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• 2019年02月21日(木)17時32分

  ドル・円はもみ合い、110円台後半で小動き

  　今日の東京市場で、ドル・円はもみ合い。110円59銭から110円87銭で推移した。国内実需筋とみられるドル売りが先行した後、「米中貿易交渉の主要な構造問題で6つの覚書を準備」との報道を好感してドル買い、円売りになった。その後は、「中国大連の港が豪州産石炭の輸入を禁止」との報道を受けて豪ドル・ドル、豪ドル・円が急落し、ドル・円の上値は重くなった。

  　ユーロ・円は125円35銭から125円80銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1353ドルまで上昇後、1.1321ドルまで下落した。

  ・17時時点：ドル・円110円70-80銭、ユーロ・円125円50-60銭
  ・日経平均株価：始値21422.31円、高値21553.35円、安値21318.74円、終値21464.23円（前日比32.74円高）

  【経済指標】
  ・日・12月全産業活動指数：前月比-0.4％（予想：-0.2％、11月：-0.5％←-0.3％）
  ・豪・1月失業率：5.0％（予想：5.0％、12月：5.0％）
  ・豪・1月雇用者数増減：+3.91万人（予想：+1.5万人、12月：+1.69万人←+2.16万人）
  ・独・1月消費者物価指数改定値：前年比+1.4％（予想+1.4％、速報値：+1.4％）

  【要人発言】
  ・報道
  「中国大連港の税関当局が豪州産石炭輸入を無期限禁止」

  ・関係筋
  「米中貿易交渉、主要な構造問題で6つの覚書を準備」
  「覚書の草案、知的財産権・サービス・技術移転・農業・為替・非関税障壁をカバー」
  「米中、貿易不均衡改善に向け10項目の短期的措置も検討」

  ・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
  「米経済は逆風に直面、金利について忍耐が必要」
  「インフレが加速するまで金利に忍耐が必要と認識」

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• 2019年02月21日(木)17時32分

  【速報】独・2月製造業PMI速報値は予想を下回り47.6

  　日本時間21日午後5時30分に発表された独・2月製造業PMI速報値は予想を下回り、47.6となった。一方、2月サービス業PMI速報値は55.1に上昇した。

  【経済指標】
  ・独・2月製造業PMI速報値：47.6（予想：49.8、1月：49.7）
  ・独・2月サービス業PMI速報値：55.1（予想：52.9、1月：53.0）
  ・独・2月総合PMI速報値：52.7（予想：52.0、1月：52.1）

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• 2019年02月21日(木)17時16分

  ハンセン指数取引終了、0.41％高の28629.92（前日比+115.87）

  香港・ハンセン指数は、0.41％高の28629.92（前日比+115.87）で取引を終えた。
  17時15分現在、ドル円は110.72円付近。

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• 2019年02月21日(木)17時08分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、もみ合い

  　21日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。17時時点では110.76円と15時時点（110.72円）と比べて4銭程度のドル高水準だった。中国外務省報道官の「米国との覚書に関する情報はない」という発言が伝わったが、市場の動きは鈍く110円後半でのもみ合いが続いた。
  　なお78.44円まで一時下がった豪ドル円は、中国外務省が「大連の石炭輸入禁止については何も情報はない」とのコメントを発表したことを受け、一時79円台を回復。豪ドル／ドルも0.7086ドルから0.7131ドル前後まで戻すなど、欧州入り後もボラタイルだった。

  　ユーロドルは小動き。17時時点では1.1335ドルと15時時点（1.1336ドル）と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。豪ドルの下げに連れて一時1.1321ドルまで下がったが、その後は1.1330ドル台で小動きになった。

  　ユーロ円も小動き。17時時点では125.54円と15時時点（125.52円）と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。豪ドル円の売りへの反応も限られ、125円半ばで小動きだった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：110.59円　-　110.87円
  ユーロドル：1.1321ドル　-　1.1353ドル
  ユーロ円：125.35円　-　125.80円

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• 2019年02月21日(木)16時52分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7228.62
  　前日比：+49.45
  　変化率：+0.69％

  フランス CAC40
  　終値　：5195.95
  　前日比：+35.43
  　変化率：+0.69％

  ドイツ DAX
  　終値　：11401.97
  　前日比：+92.76
  　変化率：+0.82％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9181.10
  　前日比：+44.70
  　変化率：+0.49％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：20304.21
  　前日比：+76.02
  　変化率：+0.38％

  アムステルダム AEX
  　終値　：540.03
  　前日比：+1.96
  　変化率：+0.36％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1588.61
  　前日比：+1.39
  　変化率：+0.09％

  スイス SMI
  　終値　：9315.63
  　前日比：+59.46
  　変化率：+0.64％

  ロシア RTS
  　終値　：1197.70
  　前日比：+3.30
  　変化率：+0.28％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：102165.20
  　前日比：+193.90
  　変化率：+0.19％

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• 2019年02月21日(木)16時36分

  豪ドル円 一時79円台回復、中国外務省コメントを受け

  　中国外務省は「大連の石炭輸入禁止については何も情報はない」とのコメントを発表。これを受け、豪ドル円は一時79円台を回復、豪ドル／ドルも0.7131ドル前後まで上昇した。
  　中国外務省は「石炭の関税変更は環境保護を含めて様々な理由がある」との見解も示しており、石炭輸入に関する何かしらの動きはあるようだ。

