2018年12月06日(木)のFXニュース(2)
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2018年12月06日(木)09時36分
【速報】豪・10月小売売上高:前月比+0.3%で市場予想と一致
6日発表された豪・10月小売売上高は、前月比+0.3%で市場予想と一致した。
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2018年12月06日(木)09時35分
【速報】豪・10月貿易収支:+23.16億豪ドルで黒字額は予想を下回る
6日発表された10月貿易収支は、+23.16億豪ドルで黒字額は市場予想の30億豪ドル程度を下回った。
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2018年12月06日(木)09時20分
加ドル円下落、中国とカナダの関係悪化を懸念
米国の要請でファーウェイ幹部がカナダで逮捕されたことをうけ、中国とカナダ間の関係悪化も懸念されていることで加ドルが弱含んでいる。ドル/加ドルは1.3389加ドル、加ドル円は84.40円まで下落している。
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2018年12月06日(木)09時04分
日経平均寄り付き:前日比152.83円安の21766.5円
日経平均株価指数前場は、前日比152.83円安の21766.50円で寄り付いた。
ダウ平均終値は799.36ドル安の25027.07。
東京外国為替市場、ドル・円は12月6日9時04分現在、113.03円付近。Powered by フィスコ -
2018年12月06日(木)08時46分
ドル・円は主に113円台前半で推移か、新たなドル売り材料ない場合、ドルは下げ渋る可能性
5日のドル・円相場は、東京市場では112円65銭から113円12銭まで反発。欧米市場でドルは一時113円24銭まで上昇し、113円19銭で取引を終えた。
本日6日のドル・円は、主に113円台前半で推移か。新たなドル売り材料が提供されない場合、ドルは112円台後半で下げ渋る可能性がある。
米連邦準備制度理事会(FRB)が5日公表した地区連銀経済報告では、大半の地区で企業業績は明るい見通しであるものの、一部で関税、金利上昇、労働市場の逼迫によって業績見通しの不透明感が強くなっているとの見方が示された。市場関係者の一部は「米国経済はおおむね順調だが、2019年以降も利上げが続いた場合、経済成長ペースは大幅に鈍化する可能性がある」と指摘しており、米国債のイールドカーブの平坦化は決して不自然な現象ではないと考えているようだ。
今回公表された地区連銀経済報告は、今月18、19日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での参考資料となる。市場関係者の間からは「インフレ見通しの引き上げにつながる材料は少なく、利上げ継続の妥当性を保証する内容であるとは言い切れない」との声が聞かれている。貿易・通商問題などを巡る米中の対立がおおむね解消されてもインフレ見通しの引き上げには直結しないとの声も聞かれており、米長期金利は3%近辺で上げ渋る状態がしばらく続く可能性がある。
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2018年12月06日(木)08時36分
ドル円、113.01円まで下落 ファーウェイCFO逮捕によるダウ先急落で日本株への警戒感高まる
中国の通信機器大手ファーウェイの孟晩舟・最高財務責任者(CFO)が米国の要請でカナダ当局により逮捕されたことを受けて、米国とイラン・中国との関係悪化懸念から時間外のダウ先物が8時のスタートと同時に480ドル超安まで急落。
ドル円は113.03円まで下げ、ダウ先物がその後に反発したためいったん売りは一服していたが、日本株の取引開始を前に警戒感から再び113.01円まで値を下げている。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年12月06日(木)08時08分
ダウ先物急落、ドル円は113.03円までドル売りに
時間外のダウ指数先物が400ドルを超える下げ幅をみせ、ドルが売られている。ドル円は113.03円、ユーロドルは1.1350ドル、ポンドドルは1.2744ドルまで一時ドル安に。
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2018年12月06日(木)08時08分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き
7日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では113.14円とニューヨーク市場の終値(113.19円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入を前に113.15円前後でのもみ合いとなっている。なお、CME日経平均先物は大証終値比20円高の21900円で引けた。
ユーロドルも小動き。8時時点では1.1347ドルとニューヨーク市場の終値(1.1344ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。1.1345ドル前後で動意が薄い。
なお、離脱合意案を巡る英下院議会での採決を来週に控えて、「閣僚からはメイ英首相に採決を延期するよう求めている」とタイムズ紙が伝えたが、ポンド相場への影響は限られている。ユーロ円は8時時点では128.40円とニューヨーク市場の終値(128.41円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。128.40円付近で日本やその他アジア株式相場の取引開始を待つ状態。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:113.14円 - 113.21円
ユーロドル:1.1344ドル - 1.1350ドル
ユーロ円:128.40円 - 128.45円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年12月06日(木)08時06分
円建てCME先物は5日の225先物比100円安の21780円で推移
