを見極め

  [今日の海外市場]

  　1日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。米長期金利が国債増発観測などから底堅く推移するなか、ドル買いに振れやすい見通し。ただ、今晩から開催される米連邦公開市場委員会（FOMC）で目先の金融政策を見極めようと、積極的なドル買いは手控えられそうだ。

  　前日の海外市場では、独・4月消費者物価指数（CPI）の低調な内容を背景にとしたユーロ売りでドル選好地合いとなったが、ドル・円は直近の高値付近である109円半ばで上値が抑えられた。引き続き109円付近は押し目買い、109円半ばは利益確定売りで、109円前半で方向感の乏しいレンジ取引の様相だ。本日のアジア市場では、東京が連休の谷間で、メーデー休場のところも多く、小動きとなった。今晩の欧米市場でも、欧州の一部がメーデー休場となり、米FOMCが始まることから、見極めムードが広がり、動きは限定的になりそうだ。

  　そうしたなか、米経済指標の発表では4月ISM製造業景況指数が材料視される。4月19日に発表された前哨戦のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は堅調な内容だった反面、同26日の3月耐久財受注は弱く、ISM製造業指数は予想しづらい状況だが、やや鈍化が見込まれている。ドル・円は心理的節目の110円が視野に入りながらも、上値は重そうだ。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:30 英・4月製造業PMI（予想：54.8、3月：55.1）
  ・17:30 英・3月住宅ローン承認件数(中銀)（予想：6.3万件、2月：6.39万件）
  ・21:30 カナダ・2月GDP（前月比予想：+0.3％、1月：-0.1％）
  ・22:45 米・4月製造業PMI改定値（予想：56.5、速報値：56.5）
  ・23:00 米・4月ISM製造業景況指数（予想：58.4、3月：59.3）
  ・23:00 米・3月建設支出（前月比予想：+0.5％、2月：+0.1％）
  ・米連邦公開市場委員会(FOMC)（2日まで）
  ・メーデーで休場：独、仏、ブラジルなど

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• 2018年05月01日(火)15時50分

  日経平均大引け：前日比40.16円高の22508.03円

  日経平均株価指数は、前日比40.16円高の22508.03円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、109.42円付近。

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• 2018年05月01日(火)15時42分

  豪ドル・円：やや強含み、豪準備銀行の声明内容は想定の範囲内

  1日のアジア市場で豪ドル・円はやや強含み。豪準備銀行（中央銀行）は1日に開いた理事会で政策金利の据え置きを決定したが、発表された声明は想定内の内容だったことから、豪ドル売りはやや縮小した。市場関係者の間からは、「豪準備銀行はインフレについて弱気な見方を示す可能性がある」との声が聞かれたが、声明は特に弱気な内容ではなかったことから、豪ドル買いが一時優勢となった。豪ドル・ドルは0.7527ドルから0.7547ドルまで買われた。なお、ユーロ・円は131円95銭から131円14銭で推移。

  ・豪ドル・円の取引レンジ：82円25銭−82円54銭

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• 2018年05月01日(火)15時30分

  ドル円、昨日の高値上回る109.46円まで上昇

  　欧州序盤も小動きながらドルが底堅い動きで、ドル円は昨日の高値を上回る109.46円まで上昇した。また、ユーロドルは1.2057ドルまで弱含み、4月27日につけた1月12日以来の安値1.2056ドルに接近し、ポンドドルは1.3744ドル、NZドル／ドルは0.7029ドルまでレンジ下限を拡大した。豪政策イベントをほぼ無風で通過し、豪ドル／ドルは安値の0.7527ドル近辺で動意が鈍い。

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• 2018年05月01日(火)15時19分

  ドルがしっかり、ドル円は109.42円までじり高

  　ドルがしっかり。ドル円は109.42円までじり高となり、ユーロドルは1.2063ドル、ポンドドルは1.3750ドルまで下値を広げた。
  　日経平均は小幅続伸して大引けし、時間外の米10年債利回りは2.95％台で推移。

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• 2018年05月01日(火)15時07分

  東京午後＝ドル円は109円前半で堅調、RBA声明文新鮮味なく豪ドルは小動き

  　東京午後の為替市場は、午前中と同様に狭いレンジで取引された。ドル円は本邦勢の買いが出ていたこともあり、底堅く109.40円までじり高になった。しかし、一日を通してのレンジは20銭にも届かなかった。
  　欧州通貨はポンドの上値が重かった。昨日のラッド内相の辞任により政権が混迷する中で、3日に英国は地方選を迎えることもあり、保守党政権の基盤がより弱まることを懸念して上値が抑えられた。対ドルでは1.3752ドルまでじり安、対ユーロでも0.8778ポンドまで弱含んだ。ユーロドルもポンドに連れ安で1.2066ドルまで下がったが、対ポンドに対しては買いが出ていることで下げ幅は限られた。対円では、ポンドは150円半ば、ユーロは132円近辺で推移した。

  　豪準備銀行（RBA）は市場の予想通りに、政策金利を1.50％に据え置くことを決定した。その後の声明文も新鮮味のあるものが無く、先週発表されたインフレ指標もRBAの予想に沿ったもので、2018年内にCPIは2％を超えると予測した。豪ドル／ドルは0.75ドル前半、豪ドル円は82円前半から半ばでの小幅な値動きだった。
  　イランの核兵器開発の秘密計画の話から原油価格が堅調なことで、加ドルは買いが優勢だった。ドル／加ドルは1.28加ドル前半、加ドル円は85円前半で加ドルが底堅かった。

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• 2018年05月01日(火)15時01分

  午後まとめ＝ドル円は底堅い動き、ポンドは上値が重い

  ・ドル円は底堅いも109円前半でこう着

  ・RBA政策金利は据え置き、声明文も新鮮味無し

  ・英が政治的な懸念材料が多くポンドが重く、ユーロもじり安に

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