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• 2019年02月21日(木)16時07分

  上海総合指数0.34％安の2751.801（前日比-9.418）で取引終了

  上海総合指数は、0.34％安の2751.801（前日比-9.418）で取引を終えた。
  16時06分現在、ドル円は110.77円付近。

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• 2019年02月21日(木)16時01分

  【速報】独・1月消費者物価指数改定値は+1.4％

  　日本時間21日午後4時に発表された独・1月消費者物価指数改定値は予想通り、前年比+1.4％となった。速報値と同水準だった。

  【経済指標】
  ・独・1月消費者物価指数改定値：前年比+1.4％（予想+1.4％、速報値：+1.4％）

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• 2019年02月21日(木)15時56分

  ドル・円は上値の重い展開か、強い米経済指標を好感も米中協議を注視

  [今日の海外市場]

  　21日の欧米外為市場では、ドル・円は上値の重い展開を予想したい。米経済指標が堅調な内容となれば、根強い利上げ観測からドルの買い戻しが見込まれる。ただ、21-22日の閣僚級の米中貿易交渉の行方を見極めようと、引き続き積極的なドル買いは手控えられそうだ。

  　米連邦準備制度理事会（FRB）が1月29-30日に開催した連邦公開市場委員会（FOMC）で、政策金利に関し「忍耐強い」姿勢を継続する期間は目先も協議される見通しが、前日公表された議事要旨から明らかになった。市場では今年の利上げ回数についてゼロとの思惑が広がっていたが、議事要旨により利上げ休止の見方は後退。また、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁は講演で「米国経済がリセッション入りすることを示す兆候はない」との見解を示しており、今晩発表の米国の2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数など経済指標が堅調となれば利上げ継続思惑のドル買いが見込まれる。

  　今晩は欧州の製造業・サービス業PMIの発表や米トランプ政権による欧州連合（EU）への自動車関税などが材料視され、ユーロ・ドルの弱含みがドル・円を押し上げる展開を予想する。ただ、依然としてドル・円の上値の重さが意識されるだろう。FOMC議事要旨は想定ほど弱気でなかったものの、NY市場では戻りが鈍く110円90銭台には乗せられなかった。ある市場筋は、ドル・円が目先111円台を回復できるかどうかは「五分五分」と指摘。背景には20-21日開催の閣僚級の米中通商協議やブレグジットの見極め姿勢がある。特に、米中協議は期待と不安が混在し、ポジションは傾けづらいだろう。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:30 独・2月製造業PMI速報値（予想：49.8、1月：49.7）
  ・17:30 独・2月サービス業PMI速報値（予想：52.9、1月；53.0）
  ・18:00 ユーロ圏・2月製造業PMI速報値（予想：50.3、1月：50.5）
  ・18:00 ユーロ圏・2月サービス業PMI速報値（予想：51.3、1月：51.2）
  ・18:30 英・1月公的部門純借入額(銀行部門除く)（予想：-100億ポンド、12月：+30億ポンド）
  ・21:50 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演（経済見通しと金融政策）
  ・22:30 米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数（予想：14.0、1月：17.0）
  ・22:30 米・12月耐久財受注速報値（前月比予想：+1.7％、11月：+0.7％）
  ・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数（予想：22.8万件、前回：23.9万件）
  ・23:45 米・2月製造業PMI速報値（予想：54.8、1月：54.9）
  ・23:45 米・2月サービス業PMI速報値（予想：54.3、1月：54.2）
  ・24:00 米・1月景気先行指数（前月比予想：+0.1％、12月：-0.1％）
  ・24:00 米・1月中古住宅販売件数（予想：500万戸、12月：499万戸）
  ・07:30 ロウ豪準備銀行総裁が半期議会証言

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• 2019年02月21日(木)15時37分

  豪ドル・円：対円レートは急落、中国・大連の港湾当局が豪州産石炭の輸入禁止を発表

  21日のアジア市場で豪ドル・円は弱含み。午前中は1月雇用統計内容を好感した豪ドル買いが観測されており、79円82銭まで買われたが、一部報道で中国・大連の港湾当局がオーストラリア産石炭の輸入禁止を発表したことから、豪ドル売りが強まる展開となった。事情ははっきりしていないが、当局の発表を受けて豪ドルは急落し、豪ドル・ドルは0.7160ドル近辺から0.7086ドルまで下落。豪ドル・円は79円40銭近辺から78円44銭まで下落した。この後の欧米市場でも豪ドル売りは継続するとの見方が多い。なお、ユーロ・円は125円80銭から125円35銭まで下落した。

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• 2019年02月21日(木)15時34分

  豪S&P/ASX200指数は6139.25で取引終了

  2月21日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+42.76、6139.25で取引終了。

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• 2019年02月21日(木)15時34分

  豪10年債利回りは下落、2.055％近辺で推移

  2月21日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.045％の2.055％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2019年02月21日(木)15時34分

  豪ドルTWI＝61.0（0.0）

  豪準備銀行公表（2月21日）の豪ドルTWIは61.0となった。
  （前日末比0.0）

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• 2019年02月21日(木)15時08分

  ユーロドル1.1329ドルまでじり安、欧州委員会とイタリア政府の対立再燃懸念

  　ユーロドルは1.1329ドル、ユーロ円は125.45円前後までじり安。新聞報道によると、来週、欧州委員会がイタリア政府の長期成長計画は失敗、との報告書を発表するもようで、欧州委員会とイタリア政府の対立が再燃するのではないかとの警戒感も背景。

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• 2019年02月21日(木)15時01分

  日経平均大引け：前日比32.74円高の21464.23円

  日経平均株価指数は、前日比32.74円高の21464.23円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、110.70円付近。

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