円建てCME先物は5日の225先物比100円安の21780円で推移している。為替市場では、ドル・円は113円00銭台、ユーロ・円は128円30銭台。
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2018年12月06日(木)08時00分
東京為替見通し=ドル円はレンジ取引か、豪からは本日も重要経済指標の発表
NY外国為替市場でドル円は、時間外のダウ先物や日経平均先物の上昇を手掛かりに円売り・ドル買いがじわりと強まった。
5時30分過ぎに一時113.24円と日通し高値を付けた。市場では「国民追悼の日で米株式・債券市場が休場となるなか、ポジション調整目的の円売り・ドル買いが出た」との指摘があった。
ユーロドルは、ブッシュ元米大統領の追悼日で米株式・債券市場が休場で市場参加者が少なく、大きな方向感は出なかった。22時30分過ぎに一時1.1361ドルと日通し高値を付けたものの、24時過ぎには1.1311ドルと日通し安値を更新。そのあとは1.13ドル台半ばまで再び強含んでいる。
カナダ銀行(カナダ中央銀行、BOC)は、政策金利を現行の1.75%に据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となった。
声明では「インフレ目標を達成するため政策金利を中立レンジまで引き上げる必要」との見解を示した一方、「貿易摩擦が世界の需要の重しとなる兆しがある」「CPIは目標の2%を上回っているものの、ガソリン価格の下落でこの先は想定以上に和らぐと予想」と指摘し、利上げペースを巡り慎重さが増す可能性を示唆した。
声明を受けて米ドルカナダドルは1.3400カナダドルと昨年6月12日以来の米ドル高・カナダドル安水準を付けた。また、カナダドル円は84.47円と9月11日以来の安値を付けた。本日の東京市場のドル円はレンジの中での上下に終始するか。昨日は112-114円のレンジ取引を決めている市場参加者にとっては買い水準ということもあって、ドル円は112円半ばから113円台まで戻した。
本日もニュースなどが流れ相場が動いた場合も下落局面では買い、上昇局面では売りが出ることで当面はレンジから抜け出せそうもない。
ドル売り要因としては、昨日はジョージ・H・W・ブッシュ元米大統領の「追悼の日」で米株式市場は休場だったが、欧州株が商いは低調だったものの全面安となったこともあり、株価の弱さが上値を抑えるだろう。
ドル買い要因としては、年末・年始が近づいていることもあって、ドルファンディングの必要性が出始めていることがあげられる。また、本日は東京時間の午前にクオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長の講演が予定されていることもあり、発言には警戒したい。
ドル円以外では、週初からボラタイルに動いている豪ドルの動きには警戒が必要か。昨日の7-9月期の国内総生産(GDP)が市場予想より大幅に弱い結果となったが、本日は10月の貿易収支、小売売上高が発表される。昨日に引き続き弱い結果となった場合は、売りの反応が大きくなりそうだ。
欧州通貨は、ユーロは小動きか。イタリア政府は来週までに新たな2019年度予算案を欧州委員会に提出することで、結果が先延ばしになった。本日もイタリア政権の閣僚の発言で上下することもあるだろうが、市場はポピュリスト政権のそれぞれの閣僚の都合の良い発言に食傷気味のため動きは限られるか。
一方、英国の議会はブレグジットへの対応で混迷を深めている。英FT100は約8カ月ぶりの安値をつけている。当面は袋小路から抜け出すこともできないため、ポンドの上値は限定的になるだろう。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年12月06日(木)07時38分
NY金先物は反落、ユーロの伸び悩みを意識した売りが入る
COMEX金2月限終値:1242.60 ↓4.00
5日のNY金先物2月限は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比−4.00ドルの1オンス=1242.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1238.70ドルまで売られた。この日の取引はポジション調整が主体となったが、ユーロが伸び悩んだことがやや嫌気されたようだ。
・NY原油先物は小幅安、供給超過に対する警戒感残るNYMEX原油1月限終値:52.89 ↓0.36
5日のNY原油先物1月限は小幅安。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比−0.36ドルの52.89ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて52.16ドルから54.44ドルまで買われたが、通常取引の時間帯では供給超過に対する警戒感が残されていることから、伸び悩んだ。石油輸出機構(OPEC)加盟国・非加盟国による協調減産への期待はあるものの、サウジアラビアの対応がはっきりしないため、原油先物の上値は重いままとなっている。
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2018年12月06日(木)07時17分
ニューヨーク外国為替市場概況・5日 ドル円、反発
5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は113.19円と前日NY終値(112.77円)と比べて42銭程度のドル高水準だった。時間外のダウ先物や日経平均先物の上昇を手掛かりに円売り・ドル買いがじわりと強まった。5時30分過ぎに一時113.24円と日通し高値を付けた。市場では「国民追悼の日で米株式・債券市場が休場となるなか、ポジション調整目的の円売り・ドル買いが出た」との指摘があった。
なお、米地区連銀経済報告(ベージュブック)では「米経済活動は緩やかもしくは穏やかなペースで拡大」「ほとんどの地区で物価上昇は緩やか」との見解が示された。ユーロ円も反発。終値は128.41円と前日NY終値(127.92円)と比べて49銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇につれた買いが入り一時128.49円と日通し高値を付けた。ただ、ユーロドルが日通し安値を付けたタイミングでユーロ円にも売りが出て一時128.03円付近まで下押しする場面があった。
ユーロドルは横ばい。終値は1.1344ドルと前日NY終値(1.1343ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。ブッシュ元米大統領の追悼日で米株式・債券市場が休場。市場参加者が少なく大きな方向感は出なかった。22時30分過ぎに一時1.1361ドルと日通し高値を付けたものの、24時過ぎには1.1311ドルと日通し安値を更新。そのあとは1.13ドル台半ばまで再び強含んでいる。
なお、「イタリアのコンテ首相は来週11日にユンケル欧州委員長と会談し、新たな2019年度予算案を提出する予定」と伝わった。カナダドルは下落。カナダ銀行(カナダ中央銀行、BOC)はこの日、政策金利を現行の1.75%に据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となった。声明では「インフレ目標を達成するため政策金利を中立レンジまで引き上げる必要」との見解を示した一方、「貿易摩擦が世界の需要の重しとなる兆しがある」「CPIは目標の2%を上回っているものの、ガソリン価格の下落でこの先は想定以上に和らぐと予想」と指摘し、利上げペースを巡り慎重さが増す可能性を示唆した。声明を受けて米ドルカナダドルは1.3400カナダドルと昨年6月12日以来の米ドル高・カナダドル安水準を付けた。また、カナダドル円は84.47円と9月11日以来の安値を付けた。
本日のレンジ
ドル円:112.65円 - 113.24円
ユーロドル:1.1311ドル - 1.1361ドル
ユーロ円:127.79円 - 128.49円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年12月06日(木)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 対外・対内証券投資(先週)
<海外>
09:30 豪・貿易収支(10月) 30.00億豪ドル 30.17億豪ドル
09:30 豪・小売売上高(10月) 0.3% 0.2%
16:00 独・製造業受注(10月) -0.5% 0.3%
22:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 23.4万件
22:30 加・貿易収支(10月) -4.2億加ドル
22:30 米・貿易収支(10月) -549億ドル -540億ドル
24:00 米・製造業受注 (10月) -2.0% 0.7%米・アトランタ連銀総裁が講演
オーストリア・石油輸出国機構(OPEC)総会
独・与党・キリスト教民主同盟(CDU)党大会(8日まで)
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2018年12月06日(木)05時15分
【ディーラー発】ドル買い進展(NY時間)
NY市場がジョージ・ブッシュ元大統領の死去による「国民追悼の日」に伴い休場となる中、ドル買いが進展。ドル円は一時113円23銭付近まで買われ本日高値を更新したほか、ユーロドルが1.1310付近まで値を下げ、ポンドドルは1.2705付近まで急反落。そうした中、カナダ中銀が政策金利の据え置きを発表後、声明で今後の利上げペース鈍化の可能性を示唆したことを受けカナダ円は84円45銭付近まで急落、ドルカナダは1.3398付近まで急騰する場面が見られた。5時15分現在、ドル円113.207-210、ユーロ円128.411-415、ユーロドル1.13431-434で推移している。
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2018年12月06日(木)04時12分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、買い一服
*表現を一部訂正いたしました。
5日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは買いが一服。4時時点では1.1345ドルと2時時点(1.1349ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。1.1360ドル付近までじり高となるも日通し高値の1.1361ドルを超える勢いはなく、その後は1.1350ドルを中心にもみ合いが続いた。
なお、一部通信社が「コンテ伊首相は11日にユンケル欧州委員長と会談する」と伝えた。ユーロ円は小じっかり。4時時点では128.39円と2時時点(128.39円)と同水準だった。2時20分頃には、昨日安値127.62円からの戻り高値となる128.49円まで強含んだ。その後はユーロドルの伸び悩みとともに128.40円前後での推移となった。
東京時間に発表された弱い豪GDPを受けた豪ドル売りはNY時間でも続き、豪ドル円は2時過ぎに82.17円まで日通し安値を更新した。豪ドル/ドルは24時半過ぎに0.7260ドルまで売られている。ドル円は小動き。4時時点では113.16円と2時時点(113.13円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。
4時に発表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)では「米経済活動は緩やかもしくは穏やかなペースで拡大」、「ダラス、フィラデルフィア地区では成長減速」「関税は引き続き製造業の懸念」などが述べられた。こちらに対する為替相場の反応は限定的。本日これまでの参考レンジ
ドル円:112.65円 - 113.23円
ユーロドル:1.1311ドル - 1.1361ドル
ユーロ円:127.79円 - 128.49円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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- 米ドル/円は一気に154円台へ上昇!それでも動かない日本政府に市場は疑心暗鬼になっている。米ドル/円は避けて、ユーロ/米ドルの戻り売りを狙う戦略が良さそう(今井雅人)
- 4月19日(金)■『イラン・イスラエル情勢』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』に注目!(羊飼い)
- ドル円154円前半!日米韓共同声明より重要なのは?仮に155円突破あっても中期では150円方向へ下落か。(FXデイトレーダーZERO)
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